業界動向
ネクソンが2021年度第1四半期の連結業績を発表。主要タイトルの好調により,売上収益は前年同期比6.7%増
地域別では,中国,北米,欧州,そのほかの地域における売上収益が同社の業績予想を上回り,日本の売上収益は業績予想レンジ内で着地,韓国は想定を下回ったとのこと。日本の売上収益は「FIFA MOBILE」(iOS / Android)や「V4」(PC / iOS / Android),「TRAHA」(iOS / Android),また2月4日に配信を開始した「ブルーアーカイブ -Blue Archive-」(iOS / Android)の増収寄与により,前年同期比で2倍超となる33億円に増加。韓国の売上収益が業績予想を下回ったのは,「メイプルストーリー」(PC)と「KartRider Rush+」(iOS / Android)の売上収益が想定以下であったことが主な要因とされている。
なお,2021年度第1四半期の地域別,プラットフォーム別での売上構成比率は,以下のとおりとなっている。
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