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中澤佑二さんが「FIFA MOBILE」を初体験。フレームレート向上など,大型アップデート情報が発表された生放送をレポート
本番組では,MCを務めたタレントのドグマ風見さん,SHONOさん進行のもと,運用チームのGM竹本さんが12月10日に予定されている大型アップデートに関する最新情報を紹介した。また,ほっしーキングとして本作の実況動画を投稿しているほっしーさん,無課金キングさんがゲストとして出演。さらにスペシャルゲストとして,サッカー元日本代表の中澤佑二さんも登場した。
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新スタジアムや新カメラアングルが追加
全体のグラフィックスも向上し,60FPSでプレイ可能に
12月10日に実施される大型アップデート,そして2020年夏に予定されているロースターアップデートの実施がそれぞれ告知された。
これらのアップデートの見どころはグラフィックスの向上となっており,その最たる部分は30FPSが上限だった試合中のフレームレートを,60FPS上限に引き上げる設定の追加さだ。
メディア向けの試遊機で従来の30FPS設定でプレイしたあと,60FPSに切り換えて遊んでみたところ,当然のことだが,目に見えて滑らかさが違った。プレイフィールとしても,ボールをパスした際の動きも目で追いやすくなっていた印象だ。
なおレンダリングもアップグレードし,選手の外見はもちろん,観客やスタジアムなどのグラフィックスも細部まで描写されるようになるという。さらに,新スタジアムが追加され,朝,夕方,夜といった3種類からの選択が可能になる。「VSマッチ」と「マネージャーモード」のそれぞれに3種類の新たなカメラアングルも実装される。
アップデート情報の最後には,デビッド・ベッカムの実装が専用のティザー映像と共に告知された。実際にベッカムとの試合経験がある中澤さんは「見た目は小さいイメージがあるんですけど,身長は180センチメートルを超えてます。ヘディングもしっかりと強いですからね」と,当時の印象をコメントした。
中澤さんが本作初プレイながらゴールを決める!
さらにガチ対戦したほっしーキングがプレイ所感についてコメント
アップデート情報の発表後には,中澤さんが本作をプレイ。「FIFA」シリーズを長らくプレイしていないと語りつつも,初めてスマホの「FIFA」に挑戦した。プレイ中には,パスが回って操作する選手が変わるごとに,現役時代を振り返るコメントも飛び出した。
序盤からゴール前まで押し込まれてしまった中澤さんは,ソル・キャンベルで中央まで巻き返し「キャンベルは対戦したときに,唯一ヘディング勝てないなと思った相手です。岩です。こいつ,動く岩(笑)」と当時の試合で感じた選手の強さを打ち明けた。
その後は中澤さんが終始優勢に攻めていき,相手のゴール前まで的確にパスを回し,シュートを決める。続けてドリブルで押し込んでからシュートにチャレンジし,見事に達成。結果的に計2点を獲得して,試合に完全勝利した中澤さんは「楽しかったです。操作も初心者なんですけども,分かりやすかったですし,映像が滑らかですよね」と感想を語った。
さらに,出演陣とGM竹本さんの試合も実施され,ゲスト相手でも容赦なく戦うことで知られる,GM竹本さんとSHONOさんが対戦。この試合では,中盤にSHONOさんがファールをしてしまい,PKでGM竹本さんに先制点を決められる展開となった。
GM竹本さんは,そのまま無理をすることなく,守備に徹底したプレイで勝利。この試合内容に,実況のドグマ風見さんから「本当に竹本さんは空気を読みません!」という突っ込みが飛んでいた。
続いて,腕利きのプレイヤーとして名高いほっしーさん(ほっしーキング)がGM竹本さん打倒にチャレンジした。序盤はジリジリとした攻防を繰り返しながらも,中盤でGM竹本さんの縦パスを読んだほっしーさんがボールを奪い取る。そこから,すばやいパス回しを繰り出し,ゴール前にスルーパスをつなげることに成功。見事なミドルシュートを決めて,試合に勝利した。
ゲストによる最後の試合として,ほっしーキングの2人によるガチ対戦も披露された。この試合では,先攻となったほっしーさんが持ち前のパス回しの早さを生かして,序盤から果敢に攻め込んでいく展開へ。対する無課金キングさんは,すばやいいパス回しに翻弄され,防戦一方となってしまう。
攻めの手を緩めないほっしーさんは,そのまま押し切り,試合開始早々シュートを決める。さらに,無課金キングさんが状況を巻き返せずに,2点目のシュートを許してしまう事態となった。そこからほっしーさんは追い上げを許さずに,優勢な状況のまま試合時間いっぱいまで攻め続けて勝利した。
対戦後にほっしーさんは,本作の新バージョンを体験した感想として,「本当にヌメヌメ感というか,スムーズになったというか。正直言って,別のゲームやってるくらいの勢いでした」と大きく上昇したフレームレートによるプレイ感覚への変化を語った。
番組の最後には,中澤さんが「さっそく12月10日以降ね,やる!」と本作のプレイを宣言。また,GM竹本さんが「今後も大きな改修,アップデートを行ってまいりますので,ぜひご期待のうえプレイを続けていただけると幸いです」と,本作がより一層進化していくことを語り,生放送を締めくくった。
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