[TGS#1]「エンパイア・アース」がついに日本上陸!
国内でも人気の高い「Age of Empires」シリーズのファンから大きな期待を寄せられている「エンパイア・アース」は,この秋の東京ゲームショウが国内初のお披露目となった。今回公開されたバージョンは製品版に限りなく近いものらしく,制限らしい制限もない状態でプレイできる。
なので,最初の時代であるPrehistoric Age (有史以前) から始めてゲーム全体の流れを感じることもできるし,Middle
Age (中世) など途中の時代からゲームをスタートさせて,いろいろなユニットを生産,操作してみることも可能だ。操作デバイスには,お馴染みのマウスとキーボードに加えて「ストラテジックコマンダー」が用意してあり,ユーザーが自由に選べるようになっている。
さっそく,さまざまな設定を試しながら実際にプレイしてみたが,初期資源の量や勝利条件の変更,"スタート時の時代と最後の時代"を自由に選択できるなど,設定項目の豊富さはAoEシリーズにもまったく引けをとらないレベルだといえそうだ。
また,システム面で新たに判明したこととして,一番最初の時代であるPrehistoric
Age (有史以前)から,「Town Center」――要は"町の中心"だ――を増設可能という点が挙げられる。これにより,時代を進化させるアクションやテクノロジーの開発を行なうアクションが"生産力の拡大の妨げ"にならず,その結果,テンポのよいゲーム展開を期待できるのではないだろうか。
ただ,Town Centerの建設の仕方は特殊なので注意が必要。建設には,まず資源の集積所である「Settlement」を作成し,そこに生産ユニットである「Citizen」を5人入居させなければならないのだ。単純に建設メニューから選んで作れるわけではない。Citizenは,一度入居してしまうと2度と帰ってはこないので,どういうタイミングでTown
Centerを増やしていくのかが,プレイヤーの大きな悩みどころとなりそう。ユニットの挙動や効果音なども素晴らしく,11月16日の発売日が待ち遠しいというものだ。
ちなみに,資源設定を「Death Match」の状態に設定してゲームを開始させれば,始めから多くの資源を保有している状態でゲームがスタートするため,短時間で大軍を作って豪快に楽しむことができる。もし,13日〜14日の東京ゲームショウに行く予定のある人は試してみてほしい。
また,当サイトのここにプレビューが,こことこことここにスクリーンショット集が掲載されているので,より詳しいゲームの情報に関してはそれらを参照してほしい。
3D RTSゲーム「Empire Earth」のゲームプレイの模様を収録したムービートレイラー2種類が,Empire Earth Franceの「ここ」で公開された。どちらも収録時間は約1分ほどではあるが,ゲームの模様がよく分かるムービーになっている。ぜひチェックしてみよう。
先日「ここ」で掲載した,カプコンが発売する「Empire
Earth」だが,"英語版日本語マニュアル付き"で8800円で決定したようだ。対応OSはWindows
98/Me/2000。
厳密な日付けまでは決定していないようだが,11月発売は動かず。期待して待つことにしよう。
・β版によるレビュー記事→「こちら」
・β版から撮影したScreenshots集→「こちら」
あのEmpire Earthの発売元が正式に決定!
というわけで,AoEのデザイナーRick Goodmanが開発指揮を取るこの「Empire Earth」は,国内発売元がみなさんご想像どおりのカプコンとなった。だいぶ前からそういう噂ではあったのだが,ついにこのたび正式に決定したようだ。
かなり気になる発売日は,
・英語版11月予定
・日本語版来春予定
となっている。遅れるとはいえ,ちゃんと日本語版も出るようだ。感謝!
当サイトもいまいろいろと遊んで試しているのだが,マイクロソフトに怒られるのを承知で言えば"Ageシリーズの正当な後継者"ともいうべきデキに仕上がってきそうなこの作品,RTSファンなら注目せずしてどうする?
Newsはそれこそ山のように掲載しているので左メニューの検索で探してみてほしいが,
・β版によるレビュー記事→「こちら」
・β版から撮影したScreenshots集→「こちら」
は必見。単に3Dになっているだけでなく,"自分の好きな文明"を作れるなどの新しいフィーチャーも満載で,さすがはGoodman。これからの情報から目を離すことなかれ。
このEmpire Earthのβ版。製品版にはまだ若干遠いデキのせいか挙動不審な部分もいくつか見受けられ,グラフィックスなどにもまだ問題はありそうだが,その素性のよさは十分に感じ取ることができる。Celeron/800MHz+GeForce2MX程度でも3Dのズームはなかなかスムースで,プレイアビリティもなかなかのもの。"さすがRick
Goodman"といったところだろうか。
画面撮影は,GeForce2MXを使って1024×768ドット表示にし,すべてのグラフィックスオプションを"フル"の状態で行った。現在使えるすべての時代で特徴的なScreenshots撮影を行ったつもりなので,RTSファンなら即チェックだ。
コーナーは,「Screenshots」の「こちら」からどうぞ。
いくどとなくNewsを紹介してきた「Empire Earth」。「ここ」ではE3でのレポートを,「ここ」ではScreenshots集を,「ここ」では直撮りムービーを公開してきた。
「50万年の進化をゲームで」というやたらに大きすぎるスケールによるゲームバランスへの懸念と,"RTSになんでわざわざ3D?"という疑問を残しつつも(E3の時点では,3Dによる戦略的な追加要素というものはまったく見えなかったのだ……単に3Dにしただけというか)完成は近づいたようで,このたびSierraのWebサイトで"Preview β"のテスター募集告知がスタートした。登録は「こちら」。 ありがちな「北米/カナダ限定」などではなく"all over the worldからの募集"と書いてあるので,日本からでもまったく問題はない。450MBのクライアントソフトをダウンロードさせられるけど……。また,レジストフォーム内に英語で「100words以内で書いてね」という個所があるので,こういったとこはなんでもいいので何かしら書いておくべし。 締め切りは,現地時間(PST)で8月13日の12:00PM。RTSファンならとりあえず黙って登録しておくべし。
Sierraから発売予定のRTSゲーム「Empire
Earth」の,ゲームプレイの模様などを収録したムービートレイラーが公開された。今回は空中戦に的を絞ったムービーで,第二次大戦頃のものから未来の空中戦までの模様が収録されている。ダウンロードはGameSpotの「ここ」だ。
当サイトのE3コーナーの「ここ」でも紹介している,3D RTSゲーム「Empire Earth」のゲームプレイの模様を収録したムービートレイラーが,EmpireEarth.ccの「ここ」で公開された。"Nano Age Movie"というムービーが今回公開された最新のもので,それ以外にも数種類のムービーが公開されているので,ぜひチェックしてみよう。
[E3速報#7]Empire Earth
「Empire Earth」は,50万年に及ぶ壮大な人類の進化の流れを題材にしたリアルタイムストラテジー(以下,RTS)である。人類が火を発見するところから近未来におけるナノテクノロジーを取得するところまでと,カバーしたゲームスケールは空前の規模だが,それでいて「Age
of Empires」シリーズなどに近いゲームテンポを提供している(らしい)ところが最大の目玉だといえるだろう。種族は,12種類の異なった人種を選ぶことができる
その巨大すぎる規模から,個人的には懐疑的だったこのタイトル。E3で初めてサクサクと動く画面を見ることができたのだが,正直,驚いた。滑らかに動くステルス戦闘機や軽快に疾走するナポレオン時代の竜騎兵隊,さらには近未来の人型ロボットなども登場し,それらが画面狭しと駆け回る様は,実際に目で見てみると想像以上にインパクトのあるものであった。完全に3D表示されているため,視点の変更は回転やズームなど自由自在に行うことができ,見た目としてはかなり賑やかなゲームであるという印象は非常に強く残った。
中世の軍隊が懸命に未来の戦闘機に立ち向かう様子などは,滑稽ながらも純粋にゲーム的な楽しさを感じさせてくれる。さすがに剣で飛行機を倒すことはできないようだったが,Sierraのスタッフに聞いた限りでは,数さえ集めることができれば,多少時代遅れの軍隊でも未来の強力な兵器に対抗できるようにゲームバランスを調整してあるとのことだった。ユニットの能力差が激しすぎると,単なる進化競争ゲームになってしまうのではないか?と危惧したりしたものだが,いらぬ心配だったようなのでまずは安心。ただ,進化を含めた内政面に比重が高いシステムなのは,資源が5種類あるところを見てもまず間違いないようである。
気になる発売時期は,英語版が9月末から10月になるようだが,残念ながら日本語版の発売時期は未定とのこと。しかし注目度の高いゲームだけに,そのあたりはある程度安心してもいいのではないだろうか。
とにかくこの作品,いままで噂されていて,頭の中で想像していた以上に面白そうなゲームだという印象が強い。懐疑的な目で動向を伺っていたプレイヤーは,その先入観を捨ててしまったほうがよいだろう。
当サイトでも昨年秋以来さんざん紹介している,AoEの生みのRick Goodmanが放つ壮大なRTS「Empire Earth」。作り画面っぽいScreenshotsが多数公開されていたが,巨大ファンサイトEmpire Earth NetCenterの「ここ」で,初期α版からと思われるScreenshotsが14点公開された。とりあえずチェックすべし。 しかし昨年秋段階では2Dだった(ような気がする)のがいつのまにかポリゴン表示になったこのEE。この画面を見る限り,完成まではまだまだ先の話か(縮小画面で見るときれいだが,拡大すると……ね)。AoEのテストに8か月ほど費やしたRickのことなので,じっくり熟成させると思うので,期待。
Age of EmpiresのデザイナーRick Goodmanが開発,Sierraから発売される3D
RTS「Empire Earth」の最新Screenshots13点が,Daily
Rader.comの「ここ」で公開された。
当サイトでも「ここ」「ここ」「ここ」などでも再三お伝えしている注目のRTSゲームが「Empire
Earth」だ。人類の誕生からはるかな未来までの壮大な叙事詩をゲーム化しただけでなく,デザイナーがあのAoEのデザイナーであるというだけでも面白くないはずがない。
Screenshotsを見ても,帆船が登場していたりロボットが戦っていたりと,ゲームのスケールが良くわかるものになっている。発売は2001年夏ごろとまだ先だが,待ちきれない人は「ここ」で,ゲームプレイなどの模様を収めたムービーをダウンロードできるのでチェックしてみよう。
「ここ」や「ここ」「ここ」などで(後者二つは旧フォーマットなので若干重い)紹介していた,Age
of Empiresシリーズを超えるスケールで開発されているRTS「Empire
Earth」の新Screenshotsが,久々に公開された。GameSpotの「こちら」でどうぞ。いままで公開されていたScreenshotsと違い,ユニットは"ユニットらしく"なり,建造物なども存在感が増してきた。じわりじわりと完成に近づいているのが見てとれる。
Paleolithic Age,Stone Age,New Stone Age,Bronze Age,Dark Age,Middle Ages,Renaissance,Industrial
Age,Modern Age,Atomic Age,Information Age,Nano Ageという12の時代を駆け抜ける(最後の二つは21世紀以降という設定らしい)壮大なRTS。しかも開発はAoEの生みの親"Rick
Goodman"だけに,期待はいやがおうにも高まるというもの。
「これ」や「これ」「これ」(後ろ二つは旧フォーマットのため読み込み遅し)など,何度となくNewsで報じているSierraの大作「Empire
Earth」。旧石器時代から24世紀までを駆け抜ける,壮大なストーリーのRTSなのだ。
そのEEに,強力な助っ人が登場した。Age of Empireの数々のシナリオを作成したSteve
"Lobby" Ryanだ。「The Relay」など,知っている人も多いのでは? Ensembleの人間ではないが,腕の確かな職人が参加して,ますますパワーアップしそうなEmpire
Earth。早期の登場を願うばかりだ。
当サイトでもかねてより注目していた,Sierraのリアルタイムストラテジー大作「Empire
Earth」のオフィシャルサイトに,新しいScreenshotsが久々に掲載された。数は少ないけれど。Age of Empireを超えるスケールのストラテジーというと,現在これしかないのではないだろうか。なにせ元Age
of Empireのリードデザイナー「Rick Goodman」のデザインだし,かなり期待できる。
遅々としているが,ちゃんと開発は進んでるんだなぁ,と思って一安心。過去Newsの「ここ」と「ここ」を見ると,どんなゲームだか分かるのではないだろうか。気になる人はチェック!(旧フォーマットのNews
Archiveなので重いです。表示に時間がかかりますがご容赦ください)。
リアルタイムストラテジーファン――というかAoEシリーズのファンというか――が首を長くして待つ,Sierraの大作「Empire Earth」。遠い昔に当サイトでもNewsに載せたが,新しいScreenshotsがまた公開された。
前回公開されたときの「いかにも」なα版的なScreenshotとは違い,だいぶゲーム画面に近づいてきた様子。建築物も多数入っているし,開発は順調に進んでいそうだ。ファンならこれは見なきゃ損! まぁ全部一部を切り抜かれてるっぽいのが気になるが(^^; ちなみにムービーは「こちら」。
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