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日本プロeスポーツ連盟がIeSFに正式加盟。東京オリンピックとの関係の模索も
国際eスポーツ連盟へ正式加盟 | |||
配信元 | 日本プロeスポーツ連盟 | 配信日 | 2016/12/07 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
国際eスポーツ連盟へ正式加盟
〜日本eスポーツ文化の拡大に向けた大きな1歩に〜
業界の垣根を超えた活動を通じ、eスポーツアスリートの育成とeスポーツの裾野拡大の環境整備を推進する日本プロeスポーツ連盟(以下JPeF)は、2016年11月1日に国際eスポーツ連盟(以下IeSF)へ正式加盟したことを発表いたします。IeSFへの加盟プロセスとして、JPeFは2016年9月にIeSFとオンラインゲーム議員連盟の3団体による懇話会を開催し、日本のeスポーツの強化について意見交換を行いました。 懇話会では下記のような内容が話し合われました。また、オンラインゲーム議員連盟からは、こうしたeスポーツの理解と認知を高めるための活動を応援していく旨の意見が出されました。
- 1. IeSFとJPeFは一体となりeスポーツがスポーツとしての理解、認知を高めるための啓蒙活動を行っていくこと。
- 2. 日本のeスポーツを発展的に成長させるために、コミュニティ形成、競技シーンの拡充、eスポーツに関わるガイドライン・法整備、そしてアスリートの福祉基盤を強化すること。
- 3. IeSFはJPeFが世界のeスポーツ業界との繋がりを拡大させるために必要なリソース支援を行うこと。
- 4. IeSFとJPeFは2020年の東京オリンピックでのeスポーツの関わりの可能性について模索していくこと。
<JPeF 共同代表理事 鈴木文雄より>
今後の日本国内外のeスポーツの繁栄と、JPeFの活動にご期待くださいますようお願いいたします。
日本プロeスポーツ連盟(JPeF)とは
日本プロeスポーツ連盟は、eスポーツアスリート、チームオーナー、大会オーガナイザー、スポンサー、教育機関が一体となり、業界の垣根を超えた団体の活動を通じ、プロeスポーツアスリートの育成とeスポーツの裾野拡大の環境整備を推進していくために2016年3月に発足されました。海外アスリートが日本国内で活躍するために必要不可欠となるアスリートビザ発給へのサポート(興行ビザ基準省令3号)、eスポーツに関連する周辺企業間の橋渡し、そして海外大会出場チームへの渡航支援等幅広く活動を行っています。
日本プロeスポーツ連盟 公式サイト
International e-Sports Federation 公式サイト
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