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「eBASEBALL プロリーグ」,パ・リーグ第2節第2試合の公式レポートが到着
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印刷2020/12/11 22:00

リリース

「eBASEBALL プロリーグ」,パ・リーグ第2節第2試合の公式レポートが到着

eBASEBALLプロリーグ
配信元 eBASEBALLプロリーグ PR事務局 配信日 2020/12/11

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

【試合結果速報 ご紹介のお願い】
eペナントレース<パ・リーグ:第2節第2試合>
《12月11日(金)配信》
期待のルーキー 日ハム・佐藤がプロ初勝利!
西武は“破竹の開幕5連勝”なるか…?
「ロッテvs日本ハム」
「オリックスvs西武」
「ソフトバンクvs楽天」

 一般社団法人日本野球機構(以下、NPB)と株式会社コナミデジタルエンタテインメント(以下、 KONAMI)は、プロ野球eスポーツリーグ「eBASEBALL プロリーグ」2020シーズンの内、セ・リーグ第2節第2試合を、12月11日(金)20時から配信しましたので、下記に試合結果をお知らせいたします。
 パ・リーグ第2節のカードはロッテvs日本ハム、オリックスvs西武、ソフトバンクvs楽天。本日はその第2試合が行われました。
 第1カードのロッテvs日本ハムは、日本ハムのルーキー・佐藤が活躍。1回表に2ランホームランを先制し、主導権を握ると、更に4回表に追加のソロホームラン。守備でも輝いたルーキー・佐藤が3−1でプロ初勝利をあげました。
 第2カードはオリックスvs西武。開幕5連勝がかかる大一番を任された西武のルーキー・毛利だったが、3回裏、オリックス・藤本の猛打にあい2点の失点。反撃を狙うも一歩及ばず、0−2の完封負け。開幕からの連勝を4で止めました。
 そして第3カードはソフトバンクvs楽天の一戦。開幕から未だ白星が付かない楽天・井上は一回表にソロホームランで先制。しかし直後の1回裏に4安打の集中攻撃を受け3失点で逆転を許してしまいます。その後、なんとしても勝ちをものにしたい井上は粘りの攻撃で3−3まで追いつくも、試合終了。チーム待望の初白星はお預けの形となりました。
 また配信では、解説にプロ野球OBの森本稀哲さんが登場し、試合と共に実況解説も盛り上がりをみせました。

 尚、明日12月12日(土)20時からは、広島vsヤクルト、阪神vs巨人、中日vsDeNAのセ・リーグ第2節第3試合を公式チャンネル等で配信予定。また、本日実施したパ・リーグ第2節の次戦は、翌13日(日)に配信予定となっております。明日はどのような熱いドラマが待っているのか、ますます目が離せません!!

<各試合結果>
■タイトル:ロッテ vs 日本ハム(会場:ZOZO)
■出場選手:ロッテ・清野敏稀/日本ハム・佐藤優太
■スコア:ロッテ 1 ― 3 日本ハム

画像集#001のサムネイル/「eBASEBALL プロリーグ」,パ・リーグ第2節第2試合の公式レポートが到着
画像集#002のサムネイル/「eBASEBALL プロリーグ」,パ・リーグ第2節第2試合の公式レポートが到着

■戦評:
 ZOZOマリンに舞台を移して迎えた、日本ハムとロッテの第2試合。日本ハム・佐藤がルーキーらしい思い切りの良いプレーを見せ、見事プロ初勝利をマークした。
 1回表、この日も一番での起用となった中田がヒットで出塁すると、続く2番・西川がストレートを強引に引っ張り、右中間へ飛び込む先制の2ランホームラン。日本ハム・佐藤がいきなりの先制パンチで試合の主導権を握る。攻撃面でうまくスタートを切ると、守備面では先発・有原の変化球を巧みに使い、ロッテ打線を手玉に取った。4回表には横尾で貴重な追加点となるソロホームランを放ち、3-0とリードを広げ、プロ初勝利を大きく手繰り寄せる。
 一方、4回まで完全に抑えられていたロッテ・清野は、苦しい展開のまま迎えた5回裏に井上でソロホームランを放ちパーフェクトを阻止すると、福田もヒットで続き一発同点のチャンスを演出する。しかし、後続は最後まで強気の投球を貫いた日本ハム・佐藤が抑えきり、3-1で日本ハムが勝利した。
 プロリーグ初勝利の日本ハム・佐藤は、プロ第1号を含む2本塁打。チームも連勝で勝率5割復帰。対するロッテ・清野は立ち上がりでつまずき、手痛い黒星となった。

■試合後コメント:
いきなりの先制弾などで、プロ初白星を勝ち取った日本ハム・佐藤選手
「素直にめちゃくちゃうれしいです。初戦がふがいない結果だったので、今日はみなさんの期待に応えられたかなと思います。甲子園に出るよりも緊張しました(笑)」


■タイトル:オリックス vs 西武(会場:クラウン)
■出場選手:オリックス・藤本洋介/西武・毛利隼也
■スコア:オリックス 2 ― 0 西武

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■戦評:
 オリックスvs西武の第2試合、オリックスは2年目の藤本が出場。開幕から好調の西武はルーキー・毛利がデビュー戦に臨んだが、藤本の前に完封負け。今カードの対戦成績は1勝1敗のタイとなった。
 チーム連勝中の勢いに乗りたい西武・毛利だったが、“好調”でマウンドに上がったオリックス先発・鈴木の前に2イニングで3本バットを折られるなど、自分の打撃をさせてもらえず。対するオリックス・藤本は、5番・センターで起用したOBの田口が2回に2ベースヒットで好機を演出するが、こちらも得点には繋がらなかった。
 試合が動いたのは3回裏。オリックスが1死から白崎の2ベースと吉田正への申告敬遠でチャンスを作ると、モヤがセンター前にタイムリーを放ち先制。さらに田口にもライト前タイムリーが飛び出し、2点のリードを奪った。追いかける展開となった西武は反撃の機会を伺うもののチャンスを作れず。オリックスが相手に3塁を踏ませない堅守で完封勝ちを収めた。
 勝ったオリックス・藤本は5番起用のOB・田口が2安打1打点にファインプレーと采配が的中。西武・毛利はデビュー戦の緊張もあってか本来の打力を発揮できず、キャリアは黒星スタートとなった。

■試合後コメント:
OB起用が的中し、快勝を納めたオリックス・藤本選手
「去年は開幕で良くない試合をしてしまって、1ヶ月ぐらいズルズルと引きずって戦ってしまったので、今年は早く勝ててよかったです。(田口選手起用は)全体調子の都合で使わせてもらったんですが、活躍してくれて感謝しています」

■タイトル:ソフトバンク vs 楽天(会場:PayPay)
■出場選手:ソフトバンク・平山大輝/楽天・井上将旭
■スコア:ソフトバンク 3 ― 3 楽天

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■戦評:
 楽天vsソフトバンクの第2試合。今季チーム初勝利を目指した楽天だったが、スタメンにOB2選手を投入する総力戦で迎え撃ったソフトバンクも譲らず、3対3のドロー決着となった。
 ソフトバンク・平山は先発投手に工藤、1番セカンドに本多と、今リーグで初となるOB2選手の同時起用で楽天打線を抑えにかかる。立ち上がり、3番・ロメロに手痛い一発を浴び先制を許すも、直後の1回裏に反撃。OB・本多のヒットと盗塁を足掛かりに立ち上がりの則本を攻め、4安打を集中させ一挙3得点。すぐさま逆転に成功した。
 負けられない楽天・井上は2回表に代打で銀次を起用する積極策に出ると、セタイムリー2ベースで1点差。さらに3回表には、3番・ロメロに今日2本目となるソロホームランが飛び出し、一挙同点に追いついた。勢いそのままに勝ち越しを狙う楽天だったが、自身の今季初勝利を目指すソフトバンク・平山も千賀からモイネロに繋ぐ執念のリリーフで追加点は許さず。試合は引き分けに終わった。
 楽天・井上は2本塁打と打力は見せつけたが、勝利はならず。ソフトバンク・平山はOB2選手を起用するも、自身2試合連続の引き分けに終わった。

■試合後コメント:
初回に3失点も、丁寧に1点ずつ返して追いついた楽天・井上選手
「本当は勝ちたかったですけど、最低限の役割は果たせたかなと思います。まだまだ始まったばかりなので、1戦1戦集中して戦っていきます」

OB2人を起用したが悔しい引き分けに終わったソフトバンク・平山選手
「(自身2試合連続の引き分けに)疲れました(苦笑)。当たって砕けろという気持ちで望んだ結果が初回の3得点につながったかなと思います」

★本日のピックアップ選手
北海道日本ハムファイターズ:佐藤 優太
■戦績:1勝1敗(20年シーズン、12/11現在)
■キャッチコピー:元甲子園球児、大学リーグ優勝
■プロフィール
 1994年生まれ、北海道出身の26歳。今年プロテストに合格し、ドラフト1位で日本ハムに入団。また、元甲子園球児で六大学野球の優勝という輝かしい実績をもつ。応援するプロ野球選手は、大学時代の野球部同期でもある、中日・柳裕也選手。

■はみだしポイント
 趣味は釣りで、特技は魚をさばくこと。パワプロ歴は19年。

プロ野球eスポーツリーグ「eBASEBALL プロリーグ」2020シーズン
オフィシャルサイトURL:https://e-baseball.konami.net/pawa_proleague/
(C)Nippon Professional Baseball / (C)Konami Digital Entertainment

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