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中 裕司被告,「ドラゴンクエストタクト」などをめぐるインサイダー事件の初公判で,起訴内容に間違いはないと認める
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印刷2023/03/02 20:54

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中 裕司被告,「ドラゴンクエストタクト」などをめぐるインサイダー事件の初公判で,起訴内容に間違いはないと認める

 元スクウェア・エニックスの社員で,インサイダー取引を行ったとして起訴された中 裕司被告が,初公判で起訴内容を認めた。各メディアが報じている。

 中被告はセガ在籍時に「スペースハリアー」や「ファンタシースター」に携わったゲーム開発者で,「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」シリーズの生みの親としても知られている。セガ退社後にスクウェア・エニックスに移籍し,「バランワンダーワールド」を開発した。

 中被告は2022年11月,スクウェア・エニックスとAimingが共同で開発していた「ドラゴンクエストタクト」の情報を知り,Aiming株式を購入したインサイダー取引の疑いで東京地検特捜部に逮捕された。
 同年12月には,スクウェア・エニックスとエイチームが共同で開発していた「FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER」のものとされる未公表情報に基づいてエイチームの株式を購入したとして再逮捕された。

 公判で中被告は,公表前の情報を知り株を買ったことは「間違いない」と述べ,起訴内容を認めたという。

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