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Razer,スマホを挟んで使うゲームパッド「Kishi V2」を発売。ボタンにメカニカルスイッチを採用
Kishi V2は,アナログスティックの配置が左右非対称なXbox純正ゲームパッド風のボタンレイアウトを採用するゲームパッドだ。2020年に登場した前世代製品の「Razer Kishi」は,ボタンにメンブレンスイッチを採用していたのに対して,Kishi V2は,クリック感のあるメカニカルスイッチを採用したのが見どころとなっている。
また,Kishi V2は,スマートフォン本体を挟み込む部分の形状を見直し,これまでよりも幅広い大きさのスマートフォンを取り付けられるだけでなく,一部のケースやディスプレイプロテクタを装着した状態でも利用できるという。
なお,Razerによると,Kishi V2は,同社独自の「Razer Phone」シリーズのほかに,以下に示すSamsung ElectronicsやGoogle製スマートフォンに装着できるように最適化しているとのこと。ただ,対応製品と本体サイズが同じくらいのスマートフォンであれば装着できるとのことだ。
●Kishi V2の対応スマートフォン
- Razer Phone,Razer Phone 2
- Galaxy S21シリーズ,S20シリーズ,S10/S10+,S9/S9+,S8/S8+,Note10/10+/9/8
- Google Pixel 6/5/4/3/2シリーズ
Razer,スマートフォンを挟み込む合体型ゲームパッド「Kishi」を発売。iOS用とAndroid用を用意
北米時間2020年6月9日,Razerは,スマートフォンを挟み込んで使うゲームパッド「Kishi」を世界市場に向けて発売した。iOS用とAndroid用の2種類が用意されており,国内向けの直販価格は順に1万2800円,9880円となっている。
RazerのKishi V2製品情報ページ
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