ネクソンとゲームプレイヤー達の寄付によって設立された子供向け総合リハビリ病院が韓国で開院

プルメ財団ネクソンこども病院
配信元	ネクソン	配信日	2016/05/02

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

オンラインゲーム配信事業を行う株式会社ネクソン（本社：東京都中央区、代表取締役社長：Owen Mahoney／オーウェン・マホニー、東証：3659、以下 ネクソン）は、連結子会社である、NEXON Korea Corporation（所在地：韓国京畿道城南市、代表取締役社長：朴 智援／パク・ジウォン、以下 ネクソンコリア）とゲームプレイヤー達の寄附により設立された「プルメ財団ネクソンこども病院」が、4月28日に韓国にて開院したことをお知らせ致します。


韓国国内で初となる子ども向け総合リハビリ病院である「プルメ財団ネクソンこども病院」は、韓国ソウル市に開院致しました。障害のある子ども達が心身ともに健やかに成長し、社会で自立できるよう、「医療・社会性・職業」の3分野における総合的なサービスを今後提供してまいります。

「プルメ財団ネクソンこども病院」の病棟は地上7階と地下3階（延べ面積18,557.73?、約5,560坪）からなり、入院病床91、外来病床40を有しております。小児精神科や歯科を含む計4つの診療科や、理学療法、作業療法、言語療法等を行うリハビリ治療センターをはじめ、プールやカルチャースクール、職業リハビリセンター、こども図書館、多目的ホールといった様々な施設により、障害のある子ども達だけでなく、近隣住民など1日約500人、年間約15万人の利用を見込んでおります。

ネクソンは、ネクソンコリアが実施しているバンド講演やマラソン大会等のイベントとも連携し、2013年より継続的に本取り組みを行ってきました。また、ゲーム内アイテムの売上の一部を寄付金として贈呈する等、ゲームプレイヤーの協力を得ながら、開院に向けともに取り組みを進めてまいりました。

今回の開院にあたり、ネクソンコリアの社会貢献チームのリーダーであるパク・イソンは、次のようにコメントをしております。「ネクソンは、子ども達の健康と教育に必要な社会貢献活動を、これまで堅実に進めてまいりました。開院にあたり、ご協力頂いた多くの方々にお礼申し上げるとともに、今後子ども達が希望を持って成長できるよう、引き続きご支援いただけますと幸いです。」

ネクソン公式サイト