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ウィッチャー3 ワイルドハント

ウィッチャー3 ワイルドハント
公式サイト http://www.spike-chunsoft.co.jp/witcher3/
発売元・開発元
発売日 2015/05/21
価格 パッケージ版:8200円(税抜)
ダウンロード版:7380円(税抜)
ジャンル
レーティング
備考
その他
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このゲームの読者の評価
87
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • 長い・・・うんざり 85
    • 投稿者:kaka222(男性/10代)
    • 投稿日:2021/06/27
    良い点

    ・我らが主人公ゲラルト
    素晴らしい!!
    主人公がいいゲームはゲーム自体もいい!
    村や街を歩くと毎回暴言が飛んでくるわけよ
    「怪物ヤロー」「消えろ」「クソヤロー」とか
    でも彼は気にも止めない
    コロナでアジア系へのヘイトが世界中で起きまくっていますが、ゲラルトのように
    「知るか!勝手に言ってろバーーカ!」とばかりに、みなさんにはぶれない心を習得してほしいね
    けっこう尊大で身勝手な言動もありますが、
    男爵の幸せで明るい家庭の話を聞いているとき、ゲラルトが一瞬微笑むわけですね
    その瞬間、「あ、こいつすげーいいやつだわ」と確信した
    これこそ主人公の器!!

    ・サービスシーン
    日本版では(コンソール版すべて?)変なブラしてるせいで
    肝心な部分が隠されていますが
    サウナとか、サービスのためだけのイベントがあってシリの尻を拝めたりしますwwww
    パンモロ要員のイェネファーといい、サービスは良いです!!
    ちなみにブラ消滅版はyoutubeに腐るほどありますので、そちらをどうぞwww

    ・過去作を知らなくても問題はない
    龍が如くみたいに過去作知らないと意味不明ってことはないです

    ・手抜きが見当たらない
    手抜きがないからいいゲームってことではないですけど
    このゲームは徹底して職人精神で制作されています

    ・手頃な難易度
    難易度最高であってもそこまで厳しくはない
    まぁ戦闘を楽しむゲームではないので、こんなもんでしょう
    自分にはちょうどよかった
    とりあえずバリア(クエン)張ってればどうにでもなる
    というか回避が優秀なのでバリアいらず、回避に慣れると戦闘は高難易度であっても作業となる
    複雑な動きをする手強い敵はほぼ皆無
    悪い点

    ・魔法が思ったように使えない
    戦闘中、印力もMAXだしなにもされていない状態なのに魔法を連打してもまったく反応がないことが多々ある
    あれはなんなんだろう・・・
    めちゃくちゃイライラする
    そして戦闘中は、普段は○で登れる低い段差に登ることができないので
    (戦闘中○は回避になるので)
    戦闘を避けて逃げたくても段差を登れず戦うはめになる
    これも相当イライラする

    ・たまに頭のおかしい選択肢がある
    「いやゲラルトはそんなこと言わんやろ・・・」というような選択肢がある

    ・皮肉だらけ
    なーーんか、皮肉がめちゃくちゃ多いよね、海外ゲーってなんとなくどれもそうだけど
    なんか、助けてくれた恩人とか仲間内に対しても言うので
    このへんが日本の感性と違うんだなぁと思う

    ・すぐ落下死する
    まぁイケるやろって距離でも簡単に即死する
    普段は○押せば転がって受け身を取るが
    「え?これダメなの?」ってくらい低いところから落ちても即死するので
    かなりめんどくさい
    10回くらい落下死した

    ・エラー落ち
    クリアまでにだいたい6,7回落ちた

    ・クエストが不親切な部分がある
    XXで話を聞けって言われたのです
    そのXXってどこやねん、って話であっちこっち走り回ってXXっつー村を探したのよ
    自分はオープンワールドゲーでファストトラベルは使いません
    で、あまりにも見つからず、ついに禁じていたネット攻略を見た
    すると、そのクエを受けた村にある酒場がXXだった
    この酒場は本当にXXって名前なの?
    と思ってクエが終わった後にその酒場周辺を調べたり村人に話しかけても
    その酒場の名前がXXという情報は一切なかった
    おい!これ攻略見なかったら絶対ムリだっただろ!!!
    まぁ、「情報がほしいなら酒場へ行け」というJRPGのお約束を忘れてた自分もダメでしたが・・・

    ・あまりにも長いので半分くらいであきてくる
    上にも書いたけど
    自分はオープンワールドゲーでファストトラベルは使わないようにしています、なるべくね
    だがあまりにも長くって、半分くらいでファストトラベル解禁した
    だってさ、霧の島で終わるじゃん?と思うじゃん?
    あそこでまだ半分ですよ
    なにこの長さ

    ・敵の種類が少ない
    初期にいた敵のレベルが上がっていたり、微妙な違いしかなかったり
    種類が少ないのではないかな

    ・クソ馬
    馬の操作はおそらく誰もがイラついているのではないかな
    突然なにもない場所で急停止したりする
    細かな操作ができないので細い道に入るときは困難・・・など

    ・戦闘はダンス
    よくWRPG(西洋RPG)の戦闘はダンスに例えられます
    相手に合わせてこちらも動く、その一連の動きは変わらない
    あちらが動けばこちらが動く、こちらが動けばあちらが動く、ダンスですね
    3回攻撃すれば転がって様子見
    相手が攻撃しようとすれば回避し、反撃
    ずーーーーーーーーーーーーーっとこれです
    魔法もいらん
    突進攻撃やらこちらの回避を読んだ攻撃なんかはない
    集団で襲われても回避がずば抜けて優秀なのでめんどくさくなるだけで強いわけではない
    早い話戦闘は爽快感も戦略性もなにもないです、おもしろくないです

    ・レベル差があるとなにもできない
    多分5(?)以上レベル差があるとドクロのマークがつく
    その敵にはたとえ攻撃力が十分であってもまともなダメージを与えられない
    ドクロマークが消えたら、つまりレベルを上げたら、攻撃力が変わってなくてもダメージを与えられる
    レベル差があっても戦略で倒す、なんてことはできない

    ・なにしたらいいかわからないクエがある
    自分で考えろ、ってことかな
    そのわりにヒントが少なすぎてマップがとんでもなく広いこともあって
    やる気が急速に失われる
    総評

    ・SFゲームだった?
    なんか、SFチックになってきた・・・時空を超え様々な世界に小旅行できるとは
    シリの行った未来世界(?)は驚愕した
    え?マジ?そんな世界観のゲームだっけか???と・・・
    純度100%の北欧神話ファンタジー世界だと思っていたので
    いや、まぁおもしろいけどね

    ・攻略サイトを見なければクリア困難、またはとてつもなく手間と時間がかかるクエストがいくつかある
    自分のyes,noでクエストが失敗したり意図しない結果になるので
    トロフィー目指したり、さくさく終わらせたい人はおそらく攻略サイトの類は必須と思う

    ・ちゃんと話を聞いていないとなにしたらいいかわからないことも多い
    ファミコン・PS1時代のJRPGみたい
    たいていクエを受けると目的地がマップに出るんだけど、
    ちゃんと話を聞いて「XXから話を聞け」、「XXで情報を集めろ」と言われて、
    そのXXから話を聞いて、目的地を教えてもらわないとマップに目的地が表示されない
    そのXXの居場所をマップで出せと思うけど(出ることもある)自分で探すことになることも多い
    つまり「XXから話を聞け」、「XXで情報を集めろ」という部分を聞いてないとやばいことになる・・・

    ・膨大なクエスト量
    サブクエストの量もメインの量もすごいです・・・
    いや、すごい・・・・
    これはいいと見るか、悪いと見るかはお任せする
    メインを1つクリアするためにはサブを4つクリアしないといけないとか
    強制的にサブをいくつかクリアさせられることも少なくない

    ・戦闘は本当につまらない
    同じことの繰り返し、敵の行動もこちらの行動も単純動作の繰り返し
    一応必殺技みたいなのを覚えますけど、しょぼいし、盾で簡単に中断させられる
    魔法もなかなか出ないし、戦闘の評価ははっきりいって最下位級

    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 1 5 5
  • 操作性最悪 55
    • 投稿者:みるみる(男性/40代)
    • 投稿日:2021/03/25
    良い点
    ・グラフィック
    ・女性キャラが美人多い
    ・ストーリーは長編ドラマでよくできてる
    ・この時代のオープンワールドにしてはよくできてる
    悪い点
    ・馬(ローチ)がアホ
     移動用の愛馬を呼ぶとすっとこどっこいな距離や場所で待つ。時にどうにも脱出できない柵の中とか。

    ・操作性が最悪
     これはかなりストレス。なぜこのような仕様にしたのか?通常、PSではOK⇒○、キャンセル⇒× なのに、真逆で変更不可。このゲームをした後に、通常操作が混乱する。

    ・戦闘が微妙
     まあ戦闘重視ではないと言われれば仕方ないのですが、戦闘はとても簡単。何よりも、小攻撃の予備動作がでかすぎて、仁王なら大攻撃レベル。また、石弓の意味が水中以外で役たたず。あと、戦闘モードと通常モードやめてほしい。戦闘モードはロックかかってしまい、ダッシュなどもできないなど制限があるが、レベル違いの敵から逃げる時にダッシュできないので、飛竜種にはボコられるはめに。

    ・UIが重い
     武器装備変更や魔法変更のUIが重いし、使い勝手かなり悪い。

    ・霊薬(ドーピング)が意味ない
     戦闘重視でないからか、霊薬でのドーピングを使わないでクリアがほとんど可能。意味あるのかな・・・。

    ・スキルが微妙
     たくさんスキルがあるのだが、装備できるスキルも限られてるし、違いがよくわからないものが多く、さらには、クリアまでには半分も取得しないで終わる

    ・ストーリーに関係ないクエストが多すぎる
     どこからどこまでがクエストに関係あるのかわからないものが多く、突然、達成不可にされてしまうクエストも。

    ・水に入ると操作性が愕然と悪い
     リアルという点では確かにそうなのだが、腰半分の沼地とか浅瀬が厄介。脱出不可の場所があり、セーブしたところからやり直しが何度かあった。バグなのか?

    ・オープンワールドの意味がない気が
     屋根も上れるしいろいろできるが、アサシンクリードやゴーストオブツシマみたいに、特に空中からのアタックをするわけでもないので、意味がない気がする。
    総評
    発売当時なら感動したのかも?
    Netflixでドラマをみて、「あ、そういえば、プレイしてなかった」と思いだして、プレイしたものだから、その後に発売されたアサシンクリード・オリジンやホライズンゼロドーン、ゴーストオブツシマ後だったので、がっかり。

    確かにストーリーとやりこみ度は高いかもだが、操作性がストレスなので2周する気にはなれない。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 3 1 3 3
  • プレイフィール 70
    • 投稿者:災厄狼(男性/40代)
    • 投稿日:2020/11/25
    良い点
    プレイ時間は210時間ほど。
    攻略範囲はメインストーリークリアとDLCの無常なる心(追加ストーリー&クエスト)・血塗られた美酒(新システム、追加エリア、追加ストーリー、追加クエスト)クリアまでプレイ。
    タイトルのウィッチャーは主人公ゲラルトの職業のようなもので、人間から変異した者をさします。怪物退治を生業にしている模様。

    良い点ですが戦闘が面白い。
    ジャンルはアドベンチャー色強めのアクションRPG。敵は人間・怪物・動物など。
    主人公は人間用と怪物用に剣を2本持ち、それらを殺害していきます。
    印という魔法のようなものも使えます。
    イメージとして勇者・・というよりはローグ(ローグライクのローグです)に近い印象をもちました。
    害のない町民などへの攻撃は不可能。
    最初はモッサリした感じで攻撃しづらいと思ったんですが、ゲームの仕組みがわかっていく中で意外と良いなと感じました。上手くいけばカッコよく戦えるといった感じ?

    成長はレベルとスキルポイント振り、装備品につける石のグレードアップ、新装備の製作依頼で行う感じです。
    これも面白いと感じました。個性も出せます。

    BGM・環境音は良いと思います。演技の方はゲラルトは特に問題なし。
    このゲームは選択肢によってクエストの結果などが変わる仕様で、セリフがつぎはぎの様になっているため全体的に悪い印象。
    主要人物は、ある程度しっかりしていますが、モブなどは演技がかなりひどい。
    全体的な演技の評価としては聞き苦しいレベルです。

    敵が弱すぎる場合にオプションで敵の強化を選択できる。

    グウェントというカードゲームが遊べます。商人やストーリーなどで登場する人物などに挑むことができ、勝てれば新しいカードがもらえることも。
    カードを収集すると強いデッキを組むことができ、ある程度になると絶対に負けない感じになっていきます。
    ルールは独自のものですが、ゲームへの組み込み方はファイナルファンタジー8みたいな感じですね〜。

    ストーリーとクエスト、未発見エリア(?マーク)が地図に表示され、好きなようにプレイできます。
    ストーリークリアに必要なレベルは、やや高めで「探索に意味がある」仕様。
    最初はストーリーを追うついでに?マークに行くようにしてみてください。たぶんゲームのプレイの仕方がわかってくると思います。

    グラフィックの方は並みレベルかと。風景はキレイです。
    この作品の描写方法と近いPS4世代のグラフィック評価としてはホライゾンゼロドーンという作品で私は5評価を出しています。
    現実に似せた・・というだけもの(あまり良い事ではないです)ではありますが、努力と工夫はウィッチャー3以上だと思います。
    ウィッチャー4では独自の描写方法による、「これまで以上」を期待したいです。

    一番良い点は、「プレイを終えなければいけない時に、もっとやりたいと思えた」こと。
    これが最後まで続きました。

    ストーリー(というかセリフ)はそこそこボリュームがあります。悪く言うと、ダラダラと話がつづき、ストーリーを延々と見せられる・・というところがあるので、原作好きの方・アドベンチャーゲームが好きな方に向いています。
    最高のゲームバランスとか、緻密なステージ構成のアクションRPGを期待すると肩透かしをくいます。

    魔法切り替え画面は、完全に時が止まらずスローモーションのようになる仕様。これは良いなと感じました。

    日本語訳はかなり良い方だと思います。誤字も少ない。
    一部、わけのわからないことは言いますけど。
    レコーディング時に声優さんが指摘できると今後良い方向に向かうと思います。指摘できないのなら雇うべきではないですね。

    良い部分と悪い部分がハッキリと別れており、日本のゲームに慣れていると「雑」だなと思われるかと。
    夢中になれる部分はあると思いますのでプレイ1日目で判断しない方が良い気がします。
    悪い点
    プレイステーションハードではウィッチャー1と2は発売されておらず、家庭用ゲーム専門の方はチンプンカンプンかと。
    私も知らない名前・名称がいくつも出てきて、主人公が知ってるものと知らないものの区別もつけられないという状態で困りました。
    ほぼイチャモンですが、「いきなり3を出しても、わけがわからん」なと。(減点なし)

    音や声の一部が再生されなくなることがある。セーブしてゲームを一旦終了する必要があります。

    バグが多く、おそらく放置されている。フリーズも、かなりあると思います。
    いちいち挙げませんけど、基本的に「不具合をわかっていて販売したなら信用問題」です。
    海外だろうと日本だろうと、それは同じはずです。

    クエストに面白いものと全く面白くないものがあり、無駄が多い印象。
    単なるお使いの様なものも、当然のごとくあります。

    ゲームプレイ時間が無駄に長くなる仕様で、リアル時間で数日戦い無し・・なんてこともあると思います。
    DLCでは配置アイテムがまとめて置いてあったりと、今作品中で改善された部分もありはします。

    ロードが非常に長く、頻繁。エラーもあり。
    ロードが長い・・と書くとローディング画面の長さが長いんだろうなと思われると思います。いえいえ、アイテムを選択する時のカーソル移動も長いんです。ただカーソルを一つ横に移動するだけで5秒かかる時があります。当然ストレスがたまります。
    ローディングも長いため何回も戦闘を再チャレンジするような仕様ではないですね。
    頻繁に死ぬ場合は難易度を下げてプレイすることをオススメします。

    (オプションで変更しても)陸上・水中問わず移動の挙動はプレイしにくかったので、しっかりと研究したほうが良い気がします。
    ×ボタンが表示されている時に押しても反応しないということも頻発するので、反応しないという時はマークを薄くするなどの工夫も必要。

    フィールド上の草花を採取する要素がありますが、視認しにくくウィッチャーの感覚(L2ボタン押しっぱなし)を使う必要あり。街を移動する時もアイテムが隠されてないか見がちなので手がつかれる。
    必要な時を限定したほうが好まれると思います。

    決定ボタンの変更ができるんですが、「デフォルト設定というものは厄介」なもので基本的に×ボタンでアクセスすることを変えられるわけではありません。
    ジャンプも〇ボタンです。「話しかけようとして何回ジャンプしたことか!」
    このゲームだとオプションで日本式にかえた場合、×で調べる→×でキャンセル→ロードが長いためもう一回×を押してみる→また調べてしまうという・・グダグダな感じになるヤツになります。おそらく何十回もやると思いますよ。
    そしてガードボタンもL2ボタンになっていて、とあるゲームでL1ボタンガードに慣れてましたので何回も魔法切り替え画面を呼び出す羽目に。ストレスで叫びましたよ。「あ゛ー!!」と。
    もう海外の開発者に最初からボタンコンフィグできるようにしてよ!!・・と言っておいてほしいなと。
    たいしたことじゃないハズですよ?こんなのは。

    商人ごとに買取価格・手持ちのお金が違う仕様。それ自体は良いような気もしますが、このゲームでは単にアイテム整理が面倒になっているくらいの意味しかない気がしました。

    難易度によっては違いますが、メニュー画面で瞑想というものを選択し時間をすすめ回復します。
    いつでもできるため、ゲームとしての違和感が。新しいアイテムを作りだす錬金術も同様。
    その時にオートでアイテム補充が行われますが、使用されるアイテムについてもわかりにくい。難易度が低くても適用可能な、テクニカルなものにしたほうが良いです。

    クエストにその地点を離れると失敗するものや、護衛対象が死ぬと失敗するもの・クリアできそうなレベルでもないのに間違って始まってしまうものなどがあります。
    再チャレンジはできず、クエスト失敗条件も前もって提示されないので不満が残ります。

    現在のステータス画面が欲しい。

    勝手に馬に装備されてしまうものがあり、変更が面倒。

    要らない霊薬を預けたかった。また画面上で見分けがつきやすいようにしたかった。

    いわゆるラブシーンがありますが、「これは誰得なのだろうか・・」と感じました。
    これなら要らんなと思いました。

    戦闘時、ジャンプができなくなるためオブジェクトに引っかかって移動できなくなることが。
    敵が居なくなってくれればいいですが、とどまってる場合はステップなりローリングなりで何かの拍子で偶然、移動できるのを待つしかできなくなる。

    走っていると思いもよらずガケに落っこちてしまうということが度々ありました。
    落下して助からない高さは低いので、見通しをよくする・高低感をわかりやすくする工夫が必要だと思いました。
    移動手段としての馬を口笛で呼んでも、なかなか出てこないということも度々ありますし、余計なオブジェクトを配置しないというのは大事かもしれません。
    ・・というかこのゲームを良くしようと思ったら様々な要素・事柄を、まずシンプルにするというのが必須でしょう。

    オプションを変更してもカメラが勝手に回る時がある。PS3時代以前のゲームにあった、カメラグルッ!現象かもしれません。

    説明不足の情報などがあります。言葉足らず。

    体力・現在の印などが、すぐ消えてしまうためHUD表示常に表示というオプションが欲しかった。
    総評
    私はいわゆる洋ゲー仕様嫌いにあたり、新発売のプレイステーション5(デフォルトが×ボタン決定。カスタマイズは可能)も海外・日本問わず全てのソフトを買わないと決めています。このウィッチャー3はローカライズ時に工夫がされているようですが、「洋ゲーをプレイし慣れない人にとっては、間違いなくプレイしづらい作品」だと感じました。
    そもそもゲームショップなどで見るパッケージにはボタンの仕様の記述も不具合があるかどうかも書いていませんし、買ってから「しまったな・・」というものが多数あります。
    すごく面白いものもあり、そういったものはローカライズに不備があろうと薦めたいと思っていますし、文化の違いが悪いと言ってるわけでもありません。
    ただ、「使う側の事を想定していない商品は基本的に売れない」だろうし、個人的な事を言えば、そういったものは不要。
    今後の、いわゆる洋ゲーのローカライズは声をあてるにしても、日本語訳をするにしても、その他の事にしても細かいところまでシッカリと考える方が今後の為には良いかもしれません。

    スパチュンさんが日本人向けに次のローカライズ作品を出すハードで困ったら、今は任天堂さんのハード(最近ウィッチャー3も発売されましたよね)という選択肢も出てきましたし、私もわざわざ日本仕様にしてくれるというなら、そちらで買います。
    プレイステーション6あたりで本来の仕様に戻った場合(デフォルトの設定と日本・海外制作側への仕様の説明が問題なので、洋ゲー仕様がどうしても無理な場合は、次のハードを待つ必要がある。元に戻らない可能性もありますが・・)のリメイク元として作っておくという選択もあります。
    ウィッチャー3の日本での評価は不可解なほど高く、全てのプレイヤーが私の様な面白さや気持ち良さなどプレイした感じを重視するわけでもないとも思えます。
    テレビなどでゲームを取り扱う番組も増えている現状では、なんちゃってゲーマーも生まれやすいですし、売れさえすれば良い場合はゴリ推ししてしまうということもできるはず。
    ですがこのウィッチャー3をプレイした後、次の何らかを期待する分には「何にせよ、つづく方を選んでくれた方がプレイする側が嬉しい」ということが言えるのではないかと。

    余計な事を書くようですが、子供のころ私にもゲーマーでいるのを止めようかといった時期がありました。ゲームは卒業するものと教えられたからです。
    ですがチュンソフトのとある作品の面白さが、私にしかわからないことがわかった事があって、誰が何と言おうと続けようとその当時、決心しました。
    他の何よりもゲームの面白さ、そのものが強く興味をひいたわけですな。楽しさではない。
    繰り返しにはなりますが、何にも・何をしても何故か代えられないもので、説明しても普通の人には理解不能。
    おそらく続いているには理由があって、続けていくにも理由があって、続けようとするなら理由が要る。

    DLCをそれぞれ評価するならば、無常なる心は50点・血塗られた美酒は70点といったところ。
    攻略推奨レベルが高いため、メインストーリーが面白かった場合に買うという選択もアリだと思います。

    ウィッチャー最後の物語?ということですが、もう終わるんかい!と思っています。
    ウィッチャー1と2をリメイクなりして、日本で展開していたら・・と、それと4も出しちゃえばいいのでは?とも。
    この作品だけプレイして、最高の作品だ!とは私には言えないです。

    私が思うに・・というのは前提ですが、他のゲームをそこそこプレイしていて初めてウィッチャー3をプレイしたとします。そこで80点以上という評価は絶対ないなと。
    あまり期待せずに購入して、しばらく自分でかみ砕いてから面白さを感じる・・というプレイができる方にのみオススメします。

    オススメ設定を。
    メインメニューでしか・ゲーム開始後しか変更できないものもあるので注意です。
    難易度はストーリー&バトルがプレイしやすいかと思われます。
    操作設定から、右スティック感度:カメラ・照準を共に0.8に。
    決定ボタン切り替えをオンに。(デフォルトでは×変更すると〇になります。画面の表示も)
    ゲームプレイから、色弱異常向けウィッチャーの感覚をオンに。
    (※これはニオイを追う時に赤で見にくい場合、青に変更できる設定で必要な方のみ)
    ウィッチャーの感覚の魚眼レンズ効果無効をオンに。
    カメラ自動センタリングをオフに。
    自動セーブを5に。
    ディスプレイから、HUD設定を選択。HUDサイズを大に。
    ミニマップを回転をオフに。
    ミニマップ上の完了した重要拠点をオフに。
    ガンマ値を選択、画像が見えるように調節。
    言語から、字幕をオンに。プレイしづらいなと感じたら試してみてください。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 2 1 4 3
  • これぞ神ゲー 95
    • 投稿者:ace(男性/10代)
    • 投稿日:2019/11/05
    良い点
    ・手抜が一切ない!!
    信じられないほど凝りに凝ったグラ
    村人一人見ていてもあきない
    本当にここで生活している感じが出ていて没入感を得る手助けをしてくれる

    ・やりこめる
    ハクスラ要素もあり、戦闘は完璧とは言い難いがそれでも基本は抑えてあり
    とても楽しい
    DLCまで全て終わらせようとすると大冒険となる

    ・おそらく「世界観の表現」ではPS4ゲームで最高なのでは



    悪い点
    ・前作とつながっている
    過去作を知らないとよくわからない点がちょくちょくある

    ・戦闘は微妙

    ・UIはとても微妙
    総評
    ささいな欠点はあるが、神ゲーとはこういうゲームのことを言うんだよね
    作り手の「すげぇゲームをつくってやるぞ!!!」感がすごい!
    そのための努力、知識、金を惜しみなく投入する心意気よ

    過去作を知らないとついていけない箇所がちょくちょくあるのが
    本当に残念でならない!
    これのせいで100とはならなかった・・・
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 3 3 5 5
  • 物語以外、広くて浅いRPG 55
    • 投稿者:モビィ(男性/40代)
    • 投稿日:2019/06/13
    良い点
    ■映画のようなカメラ演出に凝っているストーリー

    サブクエスト一つ一つに
    凝ったカメラ演出がなされているので
    映画を見ているような感じで楽しめると思います

    物語も人の心の醜さや、子を育てる親の気持ち等
    色々な要素がまじりあった昨今の量産ラノベにはない
    重厚な内容になってます

    悪い点
    ■楽しい戦闘を求める人には絶対に向かない

    ちょっと戦闘経験をすれば敵の行動パターンが
    解ってしまうほど浅いので作業に近いです。

    キャラの成長も、新アクションの習得ではなく
    ステータス補強しかできないので
    戦闘の楽しさを求める人にはオススメできません


    ■セガール映画が好きじゃない人には向かない

    主人公のゲラルトは映画「沈黙」シリーズの
    セガールのように超人的な能力で身に降りかかる
    問題を解決するので、人物的に魅力を感じられない。


    ■専門用語が多すぎてゲーム内辞書での復習必須

    種族、地名、人物の説明がなされないまま
    登場人物がバンバン会話を進めていくし
    話も要点をおさえない無駄話だらけです。

    イベントを見たらゲーム内の辞書のあらすじを見て
    復習しないとストーリーについていけないと思います

    総評
    説明なしに独特な操作をやらされる
    洋ゲーにありがちなことはないので
    とっつきやすいです。

    物語は重厚に作られているものの
    それ以外は底の浅い作りになっているので
    量はあるけど満足度は低いゲームでした。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 3 2 5
  • 映画好きなら最高に楽しめるRPG 95
    良い点
    キャラクターの個性が魅力的。
    国が違えどキャラクターの心情が手に取るように分かるローカライズの徹底っぷりに圧巻。
    ボリュームがとんでもない。
    サイドクエストは大小あれど、さながらオムニバス映画。
    スカイリムのようにNPCが巻き添えで死んでた、とかないので安心。(守れなくて死ぬ事はあるが、死んでた事に気付かないまま進行とかはない)
    悪い点
    戦闘が単調。
    フィニッシュムーブはカッコいいが爽快感は無し。
    オープンワールドとあるが複数の国や街がエリアで仕切られている。
    ロードが長い。
    スペランカー並みに足が弱い。(転落死が多いのはゲラルトさんじゃなく自分が悪い)
    一歩がデカい。止まりたい場所に微調整出来ない。
    無駄に盗めて重量オーバー。(取りまくる自分が悪い)
    取れる物全て取らないと気が済まない神経質な日本人には苦痛のサルベージ。
    ドレスや胸元からはみ出た下着が雰囲気ぶち壊し。

    総評
    ウィッチャーシリーズ初プレイになります。
    戦闘はとても単調ですがゴリゴリにアクションするRPGと考えず、ターン制バトルに毛が生えたくらいの気持ちだとガッカリせずに済むかも。

    そんな戦闘がどうでもいいくらい魅力的なのがローカライズと声優陣のセンス。
    良い意味でとても長い映画を観てるよう。
    セリフの言い回しや地味な人間臭さ(ウィッチャーや魔女は人間なのか?とか勘弁)さりげない表情、一から十まで説明しなくても汲み取れる感情、素晴らしいです。
    メインクエストに関わらないNPCの声やモデルの使い回し感はありますが、それでも会話してる内容や仕草や目線で独自の性格が上手く伝わります。

    シリーズ初プレイで開始当初はゲラルトさん筆頭にどのキャラクターも好きではなかったのに、今ではウィッチャー好きなユーザーではなくゲラルトさんのファンです。生意気で嫌いだったランバートもブサメンエスケルも会話を繰り返す事で何故か好きになってました。
    魔女達も他の仲間も本当に人間らしい一長一短があり、会話の選択肢にどれも緊張感を感じました。
    その選択肢も人間同士のやり取りなので、「こう言っておけば喜ぶだろう」「こう言っておけば無難だろう」といったセオリーは通用しません。
    JRPGにありがちな勇者様を選択肢で善人に仕立て上げる→グッドエンド、悪人に仕立て上げる→バッドエンドとか分かりきった単純な選択肢はほぼありません。
    ゲームだから自分が一番得をする選択肢を選ぶのは当然ですが、本当に後悔したり嫌な気分になったりもします。
    なので損得勘定を抜いて自分の本当に素直な感情で選択肢を選べるこのゲームは凄い。

    悪人を制裁したのち、命乞いを求められる事もしばしば。
    ここで勇者様なら「見逃すと後で良いことがある」って考えそうですが、それまでの悪人の人間性をしっかり見極め「見逃すとロクな事にならん」と思えば殺してしまっていいんです。
    そもそもその悪人は本当に最初から悪人だったのか?自分で見極める必要があります。
    それを全て代弁してくれるゲラルトさんはどんな選択肢だろうと「ゲラルト」であり続ける不思議。
    180度違う事を選らんでも「ゲラルト」としてブレを感じない不思議。
    それだけ一人ひとりのキャラクターが確立できてます。

    ゲームオブザイヤーエディションをトロコンまでして400時間。伝えたい魅力はまだまだ山程ありますが、マフィアやギャング映画のような巧みな言葉の駆け引きや緊張感が好きな人にはとことん楽しめると思います。
    スルメゲーだと思うので、「さあやるぞ!」と意気込むと序盤で肩透かしを喰らうかも。
    冒頭のつかみは弱いので、ゆっくり時間をかけてプレイするのがおすすめです。
    自分はレベル8〜10辺りからヤメ時を失いました。

    やり直したクエスト等を考えると500時間は超えてそう。
    それでもまだ見ていないクエストや選択が…。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 5 5 5
  • べた褒めされてる理由が判らない 30
    • 投稿者:MAKI(男性/30代)
    • 投稿日:2017/10/31
    良い点
    ボリューム
    悪い点
    戦闘の単調さ
    最初から殆どの戦闘アクションが使える状態で後半まで代わり映えなし

    ストーリー
    結局そうなるのか、と押し付けられてる感が強い。選択肢は有るが、どちらにしろ誰かが不幸になる展開に進む。
    自由度を押すならハッピー・ノーマル・バッドぐらい用意すべき。

    RPG要素全般
    レベルが上がると敵も強くなる。当たり前だがストーリー重視なら弱い敵、強い敵は普通にいるべき。
    何故、伝説のウィッチャー様が持っている武器と同じ強さの武器を盗賊が持っているんだ?
    総評
    世間の評判に踊らされて購入するも後悔。
    戦闘はつまらない、ストーリーは面白くない。成長要素も楽しめるモノでは無く、ただ広く長いだけのゲームと思う。
    ストーリー重視ならキャラクターの強さと敵の強さのバランスを取って欲しかった。
    ゲームとして面白くない。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 1 1 5
  • スカイリムの発展形 95
    • 投稿者:BTB溶液(男性/30代)
    • 投稿日:2016/02/21
    良い点
    景色が鮮やか
    人が活き活きしている
    街に活気がある
    戦闘が格好いい
    より多様な錬金
    悪い点
    残酷表現
    カードゲームのルールが面倒 
    ロード時毎回説明画面
    三人称視点のみ
    総評
    全てスカイリムとの比較で書きます。
    当然グラフィックが良く、最低レベルでもスカイリムよりいいです。実は最低動作環境以下のVRAM1GBのVGAでプレイしていますが、多少不安定でもプレイはできます。スカイリムの時は自分の環境だとこれくらいのグラフィックが限界なのかと思ったけど、コンシューマ機の性能に合わせていただけだったのですね。景色が明るく薄暗い感じのスカイリムより風景は見栄えがいい。時代がごちゃまぜ感のある街は大きく活気があり明るい。
    ストーリーに登場する人物はすべてアップになり、主人公もしゃべるので臨場感がある。会話に合わせカメラの位置とかキャラクタの身振り手振りをさせるのは面倒な作業だったはずだと思うけれど見事にそれをやり遂げている。
    戦闘は俊敏に動いて格好いいです。ただ、FPS視点でないので敵との間合いがつかみにくく戦いにくい。
    スカイリムで飾り程度だった食料は、金が溜まりにくい仕様のため体力回復に意味あるものになった。
    スカイリムにあったイルカや鳥などの面倒なパズルはなく、謎解きには必ずヒントがあるので進めやすい。スカイリムで違和感ありまくりだった機械文明は出て来ない(まだ全部やってないけど)。
    最初はストーリーを追ったり、システムに慣れるのに精一杯で戦闘どころではないので、難易度は優しくしてあります。慣れたら、標準難易度のストーリー&バトルに変えるといいでしょう。
    数少ない欠点を挙げるとすると、ロード時に毎回進行上の長い説明があるのがやっかい。移動に慣性が働き動きづらい。動画から戦闘に移るとき、キャラの反応が悪く先制攻撃を受ける時がある。このうちロード時の説明はMODで、慣性は設定でOFFにできます。
    人の胴体が切れたり、血が吹き出したり、胎児のお化けなどのグロテスク表現がある。
    クヴェントという特殊なルールのカードゲームがあり、このゲーム内でしか通用しないルールのミニゲームをわざわざ覚える気がしない。トランプでよかったのでは。
    非常に似ているのでスカイリムを楽しめた人は楽しめると思います。
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 5 5 5
  • 素晴らしい名作 85
    • 投稿者:Jrank0(男性/30代)
    • 投稿日:2016/01/10
    良い点
    ・ストーリー

    まず勧善懲悪ではありません。
    そのようなロールプレイもできますが、できるだけで強制ではありません。
    メインクエストもかなりの長さがありたっぷり遊べます。
    自らの選択により人の人生を左右する展開が多いです。

    ・キャラクター

    主人公をはじめ魅力的なキャラクターが多いです。
    男らしいキャラクター、美人なキャラクター、お調子者、頑固者、色々いて面白いです。

    ・戦闘システム

    育成の方向性によって様々なビルドができます。
    魔法特化、近接特化、薬品系特化などいろいろできて、それぞれ強いので面白いです。

    ・DLC

    無料で16ものDLCをだしており、それぞれ有用で内容の伴っている良いものです。
    また、有料ですがボリュームのあるDLCも出しており、昨今蔓延している本編から削ったようなDLCではないちゃんとした追加なのが良いです。
    悪い点
    ・ロード時間

    結構長いです。
    移動の読み込みで10秒以上はかかります。

    ・カクつき

    PS4の性能では厳しいのか、色んな場面で頻繁にカクつきが起きます。
    フィールドで移動しているとき、爆弾を使ったときなどは特に起きやすいです。

    ・使いまわし

    NPCは同じような見た目の人を良く見ます。
    娼館で娼婦を買っても、パターンのある同じような動きしかしません。

    ・不具合の多さ

    かなり不具合が多いゲームです。
    進行不可系のものから細かいものまで色々あります。
    アップデートで大体改善されていますが、それでもまだ残っているものもあります。

    ・グラフィック

    女性キャラの一部分に規制として下着がつけられています。
    日本では胸などは出してはいけないのでそのための措置なのですが、やっつけ感がひどいのでものすごく冷めます。
    露出していなくても胸元が出ているものも規制しているので、せっかくのきれいな衣装が台無しになっている場合もあります。
    総評
    凄まじくボリュームのあるRPGです。

    勧善懲悪だけではない作り込まれたシナリオ。
    様々なビルドができる戦闘システム。
    どれも素晴らしい作りです。

    改善してほしい点もそこそこありました。
    しかしそこはアップデートで順次修正されています。

    色々言いましたが、間違いなく名作です。
    RPGが好きな方は、プレイしても損は絶対にしないでしょう。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 2 4 5
  • 洋RPGの可能性 80
    • 投稿者:gold_luger(男性/30代)
    • 投稿日:2015/11/24
    良い点
    (1) ボリュームの膨大さ・・・

    ストーリーだけを追うなら、実はそんなに時間かかりません。しかし、サイドクエストクリアとフィールドに鏤められた未知のロケーションを全て踏破しようと目指すなら、終わりが見えない程に膨大です。

    (2)日本語ローカライズの抜かりの無さ・・・

    こういう細かい所に力を入れているゲームは大好きです。どのキャラも声に違和感を感じず、喋ります。堅苦しい日本語は全くと言っていいほどありません。

    (3)世界観、雰囲気・・・

    雪山、沼地、平地、城、地元(田舎)が舞台となるマップがあるのですが、フィールドの作りこみの良さと相まってそれぞれのマップ毎に違う雰囲気、世界観を感じさせてくれました。

    (4)フィールドの作りこみ、キャラの個性さ・・・

    個人的に一番感動した個所がこれ。樹木や草、海、沼、雪といった自然の作りこみが素晴らしい。さらに、このゲームは昼と夜の概念が存在するので、昼と夜とで別の景色を味わえた。
    また、登場するNPCの個性が光っていた。汚い交渉するのもいれば、ガチガチの社会主義もいるし、奇行するのもいます。まるで本当に生きているかのようでした。

    (5)メインクエストの脚本が良く出来てる・・・

    正直ここは期待していませんでしたが、良い意味で裏切られました。物語の起承転結がはっきりとしていて、進めていて全く飽きませんでした。
    悪い点
    (1)バグ・フリーズ・・・

    突出して悪いと思ったのがこれです。主人公が何故か会話中に壁にめり込んでいたり、足が変な方向に曲がっていたり、クエストが始まるといきなり謎の空間にいて、ほっといたらクエスト失敗(別の結果になった)してたりします。これがゲーム中数回ありました。

    (2)細かい所で不便・・・

    鍛冶屋が全体マップで表示されない。未知のロケーション踏破時にオートセーブされない。
    ファストトラベルが特定の場所(街の入り口等にある標識)へ行かないと出来ない。
    落下ダメージが大きすぎる。

    総評
    何と言ったら良いか分かりませんが、私の中のRPGの評価水準が大きく変わりました。ショックを受けています。最近日本のゲーム市場が縮小していますが、これだけのパワーを持った海外ゲームと勝負しろと言われたら、スマホゲーに逃げたくなる気持ちが分かってしまいます。しかし、日本のメーカーにこれからもどんどんJRPGを発売していって欲しいです。海外のRPGと日本のRPGにはそれぞれ違う良さ、そしてどちらも真似できない物を持っているはずですからね。一RPGファンとして切に思っています。

    遅れました。総評です。

    PS4の現段階で発売されているソフトで個人的に一番面白いと思うソフトです。
    ただ、確実に万人受けするゲームでは無いので、購入する際は慎重に。(体験版はありません)
    私としてはfallout3、特にキングダムズオブアマラーをプレイして楽しめた人にお勧めします。作業ゲーが嫌いな人はプレイしない事を推奨します。
    また、このゲームは悪い点でも書きましたが、好きな時にファストトラベルが出来ません。
    未知のロケーションを踏破した後、遠く離れた別のロケーションへ行こうとした時、いちいち最寄りの街、村等にある標識にわざわざ移動しないと行けません。ゲームに快適性を求めている人にも向かないかもしれません。

    しかし、上記の悪い点を踏まえても、素直に面白かったといえるゲームです。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 2 4 5
  • 近年まれに見る傑作RPG 100
    • 投稿者:Glencour(男性/30代)
    • 投稿日:2015/10/24
    良い点
    ウィッチャー3の魅力は大量にあり文章だけでは伝えきれませんが

    ・とにかく世界観の作りこみがすばらしい
    ・マップがとても広い
    ・その広いマップがとにかく丁寧に作りこまれている
    ・ただのNPC(全くプレイヤーに関係ない人たち)がその場その場で違う台詞を喋っていたり歌を歌っていたりその場所の問題や悩みや噂話などをする
    ・音楽も独特な感じで物語を盛り上げるし、素晴らしい曲が多いです
    ・ストーリーがとにかく面白いしユーザーを引き込むのが上手いので最後まで熱が冷めない
    ・モンスターを狩るために怪物図鑑を見て準備する楽しさ
    ・人物図鑑が充実しており読むだけでその人物がある程度どういう人なのかわかる
    ・戦闘ではウィッチャーのリアルな感じのかっこいい剣技をこれでもかというほど堪能できます
    ・サブクエストという膨大なクエストにまで手抜きがなく気になる展開で引き込まれるものが多い
    ・選択によりさまざまな部分が変化していく
    ・無料でDLCが用意されておりアップデートで丁寧に不満を解消してくれる
    ・有料DLC第一弾をプレイしたがこれがまた面白く一切手抜きはない
    ・シームレスに広いマップを移動できる
    悪い点
    この素晴らしいゲームに悪い点が2つ見つかりました

    ・プレイしてて時間を忘れる
    ・ロードが長い(シームレスな上にマップが広大なため仕方ないとは思うが長い)
    総評
    2015年度もっともプレイすべきゲームはこれです。間違いありません。
    あなたが骨太なRPGをプレイしたくて、アクションが好きで、しかしストーリーも面白い物がいいならこれをプレイしない理由はないでしょう。

    とにかくプレイしてみてください。素晴らしい世界、冒険、物語が待っています。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 4 5 5
  • 粗が目立つ惜しいゲーム 70
    良い点
    ・ゲームのボリューム

    ストーリーを進めるだけでも結構な時間がかかる。
    サイドクエストなどをやっていったら、50時間は軽く越える。

    さらに今後、もう1つ「20時間くらいのエキスパンション」が追加されるとのことである。

    間違いなくボリュームはすごい。

    ・クエスト

    白黒つけられない、いやらしい選択をさせるクエストが多い。

    しかし、内容はおもしろい。

    もちろん、ハッピーエンドもあるし明るい話もある。

    クエストの種類が豊富なのである。

    悪い点
    ・NPCの会話・行動

    クエスト関係以外だと、使いまわしが目立つ。
    顔、歩き方、立ち姿、悪態のつき方等々は良く同じものを見る。

    ・グウェント

    グウェントとは、本作でプレイできるカードゲームである。

    宣伝では、かなり頭を使う心理戦要素のあるカードゲームとして紹介されているが、実際にはそんな事はない。
    相手は所詮AIなので、デッキの総合力の差と運以外の要素ではほぼ負けようがない。

    最近の1.10パッチで、グウェントにおけるNPCの強さ設定に、今までより強いとされる「ハード」が追加された。
    しかし内容は序盤のNPCが最強クラスのカードを使ってくるようになるだけというものであり、AIの思考回路が良くなっているわけではない。

    エキスパンションの「無情なる心」で追加されたカードも合計で10種類くらいであり、内容も宣伝記事で言われていたほどのものではなく、今までの戦法を変えるほどの内容では無かった。

    結論としては、本作のミニゲームでしかない「グウェント」は、それ相応の作りこみしかされていない残念な物という事である。

    ・不具合が多すぎる

    最新の1.10パッチを適用しても、不具合が未だに色々残っている。
    むしろエキスパンションと合わせて不具合が増えたようである。

    クエスト進行不可など、プレイすれば気づく不具合もあるので、おそらくテストプレイなどのチェックは甘い。

    ・ロードが長すぎる

    ゲーム起動直後は15秒くらいだが、しばらくプレイしていると30秒、1分を超えてくる。

    ・女性の下着

    日本ではゲームの表現に規制があるので、胸元が開いた服を着ている女性や演出シーンで裸になっている女性は、メインキャラクターやその辺のNPCを問わずに、規制として皆同じベージュの下着を着けている。
    裸はともかく、素敵な服を着ている女性には全く似合っておらず、せっかくの素敵な服が台無しである。

    総評
    間違いなく「プレイして損は無いおもしろいゲーム」である。

    良い点が少ないのは、悪い点というほどでもないが、良い点といえるほどの作りこみがなされていないと感じるからである。

    例えばグラフィックは、宣伝記事を見ているとかなり凄いグラフィックに感じるが、プレイしてみるとPS4だからなのか、汚くは無いが宣伝されているほど凄いものではなかった。

    戦闘システムも全体的にもっさりしており、敵も色や名前が違うだけで使い回しが多いので、戦い方がわりとパターン化される。おもしろくないわけではないのだが良いとも言いがたい。

    制作会社によると「2つ目のエキスパンション発売後もしばらくはサポートを続ける」とのことなので、悪い点は解消される可能性は高い。

    しかし現時点では、解消されていないのでより高い評価は下せない。

    もちろんすぐに購入しても良いが、2016年上半期に2つ目の(予定では最後の)エキスパンションが販売される。
    おそらく新規に追加システム等が実装されるので、それが発売され不具合が解消された後に、購入しても遅くは無いように思う。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 2 5 5
  • これ以上のゲームなんて無いだろ 100
    • 投稿者:nega(男性/40代)
    • 投稿日:2015/10/01
    良い点
    広大なマップに、寄り道であることを忘れてしまうクオリティのサブクエスト、プレイヤーの判断次第で変化していく世界。
    どんどん引き込まれていくメインシナリオ。人間性あふれる演出。

    アクションゲームとしても、RPGとしても最高峰。
    『オープンフィールド』という分野で今現在一番成功しているゲームだとおもいます。
    悪い点
    右上に常にマップが表示されているので、探索せずとも敵がどこにいて、薬草がどこにあって。。。というのがわかってしまう。
    便利といえば便利ではあるけど、できることならFallout3のような方角のみ教えてくれるシステムの方がよかった。

    そんくらいです。
    総評
    正直ここまでも凄いRPGゲームなんて今まであったのかな・・・
    ゲームのシステムは凄いシンプルなんですが、人間関係や、物語で自分が選択した判断によってどんどん状況が変化していくので、遊ぶ人によってゲームの内容が違っていたりするので凄いなと思う。

    Fallout3を超えるゲームに初めて出会った感じがします。

    正直このゲーム1つあれば何度でも遊べるんじゃないかと思う。2015年はこのゲーム1本で過ごせそうな勢いです。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 5 5
  • アップデートによりかなり改善 95
    良い点
    ・グラフィックが綺麗
    近年のAAA級タイトルのグラフィックの高さは基本的なものとなりつつも、今作は特にすばらしいと思いました。顔の筋肉が非常に細かく動き、とてもリアルです。モンスターのデザインも純ファンタジーといった感じで映画の様に感じました。


    ・広大なフィールドとそこに住む様々な人々
    なんてことはないモブキャラでも色々な事情を抱えていて面白いです。最大の街ノヴィグラドでは2000人規模の人がそれぞれのスケジュールに沿って生活していて臨場感と生活感が感じられます。


    ・魅力的な登場人物
    主人公のゲラルトと彼の仲間たちはみんな少し変わっていながらも仲間思いで好感が持てます。


    ・プレイヤーの選択で変わる物語
    なんといっても今作の最も大きな特徴はストーリーでしょう。メインストーリーは非常に長大で、複数のクエストが複雑に絡み合って構成されていきます。何気ない会話からも分岐していきADVに匹敵する会話の選択肢があります。


    ・様々な道具を使うバトル
    ウィッチャーは体が普通の人間より頑丈ですが、致命傷を与えられれば普通の人と同じく死に至ります。怪物退治の専門家であるウィッチャーは霊薬や罠、魔法などを使い巨大なモンスターと戦います。ウィッチャーだからといって無敵ではないところが中々リアルで緊張感があり飽き難いバトルで面白かったです。


    ・多種多様で豊富なクエスト
    メインストーリーだけでなく世界のいたるところで発生するサブクエストも良くできています。RPGのサブクエストによくあるおつかいだけのようなクエストは多くありません。クエストを受けた時は単なるおつかいだと思っても、進めていくととんでもない大きな事件に発展したりします。何でもないただのモブキャラとの会話にも様々な選択肢があり、小さなクエストでも分岐したりします。
    悪い点
    ・強くてニューゲームができない
    メインストーリーが終わるとラストシーンの直前の世界に戻され、メインクエストは受けられず、未クリアのサブクエのみ受けられるようになります。メインストーリーを完了した後のこれまで関わってきたキャラクター達とふれあえたら良かったです。


    ・悪い点というわけではありませんが、ゴア表現やセクシャル表現が多いです。特にゴア表現の部分はかなりグロテスクなもの、それから精神的にきついものもあります。18禁で販売されているゲームですが苦手な人は少し注意した方がいいかもしれません。
    総評
    2015年7月21日現在バージョン1.07のパッチがアップデートされました。7GBを超える大型アップデートによって、発売から言われてきた様々な問題点が解消され、非常に遊びやすくなりました。フレームレートの安定、倉庫の追加、ゲラルトの挙動、馬の挙動、ステータスが反映されない問題、進行不能になるバグ、NPCの挙動、カメラワークの改善など、元々の完成度の高さから高評価を得つつも、多くあったユーザーからの不満点が一気に改善されました。このアップデートで私が感じた不満点はほぼ無くなったと思います。


    素晴らしい出来です。特にローカライズの部分はホントに良くできています。海外のゲームである意味一番気にするのはローカライズの出来です。ゴア表現、セクシャル表現の規制は最小限に抑えられており、会話量が多いこのゲームを吹き替え付きで翻訳してくれました。本当に感謝しています。
    頻繁にクエストやキャラの衣装などのDLCが無料で配布され、またアップデートも積極的に行われており、この作品を本当に大切にしているんだなと感じます。
    アップデートにより別ゲーの様に遊びやすくなったので、手放してしまった人も、これからプレイする人もぜひプレイしてみるといいと思います。
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 5 5
  • 近年稀に見る名作 95
    • 投稿者:Neochappy(男性/40代)
    • 投稿日:2015/07/13
    良い点
    *濃厚なストーリー
    *綺麗なグラフィック
    *戦闘システム(ダークソウルとスカイリムを足して2で割った感じ)
    *個性があり魅力的なキャラクター、洋風でありつつも日本人好み)
    *より現実の物理法則を反映したリアルなモンスター
    *膨大な数のサブクエスト(他ゲーにありがちな全く記憶に残らないお使いクエストではなく、それぞれにメインクエストと同等の深みのあるストーリーが添えられている)
    悪い点
    *倉庫が無いため常にカバンが圧迫される点
    *若干インターフェイスの作りこみが甘い(毎回地図を開くのにメニューへ飛ぶ)
    *特定のNPCが現れずクエストが進まないなどの欧米RPGによくあるバグ
    *前作をプレイしていないとストーリーやキャラクターの関係が良く分からない部分がある
    総評
    細かい部分で粗はありますが、それでも素晴らしいの一言です。
    ダークファンタジーRPGの頂点とも言えるべき名作RPGでしょう、深みのあるストーリーや
    非常に強く印象に残る魅力的なキャラクターやおぞましい容貌のモンスターや敵対する
    異形の存在(個人的には沼の魔女3人が一番印象的でした)。

    また翻訳も素晴らしくプレイしている間にぐいぐいと引き込まれていきました。
    戦闘もアクション要素がSkyrimよりはダークソウルに近い感じでしたので
    直感的なプレイも楽しめます、またアイテム選択時などはスローになるので考える時間的余裕があり、アクション性と戦略性が上手く両立されています。

    おそらく今年度において最高峰の評価を与えられるであろうRPGだと思います。
    未プレイの片にはぜひともお勧めしたいです。(表現規制のないSteamPC版がお勧めです)
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 5 5
  • 名作には一歩届かず 85
    良い点
    ・キャラクター設定やストーリーはアクションRPGとしては良くできている
    ・感覚を使う事で推理が入りストーリーを掘り下げる効果があり良い
    ・選択の重み 選択肢によりストーリーが変わる部分がある
    (影響が無いものからトロフィー取得に影響するものまで色々)
    悪い点
    ・ロードが長い(長いと30秒くらい)
    ・デバッグをしていない
    ・UIがいまいち
    総評
    洋ゲーではあるが入口が広めでストーリーも洋画のような内容で抵抗が少ない
    マップも広くサブクエストもストーリーがありボリュームは十分
    アクションの部分は人間と人間以外の戦闘で若干の違いがある
    人間ではカウンターが使えたり魔物では弱点攻撃が重要であったり
    難易度は4種類あるが序盤の難易度が高めでどんどん低下していくため序盤はきつくても大丈夫

    ただし、洋ゲーの悪い部分もありデバッグをちゃんとせず購入者にさせてパッチ対応は頂けない
    ゲームの進行に支障があるものやグウェントなどでエラー落ちなどもあり
    いくら良いゲームであってもプレイに集中できる環境でなければマイナス効果ではないのか?

    ゲームクリアまでに把握できただけで
    ある都市の道具屋には正規ルート以外に進入ルートが存在するが入ると出れずに進行不能に
    ジャンプ時に障害物に絡まり空中スタックや沼地の穴の中で滑り続けて出れなくなるなど
    現在は第4弾のパッチで修正されていると思われるが、上記の2つは修正されているか不明

    UI関係は日本では○が決定で×がキャンセルでほとんど統一されているが
    洋ゲーでは逆の設定の為に最初はかなり操作がめんどくさい
    パッチで変更されたが一部の変更だけだった為に混ざってごちゃごちゃしている
    PS4なのに処理落ちでNPC表示しなかったりボタン表示されなかったり
    操作後に微妙な時間のズレがあったり全体的に鈍い
    荷物など多くなると種類を切り替えるのに表示待ちなど

    全体的に見ると良いゲーム
    後は個人差があるだろうけども名作とまではいかない
    もう少し細かい部分まで作られていたらなとは思う
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 3 3 4 4
  • スカイリムに比べて、日本人にも取っ付きやすい設定かも 90
    • 投稿者:サダムネ(男性/30代)
    • 投稿日:2015/06/09
    良い点
    まず、主人公を含め、「ウィッチャー」という職種は、
    悪霊やクリーチャーを祓ったり倒したりするすレイヤーなのだけど、
    この悪霊やクリーチャーのニュアンスが、かなり日本の「妖怪」チックで良い。

    単純に自然環境から生まれているスカイリムなどのモンスターに比べて、
    ウィッチャーの敵は「人の行いが生んでしまった災厄」に寄っている。

    生前の不義や、怨恨がらみの殺人によって怨霊が発生したり、
    戦争で出た死骸に群がるグールや、その死骸が怨念の元にクリーチャー化したり…

    なので、「クリーチャーの討伐や事件の解決」はすなわち「人間関係や事実関係の推理」と同義で、事件を解決する過程で、様々な事情での人間模様がストーリーとして絡んでくる。


    単に強い敵をどんどん倒していくというよりも、
    しっかりとしたバックストーリーの上で、特殊な能力を使って常人には解決できない事件を解決していくって感じです。
    なので、非常に日本のゲーマーにも受け入れられやすいのではないかなぁと。


    また、吹き替えの演技もかなりのレベルでまとまっているので、
    洋ドラのテレビ吹き替えかそれ以上のレベルでの吹き替えが楽しめます(笑)


    世界観・プレイシステムの楽しさとも、個人的にはかなり高得点。
    悪い点
    PCゲーム発祥だからでしょうが、
    インベントリは「マウスならクリックしやすいんだろうけどなぁ」という配置がちらほら。
    ここらへんのUI整備は、もう少し厳密に検討してほしかったかなと思います。
    総評
    【良】
    ・「敵」「味方」「仕事」「私情」の絶妙なバランス。
    ・世界観とクリーチャーの設定。
    ・プレイの楽しさ

    【悪】
    ・一部UIのPC寄りの設計

    ※良い点、悪い点を参照ください


    上記で、やはり総評はかなり良いです。
    スプラトゥーンは中毒にならなかったけど、このゲームの世界は毎日入り浸ってます(笑
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 4 5 4
  • Skyrimに続く名作 95
    • 投稿者:Mary_M(男性/40代)
    • 投稿日:2015/06/04
    良い点
    ・PS4の性能を活かしたグラフィック
    ・幅広く遊べるクエスト
    ・オープンワールドならではの広い世界
    ・サウンドによる臨場感
    ・ロード時間が短いのでストレスが溜まらない
    ・会話シーンが映画のようにリアル
    悪い点
    ・操作性が若干難有り(選択したい場所を選択しづらい)
    ・チュートリアルの内容が簡易的なのでわかりづらい
    ・ウィッチャーの感覚が場所によって反応しづらい
    総評
    全体的にやりがいのあるゲームです。
    私はこの他に幾つかオープンワールド系を遊んできましたが、
    個人的にはSkyrimに続く名作と感じました。

    グラフィックなども満足ですが、なんといってもロード時間が短いというのが
    ストーリーやゲームに対するモチベーションを壊さずにいてくれるので嬉しい。
    またクエストもやりがいがあり、自分で装備などの作成などにも拘れるので面白いです。

    日本人はオープンワールド系のような進むべき道を自分で探すゲームに
    弱いというのが難点ですが、ウィッチャー3はオープンワールドでありながら
    他のゲームとは比較的目的を探しやすいと思います。
    決められた道だけを進むのがゲームではないので、こういった目的を自分で探すゲームも
    一度はやってみたほうが幅広く様々なゲームを楽しむことができると思いますので
    PS4をお持ちでしたら、ぜひおすすめします。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 5 5 5
  • 近年稀に見る名作(人によっては) 95
    良い点
    善行、悪行、行動の結果 
    緻密に絡み合い、後悔・絶叫してしまう結果も。
    それも全て自分の選択として納得して前に進むしかない
    なれ合いではないストーリがたくさんある。

    ここまで酷い結果なのか、なぜなのかと思ってしまうが
    選択の結果なので受け入れるしかない。でもそれも素晴らしい。

    サブクエストは複雑に交差・連鎖しており、誰を助けた結果
    誰かが被害を被る、誰かを助けなかったことで誰かが幸せになるetc
    選択肢1つとっても本当に奥の深い物となっている。

    人物・風景の描写も素晴らしい、中世ヨーロッパをイメージしたと
    思われる田園風景、建物、武具類、時代背景も全てがマッチしている。
    (ゲーム中は少し雨が多いですが、中世欧州は確かにそういうイメージです)

    本当に素晴らしいゲーム。



    悪い点
    オープンワールドという特性上、何をやればいいのか分からない
    決まった道に沿って進むのが好きな人には全く合わない。

    一部、音楽が「コレで終わり?」と思ってしまう部分がある。
    もう少し重厚感のある音楽が幾つかあればよかった。

    お金がザクザク手に入らないのでそういう部分が嫌いな人には
    向いていない。
    総評
    此処、数年で本当に面白いと心のそこから思えるゲームです。

    数多くのゲームは毎年出ていますが、どれもこれも杓子定規で面白くない
    ワンパターンですが、このゲームは本当に面白い。

    ゲームの中で不条理を感じ、涙してしまう。
    納得がいかないと心の底から思ってしまう。
    コレもいい意味でこのゲームを深く魅力のあるものにしている。

    まだゲームは途中ですが、どっぷりはまってます!
    日本語化に尽力してくれたスパイク・チュンソフト様にも感謝感謝です!

    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 5 5 5
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