「A列車で行こう4」は，もともとA列車シリーズの生みの親であるアートディンクから，1993年に発売されたPC-9801用タイトル。まだ3Dグラフィックスが一般的ではなかった時代に，クォータビューによる立体的な都市の描写を実現させた作品だ。鉄道の運営，巨大企業のマネジメント，都市のデザイニングと，どの要素をとっても面白い，箱庭系ゲームの最高傑作といえる一本である。
この作品が，初のWindows XP正式サポート版として登場する。発売日は2004年3月26日で，価格は3800円。マップコンストラクションも標準で搭載している。
「A列車で行こう The 21st Century パワーアップキットVol.2」は，2003年12月26日に発売された「パワーアップキット」に続く拡張パック第2弾。
今回は新車両10種類（JR西日本"キハ181系 いなば"，JR東日本"185系 踊り子号"，京浜急行電鉄"1000系"など），新シナリオ2本に加えて，待望の"マップエディタ"を収録。地形から木，水辺などの自然物まで自由にデザインできるようになった。
特典として，鉄道写真カレンダーが同梱される。また，鉄道グッズが当たるプレゼントキャンペーンも継続して行われる。
こちらは2004年4月8日発売。価格は2980円。
なお，「A列車で行こう The 21st Century」本体にパワーアップキット2本を同梱した，「A列車で行こう The 21st Century 豪華限定版」も同時発売となる。こちらの価格は9800円だ。（Kawamura）
A列車で行こう4 XP対応版
■発売日：2004年3月26日
■価格：3800円
■動作環境：Windows 98/Me/2000/XP，Pentium以上，メモリ 10MB以上，空きHDD容量 10MB以上
(C)1994, 2004 ARTDINK. All Rights Reserved.
A列車で行こう The 21st Century パワーアップキットVol.2
■発売日：2004年4月8日
■価格：2980円
■動作環境：Windows 9x/2000/Me/XP，PentiumIII・Athlon/450MHz以上（PentiumIII・Athlon/700MHz以上を推奨），メモリ 128MB以上（256MB以上を推奨），16MB以上のメモリを搭載したビデオカード，DirectX 8.1以降
A列車で行こう The 21st Century 豪華限定版
■発売日：2004年4月8日
■価格：9800円
■動作環境：Windows 9x/2000/Me/XP，PentiumIII・Athlon/450MHz以上（PentiumIII・Athlon/700MHz以上を推奨），メモリ 128MB以上（256MB以上を推奨），16MB以上のメモリを搭載したビデオカード，DirectX 8.1以降
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