なにかが地球を破壊しようとしている。スマホ向けシューティング「GIGAFALL」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第2321回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では，スマホ向けシューティングゲーム「GIGAFALL」（iOS / Android）を紹介しよう。

アプリは無料でダウンロード可能。追加要素のアンロックは有料

「GIGAFALL」ダウンロードページ

「GIGAFALL-ギガフォール-」ダウンロードページ

　プレイヤーは画面中央の地球に迫ってくる隕石を，タップ砲撃で撃ち落としていく。操作はやや特殊で，自動で回転する射線をタップすると砲撃し，タップ後に射線の回転方向が反転する，といった仕組みだ。実際にやってみるとシンプルかつ癖になるので，難しいことはない。
　なお，隕石が地球に衝突して耐久力がなくなるとゲームオーバーだ。

簡単だが独特の射撃システムには慣れが必要。繰り返しプレイしよう

　落ちてくる隕石にはパワーアップアイテムも含まれており，撃ち落とすことで砲撃の射線が増えるなどの効果を得られる。
　意味深でポエミーなステージをどんどんクリアしていくとボス戦として，タイトルにもある「ギガフォール」が発生する。それまでに鍛えた反射神経をもって，地球を守り抜いてほしい。

巨大隕石から地球を守れるかどうかは，プレイヤーの手腕にかかっている

　ホーム画面から「エクストラ」の項目を選べば，ショップにアクセスできる。初期装備はレーザーのみだが，アプリ内課金によって複数の武器をアンロック可能だ。また，ライブラリでは独特な世界観に触れられるので，地球防衛に疲れてきたらテキストを読んでみるといい。

エクストラでは，隕石衝突が迫った地球内の雰囲気をうかがえる

　タップ操作だけで遊べる手軽さながら，攻略には相応の工夫が必要な本作。操作も世界観も異色のシューティングだが，じっくりはまれるポテンシャルは十分ある。気になる人はぜひとも遊んでみてほしい。

著者紹介：瑞嶋カツヒロ
　Wikipediaに記事があることを密かに誇りに思ってしまうおじさん。好きなものは銃(ドンパチ)・病原菌(ゾンビ)・鉄(巨大ロボ)。Webライターとして活動しており，自作の小説を売ったりもしている。

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