なんとも懐かしいQuakeの幻のマップが登場 - 06/25 11:48

 Quakeの生みの親ともいえるJohn Romeroによると,「Quake」開発の際には,一つの".BSP"ファイルのサイズを1.4MBまでにしなければならなかったために,作成されてはいたものの,サイズ制限によりカットされたマップが一つあったという。
 今までまったく日の目を見ることのなかった,その幻のマップが,"Quake誕生5周年"を記念して復活した。マップのタイトルは「Lost Entrance of the Dismal Oubliette」で,Planet Romeroからダウンロードすることができる。
 このマップをプレイするには,まずダウンロードしたファイルを解凍し,quake/id1/mapsフォルダにコピーする。あとはゲームを起動して,コンソール画面から「map e2m10」とタイプすれば良い。なつかしのQuakeを最新マシンでプレイしなおすのもまたいいかもしれない。


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