コーエーから話題の新作続々登場! | - 12/22 23:34 |
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コーエーは,2001年に国民的な人気を誇る「提督シリーズ」「三國志シリーズ」「太閤シリーズ」の最新作をそれぞれリリースすると発表した。 「提督の決断IV」 第二時大戦真っ只中,日米英独の海の覇権を賭けた戦いをシミュレート。本作から戦闘シーンがリアルタイム制に変更され,敵味方合わせて"96隻の艦船"と"300以上の航空隊"が参戦可能となり,さらに迫力のあるものとなっている。海軍を指揮する提督たちには,"海戦が得意""操船能力が高い"などの個性を持たせていあるので適材適所に人員を配置できるかどうかが大きなカギとなりそう。 登場する兵器はすべて史実に基づいたリアル嗜好となっているが,プレイヤーが設計した新兵器を登場させることも可能など,新たな歴史を作り出すこともできるようになっている。 ゲームモードには,世界の重要海域の制海権獲得を目指す"シナリオモード"と,特定の限定された海域でのみ戦う"ショートシナリオモード"の二つが用意されている。 今冬発売との話だが,どうやら"今年度中"を目指して動いているようだ。桜が咲くまでには登場するのだろう。公式サイトは「ここ」だ。 「三國志VIII」 "信長シリーズ"と共に,コーエーの顔とも言える"三國志シリーズ"の最新作「三國志VIII」の発売が決定した。 前作でも人気の高かった"登場全武将でプレイ可能"という特徴は引き継ぎつつ,"黄巾の乱"から"孔明の死"までの51年間のどこからでもプレイできるように,シナリオ全51年分を用意し,イベントは150以上にのぼるなど,かつてないスケールの三國志ゲームへと発展している。 強大な国ができあがると,周辺諸国が連合勢力を結成し,一致協力して大国家に立ち向かってくるなど,ゲーム中盤以降もプレイヤーにとって気の抜けない展開になっているようだ。またマルチプレイにも対応するようになったので,友人同士で主従の誓いを交わすことなども可能。 気になる発売日は2001年春で,公式サイトは「ここ」だ。 「太閤立志伝IV」 リコエーションゲーム"太閤立志伝シリーズ"最新作「太閤立志伝IV」が発売される。 今回コーエーから発表された続編モノの中で,最も大きく変化したと言えるのがこの「太閤立志伝IV」だろう。 ・主人公が,お馴染み"木下籐吉朗"以外に600人もの登場武将から選択可能 ゲーム中に知り合った登場人物を"心服"させることができると,次回のゲーム以降,そのキャラクターを主人公とする立志伝をプレイできる「キャラクター・コレクション・システム」を搭載。宮元武蔵や服部半蔵でのプレイも可能に。 ・天下統一以外の人生も送れるようになった 大名となって天下統一を目指すだけでなく,忍者として修行したり仕事を請け負ったり,各地と交易をする商人になったりと,侍の世界以外での活躍ができる。 ・戦闘・合戦はカードバトルに 前作までのシミュレーション形式の戦闘・合戦がカードバトルへと進化。攻撃/突撃などの"基本攻撃カード"や,ゲーム中入手できる"燕返し"や"啄木鳥の戦法"といった"特殊戦術カード"など,互いに出したカードの関係で攻撃のイニシアチブが得られるようになった。 ・カードコレクションも可能 ゲーム中に知り合ったキャラクターは"主人公カード"として,修得した技能の"技能カード"や,日本各地に散らばる"名所カード"など豊富に用意されたカードのコレクションが行えるようになった。 以上のように大きく変化した「太閤立志伝IV」,発売は2001年春で,公式サイトは「ここ」だ。 さて,気になる"信長シリーズ"最新作「信長の野望 嵐世紀」についてだが,発売日が"来年のかなり早い時期"になりそうだという情報も飛び込んできている。コーエーファンにとって2001年は,お小遣いのやりくりに困って嬉しい悲鳴を上げる年となりそうだ。 ※画面は開発中のものです Copyright (C)2000 KOEI NET Co., Ltd. All Rights Reserved. |