エレクトロニック・アーツの新作判明&UO麻雀の画面を入手 | - 2003/10/24 21:25 |
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第二次世界大戦をベースにしたコンバットフライトシミュレーションゲーム「シークレット・ウェポン・オーバー・ノルマンディ」が,エレクトロニック・アーツから日本語版として発売される。フライトシムとはいっても,初心者でも楽しめるような軽い作りになっているという本作。1940年から'44年までの第二次世界大戦期の大空を舞台に,ドイツのダンケルク,ロンドン,中国,そしてミッドウェイなど,合計で30種類のミッションを楽しむことができる。 コンシューマ版も発売されるという本作は,ゲーム中は基本的に第三人称のカメラ視点で進行したりするなど,かなりライトなゲーム設計。生粋のフライトシムでは"離陸や着陸が難しい"と感じてしまう(筆者もそうだが)にとっては,ちょうど良い手頃な作品になりそうだ。ちなみにミッドウェイ海戦のミッションでは,日本の空母である加賀や赤城などが登場する模様。コンシューマライクの作品という本作だが,それだけにぜひ手の込んだ"戦場"の演出に期待したいところだろう。 発売日は2004年1月29日が予定されており,価格は7980円。雰囲気を壊さない良質なローカライズで定評のあるエレクトロニック・アーツだけに,完全日本語版の発売が待ち遠しい限りである。 またこれは余談となるが,先日お伝えした"ウルティマ オンライン 麻雀"の画面も入手することができたので,合わせて紹介しておきたい。なんとも"普通の麻雀ゲーム"なワケだが,ウルティマの世界で麻雀というのは,違和感を覚えなくもないが,まぁ楽しければすべてよし。ただ麻雀を導入するのなら,ちゃんと"賭け"要素をシステム的に盛り込んでほしい気がする。ギルド同士が拠点の城を巡って争い,それを麻雀で白黒付ける……なんてシチュエーションがあったら面白いだろう。麻雀だけで生計をたてる"玄人"がブリタニアに現れる……そんな日が来るかもしれない。(TAITAI) (c) 2003 Electronic Arts Inc. All rights reserved. |