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プレイヤーが電車の運転手となり，実在の路線を再現したコースを運行していくというのは従来作通り。本作の特徴は，そのボリュームだ。
本作に登場する車両は，なんと100車種以上（隠し車両含む）。上り下りの両方向はもちろん，夜間の走行も可能で，運転ダイヤは90本以上。
収録されている路線は，湘南新宿ライン，鶴見線，湖西線，瀬戸大橋線，長崎・佐世保線の五つ。つまり首都圏も瀬戸大橋もハウステンボスも景色として楽しめるわけだ。
もちろん，ファン垂涎の「鉄道資料館」モードも充実。実物の写真やムービーがたっぷりと収録されている。
またプロフェッショナル仕様とはいえ，入門モードもあるので，本作から電GOを始めるというのもアリだろう。
とまぁ，なんともお腹いっぱいな内容でありながら，価格は5980円［税別］。こんな金額で国内旅行気分を味わえるなんて……というと大げさだが，まぁお手頃価格とはいえる。
ちなみに，「電車でGO！コントローラ」および「電車でGO！旅情編コントローラ」に対応しているので，持ってる人はお試しを。持ってない人は，本作と電車でGO！コントローラがセットになったスペシャルパックが発売される予定とのことなので，そちらの購入を検討してみてはいかがだろう。
なお本作は，近日中に体験版も公開される予定だ。公開され次第forGamerでも紹介するので，お楽しみに。（Iwahama）
© TAITO CORP. 1996,2004
制作協力：（株）ジェイアール東日本企画/（株）ジェイアール西日本コミュニケーションズ/（株）ジェイアール九州エージェンシー
JR東日本・JR西日本・JR四国・JR九州 商品化許諾済
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