ゲーム音楽を演奏するオーケストラ，新日本BGMフィルハーモニー管弦楽団が，新型コロナウイルスの感染拡大懸念により公演活動を無期限に中止

　新日本BGMフィルハーモニー管弦楽団は2020年3月27日，新型コロナウイルスの感染拡大により，観客を集めて行う形の公演活動を停止すると公式サイトで発表した。2020年内に予定されていた公演は，現段階で検討中の2公演を除いて，無期限にキャンセルされる。

　プロの奏者がゲーム音楽を演奏するインディーズオーケストラとして2014年に設立された新日本BGMフィルハーモニー管弦楽団。カフェなどの小規模スペースで行う「NJBP＋」と，トークなども用意される中規模コンサート「NJBP LIVE!」の2つを柱として，「ウィザードリィ」やナムコのタイトルをテーマにした公演を行ってきた。

　新型コロナウイルスの状況が落ち着き次第，活動を再開する予定だが，公演とは別の形の活動も検討中とのことだ。

【お知らせ】新型コロナウイルスの蔓延に伴い、当楽団は公演活動を無期限で停止とすることを決定いたしました。
詳細はリンク先をご覧ください。#NJBP

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— 新日本BGMフィルハーモニー管弦楽団 (@NewJapanBGMPhil) March 27, 2020

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