LINE BOTを活用した謎解きボードゲーム「ESCALOGUE アリスと謎とくらやみの物語」が2018年9月に発売

「ESCALOGUE アリスと謎とくらやみの物語」
配信元	ラ・シタデール，グループエス・エヌ・イー	配信日	2018/08/06

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

小説家の河野 裕が描く“不思議の国のアリス(？)”をゲーム化!?　デジタル×アナログの新作謎解きボードゲームが9月に発売 〜 LINEでキャラクターと対話しながら謎を解き進める！ 〜 合同会社ラ・シタデール(本社：埼玉県蕨市、代表：竹内 ゆうすけ)と株式会社グループエス・エヌ・イー (本社：兵庫県神戸市、代表取締役社長：安田 均)は、LINE BOTの仕組みを用いてキャラクターと対話をしながら解き進めていく純国産謎解きボードゲーム「ESCALOGUE アリスと謎とくらやみの物語」を2018年9月に販売開始いたします。

▽「ESCALOGUE アリスと謎とくらやみの物語」
http://escalogue.3dnovel.jp/

【企画の背景】
自宅で好きな時間に遊べる謎解きボードゲームは、ドイツ産の『EXIT 脱出:ザ・ゲーム』が2017年ドイツゲーム大賞上級部門を受賞するなど世界的ブームになりつつあります。その一方、流行の脱出ゲーム系イベントで提供される「謎解き」に慣れた日本のユーザーには、謎(パズルや暗号)とストーリーの両面で物足りなさを指摘されていました。

「ESCALOGUE(エスカローグ)」は、脱出ゲームを示す「ESCAPE」と対話を示す「DIALOG」を組み合わせた造語で、日本国内で洗練された謎解きエッセンスと没入感の高い濃密なストーリーを両立させた純国産の謎解きボードゲームを提供するべく名付けられました。



【「ESCALOGUE アリスと謎とくらやみの物語」の特長】

1． LINE BOTを使ったキャラクターとの対話(DIALOG)
本作の目的は、「くらやみの国」に閉じ込められた「アリス」を元の世界へ脱出させることです。プレイヤーはゲーム開始時に「アリス」とLINEで友だちになり、彼女とやり取りを通じて「くらやみの国」で手がかりを集めながら脱出方法を探していきます。※ このLINE BOTによるキャラクター自動応答の仕組みには、LINE株式会社が提供しているLINE Messaging APIの技術を使用しています。

2. 有名小説家が作り込んだ“参加型”の物語
本作のディレクションとストーリーは『サクラダリセット』(角川文庫)や『いなくなれ、群青』(新潮文庫nex)等で知られる小説家の河野 裕が担当しています。本作はボードゲームであると同時に、河野 裕が新たに書き下ろした物語作品でもあります。ただし本作の物語は、小説のように読者が受動的に読み進めていく形式ではなくプレイヤー自身が謎解きやキャラクターとの対話によって主体的に物語の一員として参加していく形式です。一般的な小説やボードゲーム等とは異なる新しい物語体験をお約束します。

3． 謎解き初心者にも優しいカジュアルモード
本作には謎解きに慣れていない方、得意ではない方でも楽しんでいただけるよう「カジュアルモード」を実装しています。LINEで「アリス」と友だちになった際、「カジュアルモード」を選択すればゲーム中にアリスと相談することができるようになり、謎解きに不慣れな方でもアリスの考えに耳を傾けながら楽しく謎を解くことができるようになります。

名称： ESCALOGUE アリスと謎とくらやみの物語
ジャンル： 謎解きボードゲーム
販売開始日 ： 2018年9月
定価： 2,800円(税別)
プレイ人数 ： 1〜6人
プレイ時間 ： 90〜180分
対象年齢　 ： 12歳以上
公式URL　　： http://escalogue.3dnovel.jp/
公式Twitter： https://twitter.com/EscalogueNAZO

【スタッフ】
監修：安田 均
謎制作：パズ.rar
ディレクション＆ストーリー：河野 裕
　(『サクラダリセット』『いなくなれ、群青』他)
ディベロップメント：株式会社グループエス・エヌ・イー、合同会社ラ・シタデール
イラスト：青依青
デザイン：TANSAN
Special Thanks! ：清木昌
制作元：株式会社グループエス・エヌ・イー、合同会社ラ・シタデール
発売元：株式会社コザイク