連載
画面をこねこねして“もち”を育てよう。癒やし系アプリ「もち-もち育成ゲーム-」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2289回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,癒やし系アプリ「もち-もち育成ゲーム-」(iOS / Android)を紹介する。本作は,画面をスワイプして“もち”を育てるゲームだ。
「もち-もち育成ゲーム-」ダウンロードページ
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プレイヤーが育てる対象となるもちは,ややひねくれた,非リア充という設定のキャラクターである。そんなもちが,リア充になるために後輩のもち米たちに先輩風を吹かせ,協力させるところから物語は始まる。
画面に表示されているもちをタップすると,その周囲にある“もち米”が自動的にからめられる。そのままスライドをさせると,もちをこね続けられるのだ。
こね続けると,画面上部のゲージが上昇し,いっぱいになると進化。もちが色々な姿に変わるのだ。また,変化した姿はゲーム内の図鑑に登録されるので,コレクション要素として楽しめる。
もちをこね続けていると,画面左下に表示されている手のアイコンが減少。これがなくなると,手が疲れてこねられなくなるのだ。これは時間経過で回復するほか,動画広告の視聴で満タンまで回復できる。
進化したもちをSNSでシェアすると,“金のてぶくろ”を着用し,一定時間もちがこね放題となる。このときは進化させるチャンスで,画面演出にも注目して欲しい。
もちにキャラクター性が盛り込まれることで,シュールな魅力を感じさせる作品だ。「もちがこんな進化を!?」と驚かされること請け合いなので,興味を持った人は,思う存分にこねまくってみよう。
著者紹介:飛鳥
おもにゲーム系で活動するフリーライター。基本的に気になったゲームは大体なんでもやる雑食系。好きなゲームジャンルは音楽シミュレーションゲームとアクションゲーム。アニメ,ゲーム,声優好きで美少女とイケメンがいれば生きていけると思っている。
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