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クロスワードで猫が成りあがる。スマホ向けパズル「天下取りクロスワード」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2326回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマホ向けパズルゲーム「天下取りクロスワード」(iOS / Android)を紹介しよう。
「天下取りクロスワード」ダウンロードページ
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プレイヤーは大量のクロスワードパズルを解き,ステージクリアによってマスコットキャラクターの「猫」を成りあがらせていく。
ルールは普遍的なクロスワードパズルで,盤面の空マスの数,タップ時に表示されるヒントを頼りに,正解の単語を入力していくものだ。
文字はカタカナで,画面下部のキーボードから入力する。ただしい文字を入れるとマスが完成するが,間違いだと赤文字で表示される。
単語が分からないときは,ほかのマスに移動して,分かるところから入力しよう。そのうち正答の輪郭が浮き彫りになっていくはずだ。
どうしても正解が分からないときは「ヒント」を利用すると,正解の文字が1マスだけ入力される。こちらは利用回数に制限があるものの,動画広告を見れば増やすことができる。
なお,若干姑息ではあるが,文字入力は間違ってもペナルティがない。そのため,キーボードをタップ連打し,文字を総当たりで入力するということもできてしまう。やるかやらないかは各々に委ねよう。
ゲーム内にはプレイヤーランキングも搭載されている。ここではステージ到達数や最高コンボ数が競われるので,腕に自信のある人は上位ランカーを目指してみるのもいいかもしれない。
裸一貫の猫がどこまで成りあがれるのか。クロスワードパズルを楽しみながら,それを見守るのが一興な本作。プレイヤーの語彙力や知識量がシンプルに問われるものの,全体的に難度はやさしめなので,頭の体操のお供にオススメしたい1本だ。
著者紹介:H.H
ゲーム系分野で活動中のフリーライター。現役アーケード格闘ゲーマーとして,日々ゲーセンで第一線級のプレイヤー達と鎬を削っている。コンシューマやスマホアプリでは,ジャンルを問わずに面白いゲームなら何でもやる雑食系。
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(C)2020 Quercus Mongolica.
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