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「オーバーウォッチ 2」,頻発するサーバーエラーの原因がDDoS攻撃によるものだと発表
「オーバーウォッチ 2」公式サイト
ビジネスモデルをFree-to-Playに変更したり,チーム対戦を5人対5人に変えたりなど,前作に大きな変更を加えた「オーバーウォッチ 2」。数日前から行われていた予約者向けの先行プレイでは,「Unexpected Server Error」というメッセージが表示されてサーバーからドロップされたり,アクセスできなかったり,さらには引き継ぎを設定したはずのアイテムが引き継がれないといった問題が発生しており,ゲーマーの間からは技術的な部分での不満の報告が相次いでいた。
Blizzard Entertainmentは,「オーバーウォッチ2」の公式Twitterアカウントでそうした問題があることを発表していたが,その直後,Blizzard EntertainmentのCEO,マイク・イバラ(Mike Ybarra)氏は自身のTwitterアカウントで,同社のサーバーがDDoS攻撃を受けており,それが不具合の原因であると述べた。Our servers are ramping up FAST for the launch of #Overwatch2!
— Overwatch (@PlayOverwatch) October 4, 2022
That said- we are aware of some issues as even more players join in on the fun!
DDoS攻撃とは,対象のWebサイトやサーバーに対して複数のコンピュータから一斉にアクセスするといったサイバー攻撃の一種で,これによりサーバーの負荷が高まり,ネットワーク障害などを発生させる。攻撃を仕掛けてくるIPアドレスを特定して遮断するといった対処が必要だが,さまざまな企業との連携も必要になるため,時間がかかるとみられている。
Blizzard Entertainmentは,英語版のみだが,カスタマーサービスのためのTwitterアカウント「Blizzard CS」をオープンしており,こちらでレポートや,「確認されている諸問題」(Known Issues)のリストなどを報告している。アクセスできないという人がいれば,そちらもチェックしておこう。Unfortunately we are experiencing a mass DDoS attack on our servers. Teams are working hard to mitigate/manage. This is causing a lot of drop/connection issues. https://t.co/4GwrfHEiBE
— Mike Ybarra (@Qwik) October 4, 2022
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