第二次世界大戦がテーマのコンバットフライトシム「Battle of Britain」の最新Screenshotsが，bob.sim-arena.comの「ここ」で15点公開されている。"コンバットフライトシム"というとマイクロソフトを思い浮かべてしまうが，この「Battle of Britain」も負けてはいない。DOSゲーム全盛のころからコンバットフライト物を専門としているRowan Softwareが開発しているだけあって（MiG Alleyなどの開発元だ），実際のパイロットに意見を聞くなどして，細かいところにまでこだわって作られている。

　操縦できる機体は，おなじみのSpitfire，Me109など5機種。ほかにガンナーとしてプレイできる機体がJunkersなど3機種となっている。キャンペーンモードなどのシングルプレイのほかに，デスマッチ，チームプレイなどのインターネットマルチプレイにも対応している。
　気になる発売時期だが，イギリスでは2000年12月，アメリカでは現在のところ未定となっている。ちなみに公式サイトは「ここ」だ。