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名作ボードゲーム「ツィクスト」が11月20日に発売。日本ツィクスト連盟が発足
ツィクスト | |||
配信元 | ジーピー | 配信日 | 2020/10/08 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
不朽の名作『ツィクスト』発売
社団法人 日本ツィクスト連盟が発足
玩具メーカー、株式会社ジーピー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:米川和秀)は、『ツィクスト』日本語版、及び英語版を全国で発売いたします。
※『ツィクスト』は日本語版だけでなく、全世界に向けて英語版も弊社から発売します。
『ツィクスト』は著名なゲーム作家“アレックス・ランドルフ”氏により、1962年に発表されたゲームです。ランドルフ氏が日本滞在時に、囲碁に着想を得て制作したゲームであり、日本とも関係が深い作品です。
今日まで多くのファンに愛され、世界で10を超える言語・15以上ものバージョンで遊ばれてきた、まさに“不朽の名作”ですが、昨今、ライセンス上の問題から市場に製品が流通しない状態となっておりました。
株式会社ジーピーでは、権利者様と正式にライセンス契約を結び、日本国内のみならず、全世界に向けて、『ツィクスト』(『TwixT』)を販売いたします。本製品はボードを拡大、豪華にして、新しいファッショナブルな色彩・デザインで株式会社ジーピーのオリジナル『ツィクスト』製品として発表いたします。
なお、『ツィクスト』の振興と普及を担う団体として、社団法人 日本ツィクスト連盟が過日、設立されました。株式会社ジーピーは、社団法人 日本ツィクスト連盟と協力し、競技大会の開催や各種イベントへの参加を通じて、日本国内に広く『ツィクスト』を広めてまいる所存です。
◆両端をつなぐ、シンプルで奥深い戦略 ──『ツィクスト』
ゲームルールは、いたってシンプル。先手・後手の順で、交互に一手ずつペグと呼ばれるコマを1本ずつボード上に挿していくだけです。自分のペグ同士が、縦に1横に2(もしくは縦に2横に1)の位置関係にあれば、ブリッジと呼ばれる橋の役割をするコマをペグ同士に取り付けることができます。このペグとブリッジを使って、ボードの左右もしくは上下に描かれた自分の色のライン同士をつなげれば勝ちです。しかし、シンプルなゲームルールとは裏腹に戦略は奥深く、勝負のたびに指し手の新たな発見や可能性を見出すことでしょう。
◆製品内容
ゲームボード1セット
ペグ100本(白黒各50本)
ブリッジ100本(白黒各50本)
説明書
◆製品情報(日本語版)
製品名:ツィクスト
価格:4,300円+税
発売日:2020年11月20日(金)予定
JANコード:4543471003287
プレイ人数:2人または4人(チーム戦)
対象年齢:8歳以上
プレイ時間:約45分
◆製品情報(英語版)
製品名:TwixT
価格:4,300円+税
発売日:2020年11月20日(金)予定
JANコード:4543471003348
※その他スペックは同様
◆アレックス・ランドルフ氏 略歴
アレックス・ランドルフ (Alex Randolph)
1922年、アメリカ・アリゾナ州生まれ。広告業で働きながらゲームを制作していましたが、1961年にプロのゲーム作家になりました。プロとなって初めての仕事が『TwixT』で、その後も『ハイパーロボット』、『ザーガランド』、『ガイスター』、『ハゲタカのえじき』、『バイソン』など、数々のゲーム作品を生み出しました。2004年4月28日、イタリア・ヴェネツィアにて82歳の生涯を閉じました。現在、国内外には大勢の“ゲーム作家”がおられますが、“ゲーム作家”という概念を生み出したのはランドルフ氏だと言われています。
株式会社ジーピー Webサイト http://www.gp-inc.jp/
(株)ジーピー・ツイート https://twitter.com/gpinc_jp
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