ニュース
ROCCATのコンパクトなフルキーボード「Suora」の国内発売が決定。英語配列版は7月15日,日本語配列版は8月下旬に
Suoraは,COMPUTEX TAIPEI 2016に合わせて発表された製品で,ZF Electronicsのライセンスを受けてTTCが製造するCherry MX Brown互換スイッチを,アルミ合金製のベースに固定した「フレームレスデザイン」により,フルキーボードとしてはコンパクトなボディが特徴だ。
なお,英語配列版はCherry MX Brown互換スイッチだが,日本語配列版はCherry MX Blue互換スイッチに変更されるとのことである。
[COMPUTEX]ROCCATの新作キーボードは「フルキー仕様のまま,極限まで小さく」がコンセプト。E3ではさらなる新製品が
ROCCATのSuora製品情報ページ
超小型ROCCAT「Suora」7月に発売開始
日本語配列は8月下旬発売予定
2016年6月17日、ドイツのハンブルグを拠点とする周辺機器メーカーROCCATは、新型のメカニカル・キーボードを発表します。フレームレス設計を採用した「Suora」のアルミ合金ハウジングは、極限のコンパクトさを実現し、堅固かつ安定したプラットフォームを提供します。フレームを一切廃した独自の構造は、パームレスト、サムキーなど余分なメディアキーも付属せず、耐久性のある高品質なメカニカル・キーが配列されているのみです。各キーのLEDバックライトはロキャットブルーに光り、ブリージング効果に加えて11段階の輝度変更機能を備えています。
無駄を排した設計は業界で最もコンパクトなメカニカルゲーミングキーボードと言えるでしょう。この設計は動作をより高速かつ集中した途切れないゲームプレイを可能にします。キーが高速動作に耐えきれなければ、スピードを追求して設計されたキーボードも役に立ちません。「Suora」は先端のアンチゴーストマトリクスを装備し、あらゆるキー入力が、確実に繰り返し認識されます。1000Hz (1ms) のポーリングレートを誇る「Suora」は、いかなるキー入力も毎回確実に捉えます。堅固な構造に、5000万回のキーストローク寿命を持つ耐久性のあるROCCAT社オリジナルのメカニカル・キーが組み合わされています。
Suoraはまた、ROCCAT Swarmに完全対応しています。SwarmはROCCATの未来を見据えた視点を具現化したソフトウェアです。関連するすべてのゲーミングプラットフォームとデバイスに対応しています。全てのゲーム、アプリ、ROCCAT製品を一つに統合する次世代のシステムです。ゲーミングの最先端を追求する、真のゲーミング司令部として機能します。
「ROCCAT Suora」英語配列(茶軸)の発売開始は7月15日となります。
「ROCCAT Suora」日本語配列(青軸)の発売は8月下旬頃を予定しています。
英語配列、日本語配列ともに「Suora」の希望小売価格は12,980円(税別)となります。
また、「Suora」のタイミングに合わせ、「ROCCAT Ryos MK FX」英語配列(茶軸)も、7月15日から日本での発売を開始致します。希望小売価格は21,980円(税別)となります。
ROCCATのホームページ
ROCCAT Suora製品ウェブサイト
- 関連タイトル:
ROCCAT
- この記事のURL:
(C)2013 ROCCAT STUDIOS