「コンバット フライト シミュレータ 3」サバイバル大会開催 | - 12/14 20:43 |
||||||||||
|
昨日の「マイクロソフト エイジ オブ ミソロジー」の発売記念イベントに続き,本日(2002年12月14日)同じく秋葉原ラオックス アソビットシティにて,「マイクロソフト コンバット フライト シミュレータ 3」(以下,CFS3)を使ったゲーム大会が開催された。 このゲーム大会は「サバイバル大会」と銘打たれており,LAN接続されたPCを使って,文字通り"生き残り"をかけたCFS3の対戦プレイが行われたのだ。本日は第一回(13時スタート),第二回(15時スタート)の計2回の大会が行われたのだが,どちらも10名ずつが参加する予選3回と,そこで勝ち残った上位数名ずつが参加して戦う決勝という構成。最終的に優勝した選手には,賞品としてCFS3特製ZIPPO(写真左)が贈られた。 さて,筆者が会場に着いたのは,第二回の大会が始まる10分ほど前。しかしこの時点では,アソビットシティのPCゲームソフト売り場にこそ人が溢れかえっていたものの,イベントステージの周辺は閑散としたもの。ところがである。いざイベントが始まってみると,あっという間に予選第1試合の10人は埋まり,さらにその試合が始まった途端,来るは来るは,ステージ上は選手とそのプレイを後ろからのぞき込む見学者でいっぱいになってしまった(写真中央)。 人が大勢集まったのは,単純にCFS3の知名度ばかりのためではないだろう。というのも,CFS3のことをまったく知らないと思われる観客が,近くにあったパンフを手に取り,試合中のモニタとパンフとを交互に興味深く眺める様子がしばしば見られたからだ。CFS3の美しさは,フライトシミュレータファン以外の心もがっちり掴んだようである(付け加えるならば,マイクロソフトの佐藤氏による名MCぶりも人が集まった理由だろう)。 予選は年齢,国籍を問わずにいろんな人が参加して終始なごやかに進んだのだが,決勝戦ともなると雰囲気は一変,試合開始数秒後には銃撃音が響き始めた。どの選手の腕も見事なもので,ジョイスティックを操るかたわら,キーボードにも手を伸ばし細かく視点を変更して敵機を探している様子が伺えた。 激しい撃ち合いで優勝候補が次々と撃ち落とされていく中で優勝を勝ち取ったのは,写真右のTAIRA選手だ。実はこのTAIRA選手,CFS3をプレイするのはなんとこの日が始めてとのこと。ただコンバットフライトシミュレータ歴は10年以上あるそうで,「今日は,ちょうどCFS3を買おうと思って来たんですよ」とまぁ,予習(?)はバッチリだった模様である。 さてこのCFS3を使った「サバイバル大会」は,明日12月15日にも行われる。開始時間は本日と同じ,13時からと15時から。当然アソビットシティの6階が会場だ。決勝はともかく予選は初心者でも十分楽しめるので,秋葉原を散歩がてら(人によってはボーナスで懐が暖かい時期だろうし),ぜひ参加していただきたい。(Iwahama) →「マイクロソフト コンバット フライト シミュレータ 3」の特設ページは,「こちら」からどうぞ。 |