指定された数字を算出しよう。パズルゲーム「Calc Blocks」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第2328回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では，パズルゲーム「Calc Blocks」（iOS / Android）を紹介する。本作は，数字のブロックや四則演算記号をつなげて，指定された数字を算出するゲームだ。

料金形態はダウンロード無料＆アプリ内課金制

「Calc Blocks」ダウンロードページ

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　画面には数字のブロックや，「＋」「−」「×」といった四則演算の記号が並べられている。画面をスワイプして数字や四則演算記号をつなげると，直ちに算出される仕組みだ。

　一方，画面上部には「Make 3 for 2 times!」「Make 6 for 4 times!」などの目標が示されている。前者は「2回の計算で3を算出する」，後者は「4回の計算で6を算出する」という意味で，そのとおりに算出されるように画面をスワイプするのだ。

スワイプの後に指を離すと算出が確定。該当のブロックは消去され，上から新たなブロックが落ちてくる

　画面の左右に表示されている緑色のバーは，残り時間を示している。算出結果がリアルタイムで表示されるので，これを確認しながら，次のルートを考える方法も有効だが，残り時間には気を付けよう。なお，目標の数字を算出すると，残り時間が少し回復する。

指を離さなければ，スワイプしたブロックを遡ってやり直すことも可能だ

　ちなみに指定された数字より少ない場合を算出した場合，これらのブロックを消去できる。答えとしては間違っているものの，画面内のブロックでは目標を導き出すのが困難だと感じた場合，ブロックの仕切り直しも考慮するとよい。


　一見簡単そうに見えるかもしれないが，残り時間の要素があるため，実際にプレイすると思いのほか手応えがある。計算力に自信のある人は，ぜひ挑戦してほしい。

著者紹介：飛鳥
　おもにゲーム系で活動するフリーライター。基本的に気になったゲームは大体なんでもやる雑食系。好きなゲームジャンルは音楽シミュレーションゲームとアクションゲーム。アニメ，ゲーム，声優好きで美少女とイケメンがいれば生きていけると思っている。

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