ゲオホールディングスの子会社であるゲオは本日(2017年2月9日),
「2017年1月ゲオ月間販売ランキングTOP10〜ゲームソフト・ゲーム機器編〜」を発表した。このランキングは,2017年1月1日から31日までの,ゲオショップ約1200店にの販売データを集計したもの。
バイオハザード7 レジデント イービル |
新品ゲームソフト販売ランキングでは,カプコンの
「バイオハザード7 レジデント イービル」(
PS4。以下,バイオハザード7)が第1位となり,第2位にスクウェア・エニックスの
「KINGDOM HEARTS HD 2.8 Final Chapter Prologue」(
PS4),第3位に任天堂の
「スーパーマリオメーカー for ニンテンドー3DS」(
3DS)が続いている。バイオハザード7は1月26日発売ということで集計タイミングを考えると条件は不利だが,それでも第1位。高い人気のうかがえるところだ。
なお新品ゲーム機器販売ランキングは,第1位から,PS4(CUH-2000),Newニンテンドー3DS LL,PS Vita Wi-Fi モデル(PCH-2000ZA)という順位。品薄が続いている状況のニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータは第5位となっている。
2017年1月ゲオ月間販売ランキング TOP10
〜ゲームソフト・ゲーム機器編〜
新品ゲームソフトは
「バイオハザード7 レジデント イービル」が
発売早々トップに
新品ゲーム機器は「プレイステーション 4」が根強い人気
株式会社ゲオホールディングス(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長:遠藤結蔵)の子会社、株式会社ゲオ(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長:吉川恭史)は、「2017年1月ゲオ月間販売ランキングTOP10〜ゲームソフト・ゲーム機器編〜」を発表します。
本ランキングは2017年1月1日から1月31日までのゲオショップ約1,200店の販売を集計したものです。なお、ニュースレター「GEO GROUP NEWS」では、毎月、各部門別ランキングを発表しています。
●「GEO GROUP NEWS」URL:
http://www.geonet.co.jp/company/newsletter/
【新品ゲームソフト販売ランキング】
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<バイヤーコメント>
昨年度と比べ、ビッグタイトルの発売が多い1月度となりました。1位のPS4「バイオハザード7 レジデント イービル」については、1月26日に発売されたばかりですが、月間トップの販売を見せ、消化も高い状況です。その他、「キングダムハーツ HD2.8 」「ニューダンガンロンパV3」「GRAVITY DAZE 2」など、PS4ソフトの新作が好調でした。
一方、ニンテンドー3DSは、新作の発売が1タイトルだけと乏しく、昨年12月発売の「スーパーマリオメーカー for ニンテンドー3DS」「ポケットモンスターサン・ムーン」など、定番となるべきタイトルの販売が年末〜正月にかけて継続して好調に推移しています。
(株式会社ゲオ 購買流通部 商品購買課 バイヤー 武藤 崇史)
【中古ゲームソフト販売ランキング】
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<バイヤーコメント>
昨年年末に向けて発売された「ファイナルファンタジー??」「ポケットモンスターサン・ムーン」が、1位、2位と、順調に販売の主軸となってきています。この2タイトルは2017年の販売でも主軸として長く高い売上を保持していくことが予測される商品です。
正月セールで目玉や日替わり商品として出した「妖怪ウォッチ2」や「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」などが上位にきているのは、中古ならではのランキングと言えるでしょう。
(株式会社ゲオ 購買流通部 商品購買課 バイヤー 海津 祐樹 )
【新品ゲーム機器販売ランキング】
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<バイヤーコメント>
年始にはゲーム機器のセールを行い、全体の販売が上がっている状況です。
「PS4」は、エントリーモデルもPRO仕様も引き続き好調で、前年比を大きく超える販売でした。ソフトの新作タイトルの発売が多かったことも寄与しており、特に「バイオハザード7」はPS4本体の販売も牽引しました。
「ニンテンドー3DS」シリーズでは、「ニンテンドー2DS」が安価なモデルとして、正月の販売が好調でした。昨年の11月10日に発売された「ニンテンドークラシックミニ」は欠品が続いている状況となり、現在は入荷未定となっております。
(株式会社ゲオ 購買流通部 商品購買課 バイヤー 武藤 崇史)
【中古ゲーム機器販売ランキング】
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<バイヤーコメント>
年始ということで、子どものお年玉での需要が上がったこともあり、「NEW ニンテンドー3DS LL」や「PS Vita」など、携帯型本体が売れ行きを伸ばしています。PS4も新型となる2000番台の売上が右肩上がりで伸びていて、今後を牽引していく据え置き型本体としてのポテンシャルを発揮してきている状況です。
また、「PS4 Pro」や「ニンテンドークラシックミニ」は買い取ったそばから売れていく状況で、ランキングからも人気が伺えます。
(株式会社ゲオ 購買流通部 商品購買課 バイヤー 海津 祐樹 )