業界動向
グリー,ゲーム事業の強化を目的に「グリーエンターテインメント」の設立を発表。同事業はWFS,ポケラボ,新会社の3社体制に
プレスリリースによると,グリーエンターテインメントは,2021年7月1日付けでファンプレックスから商号変更を行い,グリー本体のゲーム事業とライセンス事業を吸収分割により承継するという。そして,ゲーム開発やライセンス事業のノウハウに,ファンプレックスの運営知識や経験を融合させることで,“ユニークで新しいゲーム体験”を創造するとしている。
また,グリーは本日,2021年6月期第1四半期決算を発表した。資料によると売上高は152億円,営業利益は16億円で,営業利益は想定を上回って着地したという。
事業概要のトピックには,「SINoALICE」のグローバル版が世界139の国と地域で7月1日にリリースされ,好調な立ち上がりを見せたことや,中国市場向けに「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか〜メモリア・フレーゼ〜」を9月24日にリリースし,今後は「アナザーエデン 時空を超える猫」のリリースが11月5日に控えていることなどが挙げられた。
2021年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(※PDFが開きます)
グリー株式会社 2021年6月期 第1四半期 決算説明会資料(※PDFが開きます)
グリー公式サイト
〜「WFS」「ポケラボ」「グリーエンターテインメント」の3社体制に〜
グリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:田中良和、以下「グリー」)は、ゲーム事業の強化を目的に、すでに事業展開をおこなっている株式会社WFS、株式会社ポケラボに加え、新たにグリーエンターテインメント株式会社を設立し、ゲーム事業を3社体制にすることをお知らせします。
グリーエンターテインメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:小竹讃久)は、2021年7月1日付でファンプレックス株式会社から商号変更し、グリー本体のゲーム事業とライセンス事業を吸収分割により承継します。
グリーでは、グループ企業の株式会社WFSや株式会社ポケラボでのゲームの開発・運営に加え、グリー本体においても「ONE PUNCH MAN 一撃マジファイト」などのゲーム事業およびライセンス事業を行ってきました。
グリーエンターテインメント株式会社では、グリー本体の両事業を承継し、ゲーム開発やラインセンス事業のノウハウと、ファンプレックス株式会社が持つ運営知識や経験を融合させることで、ユニークで新しいゲーム体験を創造していきます。
なお、「釣り★スタ」などを提供しているGREE事業につきましてはグリーが引き続き運営を行っていきます。
今後、グリーグループでは株式会社WFSと株式会社ポケラボとグリーエンターテインメント株式会社の3社体制で「エンジン×IP×グローバル」の戦略を加速していきます。
グリー公式サイト
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