お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

LINEで4Gamerアカウントを登録
新作カードゲーム「ないはずの記憶」がゲームマーケット2019春で発売。ネット通販も同日開始
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー

メディアパートナー

印刷2019/05/20 18:57

ニュース

新作カードゲーム「ないはずの記憶」がゲームマーケット2019春で発売。ネット通販も同日開始

ないはずの記憶
配信元 大炎笑制作委員会 配信日 2019/05/20

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

亡くなった大切な人の新しいエピソードをつくり
どれがいちばんその人らしいかを競うゲーム
大炎笑制作委員会 新作カードゲーム『ないはずの記憶』
ゲームマーケット2019春にて初登場

 大炎笑制作委員会は、亡くなった大切な人の新しいエピソードをつくり、どれがいちばんその人らしいかを競う新作カードゲーム『ないはずの記憶』を開発しました。ゲームマーケット2019春の第一日目(2019年5月25日(土)に、会場にて発売いたします。同時にBASEでも販売を開始いたします。

画像集 No.001のサムネイル画像 / 新作カードゲーム「ないはずの記憶」がゲームマーケット2019春で発売。ネット通販も同日開始


■亡くなった人を語るためのカードゲームが登場


インターネット上の炎上をシミュレーションするカードゲーム「大炎笑(だいえんじょう)」を制作した、大炎笑制作委員会は、この春、新しいゲームを開発いたしました。
同委員会の2作目となるこのゲームは、亡くなった方のエピソードをみんなで語るカードゲーム『ないはずの記憶』です。
このゲームは、テーマとなる亡くなった方をみんなで決め、親が引いた動詞カードに沿って、回答用紙に亡くなった方のエピソードを書き、もっともその人らしいエピソードに選ばれた人が、得点するゲームです。その人らしいエピソードならば、実際にあったかどうかを問わないルールであることから、「ないはずの記憶」というタイトルになりました。

画像集 No.002のサムネイル画像 / 新作カードゲーム「ないはずの記憶」がゲームマーケット2019春で発売。ネット通販も同日開始

・動詞カード例

画像集 No.003のサムネイル画像 / 新作カードゲーム「ないはずの記憶」がゲームマーケット2019春で発売。ネット通販も同日開始 画像集 No.004のサムネイル画像 / 新作カードゲーム「ないはずの記憶」がゲームマーケット2019春で発売。ネット通販も同日開始 画像集 No.005のサムネイル画像 / 新作カードゲーム「ないはずの記憶」がゲームマーケット2019春で発売。ネット通販も同日開始

・回答用紙/回答例

画像集 No.006のサムネイル画像 / 新作カードゲーム「ないはずの記憶」がゲームマーケット2019春で発売。ネット通販も同日開始


■制作後記


このゲームが生まれたのは、ヨネという小学校時代の友人が亡くなったことがきっかけだった。
式の当日、ヨネが亡くなったことをどう受け止めていいかわからず戸惑っていたぼくは、仲間たちが少しずつ語る彼の思い出話に耳を傾けた。
自分の知らないヨネの側面に光が当たり、彼がなんだか生き生きと感じられた。
もっとあいつについて、話をしてみたい。
「ゲーム」という体裁だったら、重苦しくなく話せるかもしれない。
そう考えて、実験的につくってテストプレイをしたら、思いの外、盛り上がった。
同じような場が増えるといいなと考え、今回、世の中に出してみます。
不謹慎だと感じる方もいらっしゃるかもしれない。
それでも、少しでも故人について語る場が増えるといいなと思う。
昔にこんな言葉を聞いた。
「さよならだけが人生ならば、また来る春は何だろう。」
思い出話に花が咲いたとき、あいつはきっとそこにいる。
そういうことなんじゃないかと今は思う。

■お坊さんのコメント(石田一浩さん)


画像集 No.007のサムネイル画像 / 新作カードゲーム「ないはずの記憶」がゲームマーケット2019春で発売。ネット通販も同日開始


悲しい別れは私たちの心に刻まれます。ときどき思い出して寂しくなったり、悲しくなったりします。それは、悪いことではありません。寂しく思うのはその人と暮らした証であり、悲しくなるのはその人を大切に思っていた印です。亡き人を思い出し、誰かと語る。その時、その人は確かに私たちのそばにいます。この世とあの世は離れ離れだけど、私たちが紡いだご縁はしっかりとつながっています。
「ないはずの記憶」はそんなつながりを再確認する一つの手段です。このゲームを通して、皆さんの大切な人を思い出してみてください。ないはずの記憶は、あったかもしれない現実。そんな思いで、今は遠くにいるその人を近くに感じてほしいです。


■拡張パック -もしも私が死んだなら-


その場にいる人のエピソードをつくり、その人らしさを競うゲームです。もしも自分が死んだら、お葬式ではどんなことが語られるだろうか、をシミュレーションできたらと考え、実験的につくりました。基本的なルールは同じですが、カードの内容がよりネタ的なものが多くなります。「ないはずの記憶」のカードと混ぜて使用することも可能です。

画像集 No.008のサムネイル画像 / 新作カードゲーム「ないはずの記憶」がゲームマーケット2019春で発売。ネット通販も同日開始


■販売概要


『ないはずの記憶』 1セット ¥2,500(税込)
『ないはずの記憶』拡張パック もしも私が死んだなら ¥500(税込)
『ないはずの記憶』追加回答用紙 100枚 ¥300(税込)

・ネット通販:2019年5月25日(土)BASEにて発売
URL:https://naihazu.theshop.jp/
・対面販売:2019年5月25日(土) ゲームマーケット2019春
ゲームマーケットは初日のみの出展となります。
同日は、『大炎笑 第2版』(税込¥2,000)も同時に販売いたします。

画像集 No.009のサムネイル画像 / 新作カードゲーム「ないはずの記憶」がゲームマーケット2019春で発売。ネット通販も同日開始

※大炎笑 第2版 の情報とネット通販はこちら。
URL: https://daienjo.theshop.jp/


■大炎笑制作委員会


『ないはずの記憶』
【ゲームデザイン】滝口勇也
【ゲームディレクション】滝口勇也・小林良丘
【企画・プロデュース】滝口勇也・小林良丘・原田絢子・中島優人
【アートディレクション】城﨑哲郎
【印刷】萬印堂

【問い合わせ先】
担当:大炎笑製作委員会 mail: DaienjoGame@gmail.com
  • この記事のURL:

キーワード

下線
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
スペシャルコンテンツ
注目記事ランキング
集計:03月28日〜03月29日