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アーケードVRの第一人者がその展望を語る「黒川塾 五十六(56)」が2017年12月21日に開催
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印刷2017/11/27 16:06

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アーケードVRの第一人者がその展望を語る「黒川塾 五十六(56)」が2017年12月21日に開催

 黒川文雄氏が主宰するトークイベント「黒川塾」。その2017年締めくくりを飾る「五十六」を12月21日に開催することが決まり,トークテーマは「アーケードVRの展望 2017年-2018年」となることが発表された。

画像集 No.005のサムネイル画像 / アーケードVRの第一人者がその展望を語る「黒川塾 五十六(56)」が2017年12月21日に開催

 今回のゲストはコーエーテクモウェーブ社長の阪口一芳氏,CAセガジョイポリスのエグゼクティブ・プロデューサー兼チーフ・クリエイティブ・アドバイザーの小川明俊氏,バンダイナムコエンターテインメントAM事業部エグゼクティブプロデューサー小山順一朗氏,AM事業部AMプロデュース1部プロデュース4課マネージャー田宮幸春氏の4人。いずれもアーケードVRの最前線に立つ第一人者だ。
 「VR元年」と呼ばれた2017年のVR市場を振り返りつつ,来たる2018年の展望,市場とテクノロジーの可能性を共有するトークセッションとなるとのこと。イベントの詳細は以下のリリース文を確認してほしい。

PeaTIX「黒川塾 五十六(56)」参加申し込みページ


<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>


「黒川塾 (五十六)」 (56)
2017年12月21日(木) 開催決定
エンタテインメントの未来を考える会
「アーケードVRの展望 2017年-2018年」
阪口一芳(株式会社コーエーテクモウェーブ)
小川明俊(セガCAジョイポリス株式会社)
小山順一朗a.k.a.コヤ所長
田宮幸春
(株式会社バンダイナムコエンターテインメント)
黒川文雄


【開催日程】
2017年12月21日(木曜日)  
18時45分 開場 受付開始
19時00分 開演  90分〜程度 終了後懇親交流会あり
通常と開場時間が異なります。ご留意ください。

開場・開演時間が異なります。ご注意ください。
【開催会場】 御茶ノ水 デジタルハリウッド大学大学院 駿河台キャンパス 駿河台ホール 3F

【今回のテーマ】 

「アーケードVRの展望 2017年-2018年」 バーチャルリアリティの未来へ5

新しく迎えた2017年は、ゲームおよびエンタテインメント・マーケットにおけるバーチャルリアリティ(VR)の記念すべき年になるはずでした。

東京ゲームショウ2016でVRは熱狂のもと市場とゲームファンから迎えられ、近未来のエンタテインメントの扉が開くことは、誰もが疑う余地のないものでした。そして、それは10月13日には株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントよりPlayStation®VR(PS VR)の導入もあり、熱狂は加速するはずでした。

しかし、その思惑と実態は異なったものとして現在に至ります。BtoBでの市場でのマーケティングコンテンツやツールとしての活用は盛んな一方で家庭用での十分な導入にはまだ達していないと思われます。

一方、株式会社バンダイナムコエンターテインメントやCAセガジョイポリス株式会社、コーエーテクモウェーブ株式会社各社の新しいアミューズメント施設におけるチャレンジングな展開が目を惹きます。

今回の黒川塾は過去4回(黒川塾21回、26回、33回、41回)を踏まえて、VRデバイスの発展によるコンテンツの未来、その可能性を掘り下げて、新規性が際立つアーケードでのVR展開を第一人者の皆様を招聘して皆様と考えてみてみたいと思います。

2017年のVR市場を振り返りつつ、来る2018年のビジョンや市場とテクノロジーの可能性を伺い共有できるトークセッションにしたいと思います。

皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

【ゲスト】プロフィール(敬称略・順不同)

阪口一芳(さかぐち かずよし) 
株式会社コーエーテクモウェーブ 代表取締役社長 

画像集 No.004のサムネイル画像 / アーケードVRの第一人者がその展望を語る「黒川塾 五十六(56)」が2017年12月21日に開催

コーエーテクモグループ内のアミューズメント関連事業を担当する「コーエーテクモウェーブ」のトップとして、「VR センス」の開発および、営業を統括する。旧テクモ時代から、トップマネジメントとして新たなテクノロジーである「VR」に早期から着目。幅広いエンタテインメントの開発、販売に関わった経験を活かし、五感を刺激する新機軸のVR筐体「VR センス」を世に送り出すべく、現在も最前線で活動を続ける。同グループの流通・営業をおこなう「コーエーテクモネット」の代表取締役社長を兼務する。

小川 明俊(おがわ あきとし)
CAセガジョイポリス株式会社 エグゼクティブ・プロデューサー兼チーフ・クリエイティブ・アドバイザー

画像集 No.002のサムネイル画像 / アーケードVRの第一人者がその展望を語る「黒川塾 五十六(56)」が2017年12月21日に開催

株式会社セガ入社以来一貫して国内、海外の施設事業に従事。セガがアミューズメント施設事業を拡大させる戦略の中でATP(アミューズメントテーマパーク)事業本部を1993年に立ち上げて、その一号店のなる「横浜ジョイポリス」の初代館長に就任。その後、東京ジョイポリスの立ち上げに伴い初代東京ジョイポリス館長就任。後にセガにおける海外施設戦略を推進するにあたり、海外営業部を設立し同時にセガ台湾の董事長に就任。セガの海外施設戦略のマーケットを拡充させる為にセガ、ドリームワークス、ユニバーサル3社で設立したゲームワークス社をセガグループ100%子会社に買収をしてセガエンタテイメントUSA INCを設立してCOOに就任。帰国後にセガサミーグループでライブ事業を立ち上げる為にDxLクリエイションを設立。その後現CAセガジョイポリス(旧セガライブクリエイション)の独立化に伴い、ライブ事業をCAセガジョイポリスに吸収し現認に至る。セガグループでVRLBE(VRロケーション・ベースド・エンタテインメント)を推進している。

小山 順一朗(こやま じゅんいちろう)
株式会社バンダイナムコエンターテインメント AM事業部 エグゼクティブプロデューサー

画像集 No.001のサムネイル画像 / アーケードVRの第一人者がその展望を語る「黒川塾 五十六(56)」が2017年12月21日に開催

日本大学理工学部精密機械工学科卒業後、1990年に株式会社ナムコ(現 バンダイナムコエンターテインメント)入社。その後、メカエンジニアとして体感ゲームに携わり、1992年には海外のVRの業務用ゲーム機「VIRTUALITY」を日本向けに展開。その後VR開発本部で仮想現実技術を追求し、「アルペンレーサー」などの体感マシンを中心に開発。バーチャルアイドルをコンセプトにした「アイドルマスター」や、ドーム型スクリーンでのVRを追求した「機動戦士ガンダム 戦場の絆」など、これまでにない新しいコンセプトの業務用ゲーム機タイトルに次々と携わる。2015年からはVR技術でエンターテインメントの未体験領域を開拓するプロジェクト「Project i Can」を担当し「コヤ所長」として活躍中。

田宮 幸春(たみや ゆきはる)
株式会社バンダイナムコエンターテインメント 
AM事業部AMプロデュース1部 プロデュース4課 マネージャー

画像集 No.003のサムネイル画像 / アーケードVRの第一人者がその展望を語る「黒川塾 五十六(56)」が2017年12月21日に開催

東京大学工学系研究科にてロボット工学を研究し、1998年にナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)入社。以降企画開発担当として「ドラゴンクロニクルシリーズ」や「ドラゴンボールZENKAIシリーズ」など業務用ゲーム機を中心に手がけながら、家庭用ゲームソフト、ネットワークコンテンツまで、幅広く携わる。中でも新規企画のコンセプト立案に参画することが多く、2015年からはVR技術でエンターテインメントの未体験領域を開拓するプロジェクト「Project i Can」にて各VRアクティビティのディレクションを担当し「タミヤ室長」として活躍中。

【主催・司会 ナビゲーター・コメンテーター・黒川文雄】
東京都生まれ。アポロン音楽工業を経て、ギャガコミュニケーションズ(現在のギャガ)にて映画配給宣伝、セガエンタープライゼス(現在のセガ)にてゲーム宣伝を革新的に進化させ、ゲーム内広告を世界で初めて展開。デジキューブにてゲームソフトのコンビニ流通を開拓、デックスエンタテイメントにてFLASHを用いた世界初のネット型対戦カードゲーム「アルテイル・ネット」を展開、ブシロードにて取締役副社長、製造管理、海外販売、オンラインゲーム開発。NHNJapanにては家庭用ゲームメーカーとの大型の共同タイトルを企画開発、運営まで。あらゆるエンタメジャンルに精通したメディアコンテンツ研究家であり、本イベント・キュレーター。コラム連載など、多岐にわたる人脈と長年のナレッジの蓄積で新たな地平を切り拓いてきました。参加する皆様方とともに成長をしていきたいと思います。 
ツイッターアカウント ku6kawa230

■【開催会場】 御茶ノ水 デジタルハリウッド大学大学院 駿河台キャンパス 3F 駿河台ホール
公式ホームページ http://gs.dhw.ac.jp/

〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア 3F
JR中央線 御茶ノ水駅聖橋口より徒歩1分 / 東京メトロ 千代田線・新御茶ノ水駅B2出口直結

【参加費】
peatix 事前申し込み?3000円  1ドリンク代込み 軽食あり
peatix 事前申し込み 学割2500円(専門学校・大学など学生証をお持ちいただけた方対象とします)
当日料金 一般 3500円/ 学生 3000円(学生証をご持参ください) 
デジタルハリウッド在校生割引 2000円(学生証をご持参ください) 

参加申し込みはこちらから
■PeaTIX ↓(ネットからのお申込みはこちらから)
http://peatix.com/event/326400/view

【開催主旨】
音楽、映画、ゲーム、ネット、IT、すべてのエンタテインメントの原点を見つめなおし、来るべき未来へのエンタテインメントのあるべき姿をポジティブに考える会です。開催時期に合わせてゲスト・テーマを決定し、参加者とそれらを共有し、現状分析、動向を研究し、新たな化学変化を起こし、まだ見ぬ方向性、あるべきエンタメ像を創造するものです。
参加者においては、新たな気づき、明日からの活力になる勉強会、企画開催を心がけます。
音楽、映画、ゲーム、ネットワークなど、すべてのエンタメビジネスに精通した「黒川文雄」がナビゲートするエンタメ小宇宙。「エンタテインメントの未来を考える会」(黒川塾)開催決定です。
明日からのエンタメビジネス、自らのライフスタイルへの気付きを与え、与えられる会にしたいと考えます。毎回 多才なゲストを招待しての事例紹介、クロストーク、リスナー参加型の質疑応答形式もあります。


【ぜひ足をお運びください!】
あらゆるジャンルのクリエイター、プロデューサー、ディレクター、起業家、営業、販売促進などすべてのポジティブなマインドをお持ちの方を歓迎します。もちろん、それらの職業のかたに限定するつもりはありませんので、一般のかたも奮ってご参加ください。エンタメ業界に所属していなくても結構です。ここが何かの「入口」になるかもしれませんし、「出口」になるかもしれません。 積極的な参加をお待ちしております。

【問合せ先】
イベント運営責任者 黒川文雄 kurokawa.fumio@gmail.com
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