アンバランスの新作は,"熱帯魚コミュニケーション"ソフト(?) | - 2003/11/12 23:03 |
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アンバランスといえば,囲碁や将棋から,飛行機(ジェットでGO!)や電車(電車でGO!)など,ありとあらゆるジャンルのタイトルをリリースしている国内メーカー。「熱帯楽園」や「バス フィッシング ザ レイクス」といった"海洋生物モノ"もラインナップとして存在するが,本日,新作情報として届いた「マリンファンタジア」も,同様に"魚"をテーマにしたタイトルだ。 ■「マリンファンタジア」 発売日:2003年12月19日 価格:2980円 動作環境:Windows 98/Me/2000/XP 「マリンファンタジア」は,コミュニケーションソフトという位置付けで,3Dグラフィックスで描かれた可愛らしい熱帯魚と会話したり,その特徴的な仕草を鑑賞したりして楽しむタイプのゲーム。"カクレクマノミ"や"ソラスズメダイ"を始め,全9種類の熱帯魚を収録しており,モニター内の魚をクリックして触ってやったり,話し掛けたりすることで,より親密度が上がり,多彩な動きを見せてくれるとのこと。同時に32匹までを一つの水槽に入れられるので,賑やかな鑑賞ソフトとしても楽しめるだろう。 アンバランスの広報担当者によると,動作環境は「熱帯楽園」とほぼ同様になる予定とのこと(PentiumIII/600MHz以上,メモリ:64MB以上,HDD空き容量:50MB以上)。もらった画面を見る限り,丸みを帯びた熱帯魚がプカプカと遊泳しており,のどか極まりない景観を見せてくれそうな雰囲気。幻想的な空間の演出のため,差し込む日差しの色合いなども自由に変更できるというのも嬉しい。 詳しい情報は追ってお伝えできると思うが,まずは画面を見て想像を膨らませてほしい。(Gueed) |