色を入れ替えて絵画を完成させよう。パズルゲーム「Paint Dropper」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第2397回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では，パズルゲーム「Paint Dropper」（iOS / Android）を紹介する。本作は，キャンパスの色を入れ替えて，完成見本と同じ絵画を作るゲームだ。

本作は無料でダウンロード可能

「Paint Dropper」ダウンロードページ

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　キャンパスは絵柄の区切りに沿って，いくつかの色が配置されている。これらの色をタップすると，スポイトによって吸い取ることが可能だ。また，吸い取った状態で別の白紙部分をタップすることで，色を移せる。これらのシステムを利用して，完成見本と同じように配色を行おう。


　序盤のステージは2種類の色しか使われていないため，数回のタップでクリアできる。ステージが進むと色の数が増えるとともに，絵柄も複雑になるのだ。
　ちなみに，このスポイトは複数の色を同時に吸い取って保存できる。色を移すときは，最後に吸い取った色から先に処理されるという仕組みだ。これを利用して攻略するステージも多いので覚えておこう。


　ステージクリア時に獲得できるコインと引き替えに，絵画にちなんだ各種アイテムを獲得できる。スポイトや絵画のフレームなどの見た目を変更することで新鮮にプレイできるだろう。


　色を置き換えるシンプルなパズルゲームで，難度も全体的に低めだ。気楽に遊びたいゲームを探している人にオススメの一作である。

著者紹介：H.H
　ゲーム系分野で活動中のフリーライター。現役アーケード格闘ゲーマーとして，日々ゲーセンで第一線級のプレイヤー達と鎬を削っている。コンシューマやスマホアプリでは，ジャンルを問わずに面白いゲームなら何でもやる雑食系。

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