リリース
Wright Flyer Studios,スマホゲームの問い合わせにAIチャットボットを導入
AIチャットボットによるお問い合わせ対応を開始 | |||
配信元 | Wright Flyer Studios | 配信日 | 2018/06/14 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
スマートフォン向けゲームアプリで
AIチャットボットによるお問い合わせ対応を開始
IBM Watson(R)を活用した24時間365日利用可能な
対話型チャットボットシステムを導入
グリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:田中良和、以下「グリー」)のアプリ開発スタジオWright Flyer Studiosは、顧客満足度向上を目的とし、IBM Watson(R)を活用した24時間365日利用可能なAIチャットボットによるお問い合わせ対応を開始したことをお知らせします。
AIチャットボットシステムの導入により、よくある質問と回答(FAQ)や蓄積された過去のお問い合わせ内容の学習データの中から、AIが適切と思われる回答をお客さまに対し自動で応答します。
AIが問題の解決策や適切なフォームへの案内をすることによりお客さまの質問の手間や、お問い合わせに掛かる時間を軽減することができます。また早朝、深夜などお客さまの幅広いニーズにお応えする事が可能となります。
今回の本格導入に先立ち、3月より「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか〜メモリア・フレーゼ〜」(国内版)においてABテスト(※1)を実施した結果、いただいたお問い合わせのうち最大で40%をAIチャットボットを通じた自動応答により解決することができました。これにより顧客満足度の向上が期待できます。
今後は更なるサービスの向上を図るべく、Wright Flyer Studiosの他タイトルや今後配信予定の新作タイトルへの導入も順次おこなっていきます。今回のシステム導入にあたっては、株式会社ジェナが提供する、IBM Watson(R)を活用したAIチャットボットサービス「hitTO(ヒット)」を採用しました。
※1 ユーザーID毎にAIチャットボットの出し分けを行い検証
- この記事のURL: