アトムショックウェーブは，ShockWaveを使った月額課金のゲームコンテンツサイト「game＋（ゲームプラス）」サービスを，2003年7月16日より開始すると発表した。
　同サイトは，一部で話題を呼んだアクションパズルゲーム「ZOO KEEPER」を始め，数々の良質Webコンテンツを有する「shockwave.com」の後継的コンテンツサイト。有料サービス化によって，コンテンツのさらなる拡充を目指していくという。

　game＋では，shockwave.comで配信されているゲームのステージ数の追加，マルチプレイへの対応が図られるほか，game＋でしか遊べない独自のタイトルも登場する模様。まずは，サービス開始となる7月16日からマルチプレイヤー型テーブルゲーム「挟撃」と，本格派ファンタジーRPGの「FINAL ORB」の二本がリリースされるようだ。
　以下が，それら二本の軽い紹介となる。

■挟撃（きょうげき）　：　月額料金500円（税別）
　挟み将棋をアレンジした対戦型のテーブルゲーム。シンプルながらも奥の深いゲーム性が魅力で，対戦相手や観戦者とチャットをしながらのプレイも可能。

■FINAL ORB（ファイナル オーブ））　：　月額料金700円（税別）
　shockwave.comで配信されていた有料Webゲーム「EVIL GATE」のパワーアップ版タイトル。剣と魔法の世界を舞台にしたファンタジーRPGで，モンスターの種類やステージ数，アイテムなど，あらゆる面においてEVIL GATEよりスケールアップしている。