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カプコン,2019年3月期第2四半期の連結業績を発表。前年同期比で売上高は28.5%増,営業利益は110.1%増
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印刷2018/10/29 17:17

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カプコン,2019年3月期第2四半期の連結業績を発表。前年同期比で売上高は28.5%増,営業利益は110.1%増

 カプコンは本日(2018年10月29日),2019年3月期第2四半期の連結業績を発表した。2018年4月から9月までの連結業績は,売上高433億2700万円(前年同期比28.5%増),営業利益105億800万円(前年同期比110.1%増),経常利益102億9700万円(前年同期比105.3%増),純利益68億4900万円(前年同期比96.8%増)で増収増益となっている。

 発表によると,今年1月に発売した「MONSTER HUNTER: WORLD」が業績向上のけん引役を果たしたほか,海外で発売した「ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション」「ロックマンX アニバーサリー コレクション」や利益率の高いリピートタイトルが堅調に販売数を伸ばしたことで,2四半期決算として過去最高の営業利益を記録できたようだ。
 なお,アミューズメント機器事業の業務用機器部門では,3月期第1四半期に引き続き商材不足により,終始苦戦を強いられたとのこと。また,パチスロ機部門においても,消費マインドの低下やホールオペレーターの投資抑制により,売上が伸び悩んだという。

カプコン IR情報ページ

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