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VRの認知度は約7割。2018年5月度の「動画&動画広告 月次定点調査」が公開
動画&動画広告 月次定点調査(2018年5月度) | |||
配信元 | ジャストシステム | 配信日 | 2018/06/19 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
10代が,前年比で1.6倍に
『動画&動画広告 月次定点調査(2018年5月度)』
〜60代の4割以上に「ライブ動画の視聴経験」あり〜
株式会社ジャストシステムは,マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で,ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『動画&動画広告 月次定点調査(2018年5月度)』の結果を発表します。本調査は,15歳〜69歳の男女1,100名を対象にしています。
また,集計データとしてまとめた全61ページの調査結果レポートを,「Marketing Research Camp」の自主調査レポートページ(https://marketing-rc.com/report/ )から,無料でダウンロード提供します。
■「SNSに週1回以上,動画投稿する」10代が,前年比で1.6倍に
普段,SNSで動画コンテンツを視聴している人のうち,「自身でも動画コンテンツを投稿する」と答えた人の割合は31.2%でした※1。「自身でも動画コンテンツを投稿する」と答えた人に,その頻度を聞いたところ,「1週間に1日(1回)以上」と答えた人は38.7%で※2,初回調査時の2017年6月度調査(29.8%)から増加しました。10代は50.0%が「1週間に1日(1回)以上」投稿しており,2017年6月度調査時(31.3%)から約1.6倍増加しました。
※1「動画コンテンツをよく投稿する」「動画コンテンツをときどき投稿する」の合計。
※2「毎日投稿している」「1週間に2〜3日は投稿している」「1週間に1日は投稿している」の合計
■60代の4割以上に「ライブ動画の視聴経験」あり。
動画コンテンツを視聴する人のうち,46.9%に「ライブ動画の視聴経験」があり,2017年6月度調査時(26.4%)から20ポイント以上増加しました。年代別に「ライブ動画の視聴経験」がある人の割合を見ると,10代が71.7%と最も高く,60代も41.3%と4割を超えました。
■約7割がVR関連商品を認知。最も興味があるのは「映画・映像コンテンツ」
VR関連商品・サービスの認知度は69.4%で※1,初回調査時の2016年8月度調査(43.1%)から増加しました。また,「利用したことはないが,興味がある」 VR関連商品・サービスとして,最も回答が多く集まったのは「VRを使用した映画・映像コンテンツ」(30.9%),次いで「VRを使用したテーマパーク・アミューズメント」(28.8%),「VRを使用したゲーム」(26.8%)でした
※1 「VR関連商品・サービスを利用したことがある」「VR関連商品・サービスを利用したことはないが,興味はある」「VR関連商品・サービスを知っているが,興味はない」の合計。
■VRゴーグルの所有率は6.3%。約1割が,購入を検討中
VRゴーグル(VRヘッドセット)について,「所有している」人は6.3%,「購入を検討,または予定している」人は9.1%,「知っているが,購入予定はない」人は51.4%でした。
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