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「プロジェクトEGG」で「テグザー(MSX版)」の配信がスタート。飛行機形態に変形可能なロボット「テグザー」で戦うアクションシューティング
ゲームアーツが1985年にリリースしたテグザーは,飛行機形態に変形可能なハイパーデュアルアーマー「テグザー(THEXDER)」を操作して戦う,サイドビューのアクションシューティング。MSX版は1986年にリリースされている。
ロボット形態と飛行機形態をシチュエーションに応じて使い分けるゲームシステムや,秀逸なメカデザイン,変形時のなめらかなアニメーションなどで高い評価を得ており,現在も名作として名前を挙げるファンは多い。
今回のMSX版は,ビームライフルの再現度やPSG音源によるBGMなどが見どころになるという。
「プロジェクトEGG」公式サイト
2020年2月25日に『テグザー(MSX版)』をリリース
2020年2月25日、レトロゲーム関連の復刻・配信ビジネスなどを行なっている株式会社D4エンタープライズ(本社・東京都千代田区 代表取締役・鈴木直人)は、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG(※)』において、新規コンテンツ『テグザー(MSX版)』のリリースを開始しました。
タイトル : テグザー(MSX版)
ジャンル : アクションシューティング
メーカー : ゲームアーツ
配信サイトURL :
http://www.amusement-center.com/project/egg/cgi/ecatalog-detail.cgi?contcode=7&product_id=1559
発 売 日 : 2020年2月25日
価 格 : 500円(税抜)
(※ キャンペーン終了後は700円での配信となります。)
権利表記 :
(C)1985 GAME ARTS/h.godai/s.uesaka
(C)2020 D4Enterprise Co.,Ltd.
(C)2020 MSX Licensing Corporation All Rights Reserved.
'MSX' is a trademark of the MSX Licensing Corporation.
U・D・S・W-0322“レイピナ”は、機密保持のため宇宙空間を航行しながら兵器の開発を行う軍事基地である。ある時、“レイピナ”は航行上に謎の小惑星が浮遊しているのを発見、探査を計画した。が、数万キロまで接近した途端、突然小惑星は強力な磁力を発し、“レイピナ”を惑星起動上に捕捉してしまったのである。窮地に立たされた乗組員たちは、直ちに解決策を練った。調査の結果、磁力線は巨大な建造物にのみ作用することが判明、既存の兵器を使用し惑星上にあると思われる磁力線発生装置の破壊を試みたが失敗に終わった。
そこで“レイピナ”は開発中の新型兵器、ハイパーデュアルアーマー“THEXDER”を始動。一縷の望みをかけ、“ネディアム”と名付けられた小惑星に向けて発進させた……。
本作は1986年にリリースされたアクションシューティングゲーム。プレイヤーはロボット形態と戦闘機形態の二つに変形できるハイパーデュアルアーマー“THEXDER”を操作して、小惑星ネディアムの磁力線発生装置を破壊する戦いに身を投じることになります。ゲームはサイドビューで構成されており、ステージは全16面(+裏16面)で構成。敵との戦いでは追尾レーザーが使えるものの運動性能に劣るロボット形態と、進行方向にしか攻撃はできないが機動力に優れた戦闘機形態を、シチュエーションに応じて上手に使い分けながら進んでいきます。バリアーなどもありますが、頻繁に使用するとエネルギー切れを起こしてしまうので、ここぞ!というときだけ使うようにしたいところです。ちなみにゲームはセーブ機能なしのライフ制なので、プレイは毎回、一発勝負!ゲーム難度は高めなので、腕に覚えのある方は、ぜひチャレンジしてください。
ロボット系レトロゲームを語る際には必ずといっていいほど、その名前が挙がる本作、難しいながらも繰り返して遊びたくなる中毒性はもちろん、世界観、秀逸なメカデザイン、変形時のなめらかなアニメーションなど、丁寧に作りこまれた名作です。
なお、今回配信のMSX版はコンパイルが開発を行っており、ビームライフルの再現度やPSGによるBGMなどが見どころとなっています。
EGGチャンネルにて紹介動画公開中!
https://youtu.be/LkmTdbQrQAo
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