業界動向
バンダイナムコグループ,WHOのための新型コロナウイルス感染症連帯対応基金に1億円を拠出へ。グループ会社で飛沫防護マスクの生産も
これは,WHOによる新型コロナウイルス感染症への対応を支援するためであり,拠出は,日本国内で同基金を代表する日本国際交流センターを通じて行うという。バンダイナムコグループは今回の寄付に続いて,全世界のグループ役職員が参加する寄付,そして商品・サービスを通じた支援などを継続的に実施していくとしている。
また本日(4月17日)付けで掲載されたバンダイのプレスリリースによれば,同社の子会社であるシーズが,医療現場支援のため,飛沫防護マスク(フェイスシールド)の生産を4月末に急遽開始するとのこと。そして,神奈川・横浜市の菊名記念病院および東京医師会へ,1万セット寄付することを決定したという。
バンダイナムコホールディングスのプレスリリース「新型コロナウイルス感染症対策支援について」(※PDF)
バンダイのプレスリリース「新型コロナウイルス感染拡大に伴う飛沫防護マスク生産・寄付の実施」(※PDF)
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