連載
生み出したクローンと一緒にゴールを目指そう。パズルゲーム「かたぐるまクローンズ」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2408回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,サイドビュー形式のパズルゲーム「かたぐるまクローンズ」(iOS / Android)を紹介する。
「かたぐるまクローンズ」ダウンロードページ
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プレイヤーキャラは左右への移動を行えるほか,頭上に“クローン”を複数生み出せる。これらのクローンと一緒に,画面内のゴールを目指すのだ。
なお,クローンを生み出すと肩車をした状態になるが,移動時にブロックに引っかかると,一部が取り残されてしまう。また,プレイヤーキャラとクローンは位置を交代できる。これらのシステムを駆使してステージを攻略するのだ。
肩車をした状態で,空中のブロックに接触。このまま左に動くと…… |
クローンはプレイヤーキャラの右側に落下する |
ステージには複数のゴール地点が用意されている。そしてプレイヤーキャラとクローンは,同時にゴールに接触しなければクリアできないのだ。クローンを含めた全キャラの位置調整が必要となるのが,本作をプレイしていて面白い部分である。
全部で18ステージが用意されている。また,ゲームプレイの最中はタイムカウントが進行しており,タイムの短縮を狙うのも面白いだろう。
可愛らしいドット絵が目を引くが,ステージクリアのためには全キャラの位置を細かく調整せねばならず,パズルゲームとしての手応えは十分。攻略のための試行錯誤が苦にならない人にオススメの一作だ。
著者紹介:H.H
ゲーム系分野で活動中のフリーライター。現役アーケード格闘ゲーマーとして,日々ゲーセンで第一線級のプレイヤー達と鎬を削っている。コンシューマやスマホアプリでは,ジャンルを問わずに面白いゲームなら何でもやる雑食系。
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かたぐるまクローンズ
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(C)2020 Yusuke Nakajima
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