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異世界召喚RPG「NEXT DOOR 悠遠の世界」,2022年2月2日にSteamで配信
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印刷2022/01/20 19:58

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異世界召喚RPG「NEXT DOOR 悠遠の世界」,2022年2月2日にSteamで配信

NEXT DOOR 悠遠の世界
配信元 莞爾の草 配信日 2022/01/20

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>


『NEXT DOOR 悠遠の世界』
Steamリリース記念セール(2022年2月)

個人ゲーム開発者『莞爾の草』は、多種族入り交じる異世界召喚RPG『NEXT DOOR 悠遠の世界』を2022年2月2日(日本時間)にSteamにて販売いたします。
通常価格1320円 ($12.99)のところ、2月9日まではローンチ割引として40%オフで提供いたします。

画像集#001のサムネイル/異世界召喚RPG「NEXT DOOR 悠遠の世界」,2022年2月2日にSteamで配信

Steam販売予定ページ:
https://store.steampowered.com/app/1877330/NEXT_DOOR

公式サイト: http://nextdoor.html.xdomain.jp
Booth販売ページ: https://kanjinokusa.booth.pm/items/3306033
ふりーむ!(無料体験版): https://www.freem.ne.jp/win/game/21307

■ゲームの概要
 記憶を失った少女が迷い込んだのは実に奇妙な世界だった。
動物たちが服を着て二足歩行で歩き、当たり前のように人間と会話していたのだ。
彼女を呼び出した科学者エヴァにはとある目的があった。
台頭する人間排斥運動。エヴァが最後に縋った希望、異世界人伝説――
唯一神を様々な造形で信じる多種多様な民族住まう奇妙な世界で、 異世界人である少女を軸に運命の歯車は大きく狂い始める。

画像集#002のサムネイル/異世界召喚RPG「NEXT DOOR 悠遠の世界」,2022年2月2日にSteamで配信 画像集#003のサムネイル/異世界召喚RPG「NEXT DOOR 悠遠の世界」,2022年2月2日にSteamで配信

「人間の生存権がない動物たちの世界に召喚されたRPG」
『NEXT DOOR』は異世界に住む多種多様な住民のお悩みを解決しながら陸海空津々浦々を巡り、歪んだ世界の真実に近づいていくWindows用の長編RPGゲームです。
歴戦のRPGプレイヤーからRPGに慣れていないプレイヤーまで幅広く楽しめる自由度の高いシンプルかつユニークなシステムと、歴史劇のように綿密に築き上げた雰囲気とシナリオを最後までお楽しみいただければ幸いです。

■ストーリーの概要
画像集#004のサムネイル/異世界召喚RPG「NEXT DOOR 悠遠の世界」,2022年2月2日にSteamで配信

 本作の舞台である『ヨンデルスワット』では負の歴史によって人間の生存権がむしばまれ動物たちだけの世界が作られようとしていた。
 そんな状況を打破すべく、人間の生き残りであった科学者エヴァが人間たちの信仰であった『異世界人』を召喚するところから物語は始まる。
 本作では人間の愚かさが描かれると同時に、人間の知恵がこの世界にとって必要なものであることも描かれ、主人公たちは人間の更生を信じ世界中に散らばった過去の異世界人が残した魔力の源『オーパーツ』を集めていくことになる。
 同じような境遇にありながら異なった生き方を選択したものたちの対比や、終盤での怒涛の伏線回収、種族ごとの歴史認識・宗教解釈の違いなど、壮大なスケールで話が進んでいきプレイヤーを飽きさせないよう工夫がなされている。
 全編を通して異世界人である主人公のトワコを軸に、この世界の住民で味方キャラである人間のエヴァとエルフのダリルが公転するように話が進んでいく。

■様々な場所に住む多種多様な住民
 犬、猫、鳥、ネズミ、魚、機械、半魚人などなど、多種多様かつ個性豊かなNPCには全員顔グラフィックと名前が用意されており、後述する『お悩み相談』はただの村人であるキャラに気付けば愛着がわいているように作られている。

画像集#005のサムネイル/異世界召喚RPG「NEXT DOOR 悠遠の世界」,2022年2月2日にSteamで配信

■システムの概要

■自由度の高い戦闘システム
本作の戦闘システムは素早さが高いもの順にターンが回ってくる『CTB(カレントタイムバトル)』を採用しており、素早さの高いキャラほどターンが多く回ってくるため有利になる。
味方キャラの素早さ含むパラメータは装備と後述する『割り振り』『ペンキ』システムによってプレイヤーが自由に割り振ることができ、CTBスタイルの利点を生かし素早さを重点的に育てることもできれば、あえてキャラの素早さをあげずサポートに回すなど様々な戦術をもとにパーティを運用することができる。

画像集#006のサムネイル/異世界召喚RPG「NEXT DOOR 悠遠の世界」,2022年2月2日にSteamで配信 画像集#007のサムネイル/異世界召喚RPG「NEXT DOOR 悠遠の世界」,2022年2月2日にSteamで配信

また、キャラクターのスキル(技)は魔術書の装備品を付けることによって誰でも使うことができ、自分のターンを他の味方キャラに回せる『ターンオーバー』や、仲間への攻撃を引き受ける『身代わり』など、戦術の幅を広げるものが多数存在する。
10名いるプレイアブルキャラクターは初期状態ではパラメータがバラバラで、レベルアップで覚えられる『ネイティブスキル』もキャラによって毛色が異なるため、それぞれの個性を活かしながら育成していくことでよりタクティカルに攻略していくことができる。

画像集#008のサムネイル/異世界召喚RPG「NEXT DOOR 悠遠の世界」,2022年2月2日にSteamで配信

従来のRPGにありがちな、魔法使いのMPがつきてしまうと何もできなくなってしまうというあるあるも本作では対応されており、通常攻撃や防御をするたびにMPが回復していくほか、『魔術師の心得』という装備を使うことで通常攻撃の計算式を魔法攻撃力に変えることもできる。
また、なおかつ戦闘終了時にHPとMPが5ずつ自動回復するため雑魚敵相手でも惜しみなくスキルを使うことができ物理一辺倒にならず、MPがなくても魔法系キャラが活躍することができる。

画像集#009のサムネイル/異世界召喚RPG「NEXT DOOR 悠遠の世界」,2022年2月2日にSteamで配信 画像集#010のサムネイル/異世界召喚RPG「NEXT DOOR 悠遠の世界」,2022年2月2日にSteamで配信

またグラフィックの面ではサイドビュー方式を独自に実装しておりキャラクターはマップと同じ等身で描かれ、サイドビューを生かした臨場感あふれる様々なアクションと演出が戦闘画面を彩る。
特に、キャラクターがダメージを受けるたびたまっていくゲージが100%までたまるとそのキャラ固有の『アイデンティティ』という爽快感あふれる必殺技を使うことができる。
技が異なるだけでなく、そのキャラの特色を生かした固有のモーションで発動するため、ぜひとも全員分見てもらいたい。
またボスなどの主要なキャラは味方同様が用意されており、燃えるBGMとともに白熱した戦闘を繰り広げることになる。

■パラメータの小さい極限のバトル
画像集#011のサムネイル/異世界召喚RPG「NEXT DOOR 悠遠の世界」,2022年2月2日にSteamで配信

本作の大きな特徴として、味方キャラのHP含むパラメータが2桁までと少ないことがあげられる。
例として主人公のレベル1時点でのHPは20、攻撃力が3なのに対して、最大まで能力値をあげてもHPは65、攻撃力は20までと他のRPGと比べて実にエコロジーな伸び方をする。
敵に関しても同様であり、それゆえこのゲームにおいてパラメータの1の差は非常に大きなウェイトを占める。
その仕組みを息吹かせるのが『割り振り』『ペンキ』システムである。

画像集#012のサムネイル/異世界召喚RPG「NEXT DOOR 悠遠の世界」,2022年2月2日にSteamで配信

本作ではレベルが上がってもパラメータが成長しない代わりに『割り振りポイント』というポイントが付与され、戦闘終了後やメニュー画面に上げたいパラメータを自由に選択することができる。すなわち、キャラクターが同じレベルでもプレイヤーによって全く異なるプレイスタイルが構築されることになる。
一度割り振ったポイントは街の教会などで何度でも戻すことができるため、キャラの役割を変えたい場合や間違えて割り振ってしまった場合でもいつでもやり直すことができる親切設計となっている。
ゲーム開始時点での割り振れるパラメータの上限は8までとなっているがストーリーの進行に伴って上限が上がっていくため、攻撃力全振りで全部倒せたということはまず起こらない。

また『ペンキ』を装備品に塗ることで、塗った色に対応するパラメータを好きに選んで伸ばすことができる。
一つの装備品に塗れるペンキは三つまでで、一つのペンキに重複したパラメータの色を塗ることはできないが、塗られたペンキは同種類の装備間で共有されるため、攻撃力であればプラス5まで最大伸ばすことができる。

画像集#013のサムネイル/異世界召喚RPG「NEXT DOOR 悠遠の世界」,2022年2月2日にSteamで配信

その他にも通常のスキルに余分なMPを消費することでダメージを増幅できる『魔力スコープ』や、MPを二倍消費することで敵単体魔法を全体に使用することができる『選択スコープ』など、極限のパラメータを十二分に生かしたシステムが多数存在する。

■ダンジョンとギミック
本作ではシンボルエンカウント方式が採用しており、マップ上には何度も湧く赤い宝箱と一度しか開けられない青い宝箱が点在している。
シンボルに背を向けたままぶつかられると不意打ちでの戦闘となり主人公たちの行動が遅れてしまうため、できるだけ敵の目をかいくぐりながら進んでいく必要がある。

画像集#014のサムネイル/異世界召喚RPG「NEXT DOOR 悠遠の世界」,2022年2月2日にSteamで配信

また各ダンジョンや通常マップにはパズルやシューティング、闘技場などのバラエティー豊富なミニゲームが設置されており、探索が単調にならないように創意工夫されている。また、それらの寄り道要素でプレイヤーがつまずくことのないようパーティーメンバーがヒントをくれる救済措置もしっかりと用意されている。

画像集#016のサムネイル/異世界召喚RPG「NEXT DOOR 悠遠の世界」,2022年2月2日にSteamで配信 画像集#015のサムネイル/異世界召喚RPG「NEXT DOOR 悠遠の世界」,2022年2月2日にSteamで配信

■豊富な寄り道要素
ゲーム中細かなところで攻略上必要のないサブイベントがいくつも隠されており、周回プレイするたびに新たな発見をすることができる。
特に馬車や占いなどのイベントはエンディング後に観ることでより趣深いものとなる。

画像集#017のサムネイル/異世界召喚RPG「NEXT DOOR 悠遠の世界」,2022年2月2日にSteamで配信

また、ストーリー序盤から攻略できるようになるサブイベントの『お悩み相談』はこの世界に住む動物たちの悩みや直面する現実、価値観の違い、味方キャラクターの生い立ちなどを知り主人公がこの世界の住民としてかかわっていくための重要なファクターとなる。

■予告動画(YouTube)

■参考レビュー
https://www.losspass.com/article/next-door.html
https://www.freem.ne.jp/review/game/win/21307

■ゲーム詳細
ゲームタイトル: NEXT DOOR 悠遠の世界
ジャンル: 長編, RPG, 異世界召喚, ファンタジー, 獣人
対象年齢: 12歳以上
プレイ人数: 1人
推定プレイ時間: 15時間〜(マルチエンディング)

開発エンジン: RPGツクールVX ACE
製作期間:約3年
対応OS: Windows XP以降
推奨スペック: Intel Core i5 8世代 メモリ4GB以上
プラットフォーム: Steam, Booth
価格: 1320円(Steam)、1300円(Booth)
課金、DLC要素: なし

「NEXT DOOR 悠遠の世界」公式サイト

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    NEXT DOOR 悠遠の世界

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