ヴァイキングとなって戦い，略奪に明け暮れる一人称視点近接アクション「Vikings: Age Of The Axe」が発表

　ThunderAxe Gamesは，ヴァイキングをモチーフとしたPC用一人称視点近接アクション「Vikings: Age Of The Axe」を発表し，そのSteamストアページをオープンした。リリース日は未定。現時点では，インタフェースと字幕が日本語対応とされている。


　本作は10世紀頃の世界を舞台に，プレイヤーがヴァイキングとなって戦い，略奪し，そしてまた戦うというタイトル。シングルプレイとオンライン協力プレイが可能とされている。
　プレイヤーは戦士を集めて海を渡り，襲撃する場所を選んで上陸。そして事前に略奪の計画を立てて戦いに挑む。さまざまな武器を駆使して血みどろになって戦い，勝利して相手のものやその土地のものをすべて奪う。この富を元に装備などを強化し，さらなる戦いに備えるわけだ。


　前述のとおり本作には計画の要素が盛り込まれており，トレイラーでは，襲撃する土地の家屋を見下ろし，家ごとに略奪するか燃やすかなどの指定を行う様子も確認できる。Steamストアページの紹介文には襲撃前に偵察を送る，熟練した人材を得るといった要素に関する記載もあるので，シングルプレイの場合はNPCを引き連れて略奪に挑む形となるのかもしれない。