「マイエクササイズ」のAndroid版が本日発売。全プラットフォーム対象の48時間セールも

マイエクササイズ マイエクササイズ マイエクササイズ
配信元	Playables	配信日	2021/04/15

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

このたび、昨年8月にSteam, iOS, itch.ioで発売されて以降、YouTube上でのプレー動画が計200万回以上再生と大きな話題となったアニメーション作家・和田淳初のゲーム作品「マイエクササイズ」が、4/18（日）AM3:00〜4/20（火）AM3:00の48時間限定でセール（3ドルが1ドルに）を行いますので、お知らせいたします。さらに、待望のAndroid版もリリース。こちらも1ドルセールの対象になります。

また、ゲームの発売にあわせて日本各地の映画館で上映されていた「和田淳特集上映 私の秘かな動く愉しみ」も、ゲームの製作元である弊社ニューディアーのVimeo on Demandにて、4/18（日）10:00〜5/2（日）10:00の２週間の限定オンデマンド配信。映画館限定で販売されていたブルーレイ「和田淳作品集2002-2020」についても、配信と同じ期間、２週間限定のオンライン販売を行います。

ゲーム「マイエクササイズ」
コンセプトとアニメーション：和田淳
コード：薄羽涼彌
アドバイザー＆パブリッシャー：Playables（「Plug & Play」「KIDS」）
プロデュース：土居伸彰（ニューディアー）
製作：ニューディアー
Steam・iOS・itchにて発売中?
プレー時間：20分＋∞
予告編：https://vimeo.com/362481325
公式サイト：myex.jp


ゲーム概要：さぁ、腹筋しよう。ボタンを押すといがぐり坊主が腹筋して、秋田犬にのめり込む。そして次第に動物たちが集う。丸っこいキャラクターたちが繰り広げる、プライベートな気持ちよさの祭典。
ベルリン映画祭銀熊賞（短編部門）受賞経験のあるアニメーション作家 和田淳が手掛ける初のゲーム作品「マイエクササイズ」。
太っちょの少年が腹筋すると秋田犬の豊かな毛並みの肉体に気持ちよくめり込んでいき、回数を重ねるごとに動物たちも応援にやってくる…ボタン一個でプレーできるシンプルなこのゲームは、世界的なインディ・ゲームのアワードIndependent Games Festival (通称IGF）でも大きな注目を集めました（革新的なゲームのための部門Nuovo AwardのHonorable Mention）。原作の短編アニメーション「マイエクササイズ」は、世界最大のアニメーション映画祭アヌシーで上映され、その他複数の名だたる映画祭にもコンペティション選出。ゲームはリリースされると数々のYouTuberたちの配信欲を刺激。プレー動画の再生回数はこれまで200万回を超え、話題となりました。

「マイエクササイズ」セール・和田淳作品配信・グッズ通販概要

(1)「マイエクササイズ」セール＆Android版リリース！

4/18（日）AM 3:00 〜 4/20（火）AM 3:00 の48時間限定で、Steam/iOS/itch.io にて「マイエクササイズ」が1ドル（定価3ドル）で購入可能となります。また、同時にAndroid版もリリース。こちらも発売記念で同じ期間1ドルで販売されます。

「マイエクササイズ」限定セール
4/18（日）AM3:00〜4/20（火）AM3:00
（太平洋標準時：4/17（土）AM10:00〜4/19（月）AM10:00）
Steam, iOC, itch.io, Android版の各購入ページは公式サイトから：myex.jp

(2)『和田淳特集上映 私の秘かな動く愉しみ』２週間限定オンデマンド配信！

ゲームのリリースにあわせ、昨年9月より全国各地の映画館上映された『ゲーム「マイエクササイズ」発売記念 和田淳特集上映 私の秘かな動く愉しみ』（公式サイト：https://myex.jp/wada/）が、Vimeo on Demandにて、「和田淳特集上映 私の秘かな動く愉しみ オンライン特別版」としてオンデマンド配信を行います。 4/18（日）AM10:00 〜 5/2（日） AM9:59の2週間限定配信で、価格は1000円です（視聴可能期間はレンタル期間から1週間）。

「和田淳特集上映 私の秘かな動く愉しみ オンライン特別版」
配信ページ：https://vimeo.com/ondemand/wada
4/18（日）AM10:00〜5/2（日）AM9:59
価格：1000円（購入時から１週間視聴可能）
配信作品：
『映画上映前CM』（2018年／日本／2分）
『マイエクササイズ（短編映画版）』（2020年／日本／2分）
『蠕虫舞手』（2004年／日本／6分）
『鼻の日』（2005年／日本／9分）
『やさしい笛、鳥、石』（2005年／日本／4分）
『そういう眼鏡』（2007年／日本／5分）
『わからないブタ』（2010年／日本／10分）
『春のしくみ』（2010年／日本／4分）
『和田淳CM/TV集 NHKテクネ 映像の教室『生態』」（2014年／日本／1分）
『和田淳CM/TV集 大手前大学「見つけてください」「きっとうまくなる」「流されない」（2018年／日本／6秒x3）
『和田淳CM/TV集 「ぼくらのアメリカンフットボールを」』（2019年／日本／2分）
『グレートラビット』（2012年／フランス／7分）
『Anomalies』（2013年／イギリス／3分）
『私の未来（『私の沼』より）』（2017年／日本／3分）
『私の畔（『私の沼』より）』（2017年／日本／3分）
『私の猫柳（『私の沼』より）』（2017年／日本／3分）
『私のインタビュー（『私の沼』より）』（2017年／日本／3分）
『私の息子（『私の沼』より）』（2017年／日本／3分）
『私の沼（同時上映版）』（2017年／日本／3分）
『半島の鳥（新作短編予告編）』（2021年完成作品の予告編／フランス＝日本／30秒）
『マイエクササイズ（ゲーム版予告編）』（2020年リリース作品の予告編／日本／30秒）

(3) ブルーレイ『和田淳作品集 2002-2020』等のオンライン通販が決定！

特集上映「私の秘かな動く愉しみ」の上映劇場限定で販売されたブルーレイ『和田淳作品集 2002-2020』等、数々の和田淳グッズが弊社ニューディアーのBASE（https://newdeer.thebase.in/）にて4/18（日）〜5/2（日）の期間限定で販売。和田淳の18年のキャリアがすべて詰まったお買い得の一品をこのタイミングで是非お買い求めください。

ブルーレイ『和田淳作品集 2002-2020』
製作：和田淳、ニューディアー 販売：ニューディアー
ND-003/本編65分+特典映像173分/カラー/2002-2020年/税込3,500円
収録作品（すべて和田淳監督作品）『鼻の日』（2005年／9分）・『やさしい笛、鳥、石』（2005年／4分）・『声が出てきた人』（2006年／5分）・『そういう眼鏡』（2007年／5分）・『わからないブタ』（2010年／10分）・『春のしくみ』（2010年／4分）・『グレートラビット』（2012年／7分）・『Anomalies』（2013年／3分）・『私の沼』（2017年／3分）・『東京芸術大学130周年記念プログラム ヴィヴァルディ「四季」『秋』』（2017年／11分）・『マイエクササイズ（短編映画版）』（2020年／2分）
特典１：初期作品＆依頼作品集 ○初期作品 『夢現』（2002年／3分）・『このマヨネーズはゆるすぎる』（2002年／2分）・『笛』（2003年／6分）・『kiro no hito』（2003年／9分）・『蠕虫舞手』（2004年／6分）・『子供の廻転の事』（2004年／3分）・『係』（2004年／6分）○依頼作品 『映画上映前CM（ショートバージョン）』（2018年／1分）・『映画上映前CM（ロングバージョン）』（2018年／2分）・NHK「テクネ 映像の教室『生態』」（2014年／1分）・大手前大学「見つけてください」「きっとうまくなる」「流されない」（2018年／各6秒）・「ぼくらのアメリカン
フットボールを」（2019年／2分）
特典２：和田淳によるスペシャルコンテンツ ○絵コンテ・スケッチ・オンラインインタビュー・和田淳による『マイエクササイズ（ゲーム版）』実況動画・オーディオ・コメンタリー（特にお気に入りの作品限定）・新作『半島の鳥』予告編

2020年のスマッシュ・ヒット！「マイエクササイズ」発売後のニュース

○ YouTube実況動画約200本・総再生回数は200万回を突破！ポッキー、桐生ココ、ころんをはじめ、世界中の名だたる実況者がプレイ動画を投稿！！
○ 発売直後 App Storeの有料ゲームランキングで1位を獲得！
○ App Store にて「今日のゲーム」としてフィーチャー！（2020年12月12日）
○ 本作の原作でもある『マイエクササイズ（短編映画版）』が文化庁メディア芸術　祭 審査委員会推薦作品に！

【制作スタッフ紹介】

和田淳（コンセプトとアニメーション）
1980年兵庫県生。大阪教育大学、イメージフォーラム付属映像研究所、東京藝術大学大学院で映像を学ぶ。2002年頃から独学でアニメーションを制作しはじめ、「間」と「気持ちいい動き」を大きなテーマに制作を続けている。『わからないブタ』（10）がファントーシュ国際アニメーション映画祭でBest film、文化庁メディア芸術祭で優秀賞等国内外の映画祭で受賞。『春のしくみ』（10）がベネチア映画祭オリゾンティ部門で上映され、『グレートラビット』（12）がベルリン国際映画祭短編部門で銀熊賞を受賞、『秋 アントニオ・ヴィヴァルディ「四季」より』（18）が新千歳空港国際アニメーション映画祭で日本グランプリを受賞する。2017年には横浜美術館、2018年には兵庫県立美術館で個展『私の沼』を開催。現在、新作短編『半島の鳥』を制作中。https://kankaku.jp/

土居伸彰（プロデューサー）
1981年東京生まれ。株式会社ニューディアー代表、新千歳空港国際アニメーション映画祭フェスティバル・ディレクター。ロシアの作家ユーリー・ノルシュテインを中心とした非商業・インディペンデント作家の研究を行うかたわら、「GEORAMA」をはじめとする各種上映イベントの企画や『ユリイカ』等への執筆などを通じて、世界のアニメーション作品を広く紹介する活動にも精力的に関わる。2015年にニューディアーを立ち上げ、『父を探して』『大人のためのグリム童話手をなくした少女』など海外作品の配給を本格的にスタート。国際アニメーション映画祭での日本アニメーション特集キュレーターや審査員としての経験も多い。著書に『個人的なハーモニー ノルシュテインと現代アニメーション論』、『21世紀のアニメーションがわかる本』（いずれもフィルムアート社）など。冠木佐和子の短編『I’m Late』などの製作に関わっている。アニメーションとゲームのつながりに注目し、bitsummitでのトークや、日本初の本格的なゲーム・アート／インディ・ゲームの展示「イン・ア・ゲームスケープ」展の共同キュレーター、さらにはアニメーション作家和田淳による初のゲーム「マイエクササイズ」のプロデュースも手掛ける。https://newdeer.net/

薄羽涼彌（コード）
1990年生まれ。東京藝術大学大学院映像研究科 メディア映像専攻卒業。3DCGアニメーション作家として活躍するかたわら、自らもゲームを手掛け、「東京藝術大学ゲーム学科(仮)」などに参加。https://mikyokyuji.com/

Playables（パブリッシャー／アドバイザー）
ミヒャエル・フライ（アニメーション作家）、マリオ・フォン・リッケンバッハ（ゲームデザイナー）の２人によるスイスのゲーム開発ユニット。『Plug & Play』『KIDS』はアニメーションおよびゲームとして高い評価。その奇妙さゆえYouTuberたちにも愛されている。 https://playables.net/

「マイエクササイズ」公式サイト