レアアイテム大放出! 「ラグハイム」イベント情報 | - 04/08 17:58 |
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というわけで,レアアイテム獲得を目指す参加者が集まったのは,高速回線でネットゲームが楽しめる,この手のイベントではすっかりお馴染みのNecca秋葉原。「ラグハイム」は国内正式サービス開始に向け,最近なにかとNewsをお伝えする機会が多くなった韓国産MMORPGだ。2002年4月6日に,午後1時から5時までという長時間におよぶ対戦イベントが催されたので,その模様をお伝えしよう。 当日のイベントは,参加者がそれぞれ保有しているアカウントを使用して,ラグハイムのサーバーに接続,用意された四つの種目でレアアイテム獲得を狙うというもの。四つの種目は,それぞれ単純なPK戦にとどまらない,なかなか趣向を凝らしたものであった。以下に種目の内容を簡単に説明しておこう。 1.対GM・PK戦 PK戦が可能な"闘技場"にて,GMキャラ一人に対して,一般プレイヤー20人で挑む 2.GM探しイベント 配布されたメモを元に,マップのどこかに隠れているGMキャラを探し出す 3.スピード競争 スタート地点から,指定された目的地(指定座標)までの移動スピードを競う 4.プレイヤーバトル 一般プレイヤー全員が入り乱れてのバトルロイヤル まずは,対GM・PK戦。参加者が,プレイヤー同士の攻撃が可能な"闘技場"に集まり,GMキャラに対して全員で殴りかかるというものだ。もちろんGMのキャラクターは,ナコ アンド カスタム・インターラクティブ(以下,NCI)が用意したとっておきのスーパーキャラである。NCI側は,かなり強さに自身のあるキャラを用意していたようで「おそらく,負けないのでは?」と漏らすほど。しかし,試合開始のカウントダウンが始まり,いざスタート!の掛け声とほぼ同時に「ハイ,負けました」とNCI……。大方の予想に反して,GMキャラは一般プレイヤーキャラに瞬殺されてしまったのである(1秒も持たない,まさに瞬殺)。フタを開けてみれば,参加者のキャラは全員生き残りという結果になった。 当然ながら,賞品として用意されたアイテムは全員に手渡されることに。ちなみに,合計三回行われた対GM・PK戦の賞品は以下のとおりだ。 ■一回戦……着物(なかなかレア) ■二回戦……サンタ服(クリスマスイベントで配られたもの。今だに高値で取引されている) ■三回戦……民族衣装(激レア。ラグハイムの世界でも,持っているのは1,2人とか) イキナリのレアアイテム放出に,「会社に帰ったら怒られるかも……」と,この日総合解説をしたNCIの浅井も嘆いていたほど。ちなみに,当日イベントに参加したプレイヤーキャラクター,下は「おととい始めました」という人から,上はなんとレベル194(!)の人までとさまざま。レベル100以上のキャラクターはチラホラいたようで,NCI側の失態(?)も,いた仕方ないといったところか。 NCI側がGMキャラを強化して臨んだ二回,三回戦も,一般プレイヤー側の奮闘により,どちらも5分以内にカタがつくという結果に終わった(結局,参加者は全員なにかしらのアイテムをゲットしていた様子)。 その後も,GM探しイベント,スピード競争,プレイヤーバトルと,対戦イベントながらも,終始和気藹々とした雰囲気のなかイベントが進行。各種目の賞品は以下のとおりだ。 ■GM探しイベント(全2戦) 1位……本家作成レアポスター&ステッカー 2位……ポスター 3位……ステッカー ■スピード競争(全2戦) 1位……本家作成レアポスター&ステッカー 2位……ポスター 3位……ステッカー ■プレイヤーバトル(全2戦) 総合1位……激レア韓国オリジナルポスター4点セット&ボールペン 上記の各種目入賞者には,NCIの松岡氏より賞状が授与され,ほかの参加者からも暖かい拍手が送られていたぞ。 ……ところで,"どこがレアアイテム大放出なの?"と思った人も多いことと思うが,実は,GM探し,スピード競争,プレイヤーバトルでは,先日Newsの「こちら」でお伝えした,最近出回ったばかりの新アイテムも授与されたのだ! その気になる新アイテムとは…… ■GM探し ・疾風の剣 ・恐怖の斧 ・隼の杖 ・トルネードライフル (1位:修正値+3,2位:+2,3位:ノーマル) ■スピード競争 ・デュークの鎧 ・スペルのスーツ ・アクアマリンのスーツ ・上記三つのどれか一つ (1位:修正値+3,2位:+2,3位:ノーマル) ■プレイヤーバトル(総合1位の1名) ・好きなアイテムなんでも というもの。ラグハイムプレイヤーならばご存知のとおり,各種族(ブルカン,カイリプトン,ヒューマン)の最高レベルの武器・防具で,どれもプレイヤー垂涎のものばかり(エイディア用の防具はまだ用意されていない)。冒頭でも書いたが,参加者のおそらく全員が,なにかしらのアイテムを持って帰ったのではないだろうか? そんなこんなで,参加者のほとんどがホクホク顔で会場をあとにし,イベントは終了。ほとんど"NCIのサービスイベント"のような結果にもなったが,会場でもプレイヤー間の盛んなコミュニケーションが交わされ,イベントは大成功のうちに幕を閉じたといえるだろう。 さて,「ラグハイム」では,本イベントのほかにも「こちら」で紹介している「ベストショットコンテスト」なるものが開催されている。どのイベントも,ゲーム中では手に入りにくいレアアイテムを賞品としているので,プレイヤーならぜひとも参加してほしい。……っていうか参加しなきゃ損?(Gueed) このイベントを通して,ラグハイムに興味を持った人は,当サイトのラグハイム特設ページの「こちら」を一読してほしい。無料体験期間もあるし,「こちら」の日本語クライアントをダウンロードすれば即プレイできるぞ。 |