2001年春に登場する予定の「Shogun：Total War Warlord Edition」は，新ユニット，新建造物，新キャンペーン，そしてキャンペーンベースのマルチプレイモードがウリ。「2」というよりはアップデートバージョンといった感じか。
　新キャンペーンの要は，"フビライ・ハンの日本侵攻"で，プレイヤーはフビライ側でも日本側でもプレイできるようになっているらしい。それに伴う新ユニットとしては（適切な日本語がイマイチピンとこないので，すべて英語表記にて），kensai（剣聖？），battlefield ninja，Korean auxiliary infantry，Mongol cavalryなどとなっている。

　また，同時にマップエディタ/シナリオエディタも公開されるのが魅力。ユーザーの手によって，マップやシナリオがバシバシと作れるようになるわけだ。
　ところどころ「おいおい」という部分はあるが，総じてキチンと作られているこのストラテジーゲーム。日本語化されていることだし，未体験の人は一つプレイしてみてはいかが？　日本語版公式ページは「こちら」。