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2023/06/08 11:00ニュース
Razerのワイヤレスヘッドセット「BlackShark V2 Pro」2023年モデルが登場。マイクや装着感を改善し，70時間動作も実現
2023年6月8日，Razerは，ゲーマー向けワイヤレスヘッドセット「Razer BlackShark V2 Pro」の2023年モデルを6月16日に発売すると発表した。同社直販サイトにおける税込価格は2万9800円である。
BlackShark V2 Proは，2020年9月に発表となった製品であるが，2023年モデルはそれをベースに，以下のような改良を加えているという。
これだけ変わっているのなら，素直にBlackShark V3 Proにしてもよかったのではないか，というほどのアップグレードが施されたと言っていい。
一方，外観は2022年モデルとほぼ変わっていないようで，スピーカードライバーにRazer独自の「Razer TriForce Titanium 50mm Drivers」を採用する点も変わっていない。また，Razer傘下のオーディオ技術企業THXのバーチャルサラウンドサウンド技術「THX Spatial Audio」も，先代同様に利用可能だ。
そのほかにもRazerは，低背型の独自メンブレンキースイッチ「Mecha-Membrane Switch」を採用するゲーマー向けワイヤードキーボードの10キーレス版「Razer Ornata V3 Tenkeyless」（以下，Ornata V3 TKL）を6月16日に発売することも発表した。日本語配列モデルと英語配列モデルを用意しており，税込価格は1万1990円である。
キートップまでの高さが低いことに加えて，着脱可能なリストレストも付属しているので，一般的なゲーマー向けキーボードでは，手首に負荷がかかりそうで気になるという人には嬉しい仕様の製品となりそうだ。
また，Razer製のキーボードとしては安価なので，Razer製品の入門機としても手頃であろう。
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BlackShark V2 Proは，2020年9月に発表となった製品であるが，2023年モデルはそれをベースに，以下のような改良を加えているという。
- マイクを「Razer HyperClear Super Wideband Mic」へと変更して，周波数帯域を改善
- バッテリー駆動時間を，先代の最大24時間から最大70時間へと大幅延長
- ヘッドバンドやスライダーを改善して，より快適な装着感を実現
- Team Razer所属プロゲーマーの意見をもとに作成したFPS用オーディオプロファイルを5つ用意
これだけ変わっているのなら，素直にBlackShark V3 Proにしてもよかったのではないか，というほどのアップグレードが施されたと言っていい。
一方，外観は2022年モデルとほぼ変わっていないようで，スピーカードライバーにRazer独自の「Razer TriForce Titanium 50mm Drivers」を採用する点も変わっていない。また，Razer傘下のオーディオ技術企業THXのバーチャルサラウンドサウンド技術「THX Spatial Audio」も，先代同様に利用可能だ。
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そのほかにもRazerは，低背型の独自メンブレンキースイッチ「Mecha-Membrane Switch」を採用するゲーマー向けワイヤードキーボードの10キーレス版「Razer Ornata V3 Tenkeyless」（以下，Ornata V3 TKL）を6月16日に発売することも発表した。日本語配列モデルと英語配列モデルを用意しており，税込価格は1万1990円である。
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キートップまでの高さが低いことに加えて，着脱可能なリストレストも付属しているので，一般的なゲーマー向けキーボードでは，手首に負荷がかかりそうで気になるという人には嬉しい仕様の製品となりそうだ。
また，Razer製のキーボードとしては安価なので，Razer製品の入門機としても手頃であろう。
Amazon.co.jpでBlackShark V2 Pro 2023年モデルを購入する（Amazonアソシエイト）
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RazerのBlackShark V2 Pro 2023年モデル製品情報ページ
RazerのOrnata V3 TKL製品情報ページ
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