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セガ知識を問うイベント「セガい共通テスト」の“メディア向けフライング受験会”を体験。出題傾向を把握して本番当日に備えよ!
セガい共通テストは,セガ60年の歴史に関するあらゆる知識を試すWeb受験方式の共通テストで,規定の日時にPCまたはスマートデバイスから参加し,制限時間60分で60問の問題に挑むというもの。試験日程は,1月23日20:00〜21:00,1月24日10:00〜11:00,1月24日17:00〜18:00の合計3回で,好きな時間に受験できる(すべての日程を受験することも可能)。
試験終了後には,結果から受験者の「セガ偏差値」が算出され,偏差値60以上(対象基準は変更の可能性あり)の受験者には,抽選で特別なプレゼントが贈呈される。
これに先駆けて,メディアに向けてオンライン模試「『セガい共通テスト』メディア向けフライング受験会」が実施された。この模試では本番に基づいたルールのもと,制限時間20分で20問が出題され,全問解答すると成績が表示された。
模試で出題された問題は,本番と同じ傾向はあるものの,異なる問題とのこと。今回はその体験レポートをお届けするとともに,出題された問題がどのような傾向にあったのか,例題をいくつかピックアップして,その対策も紹介していきたい。共通テストを受験予定の人は本番の参考としていただければ幸いだ。
「セガい共通テスト」公式サイト
本題に入る前に,筆者のセガ知識がどの程度かを簡単にお知らせしておこう。筆者は,メガドライブが現役だった頃に,その専門誌の編集部にアルバイトとして所属し,編集雑務や原稿執筆などを経験。後にプロダクションに移籍してからも,セガサターンやドリームキャストなどのセガハードや,セガのアーケードゲームを主とした記事の執筆を担当していた。
担当タイトルはセガ専門というわけではなく,好みもあるので偏りはあるものの,仕事や趣味から得た知識は比較的広めに備えているつもりだ。ただしフリーとなったここ10年ほどは,仕事も含めて触ったセガタイトルがかなり限られるため,あまり自信がなかったりする。
テストに向けた特別な勉強はしていないが,事前に配信されたセガ社員講師による「セガゼミ」の動画全5本を視聴して得た知識を踏まえて挑むこととなった。
出題される問題は4つの選択肢から解答を選択する方式となっているが,問題の中には「あてはまるものをすべて答えよ」という複数選択式のものも存在する。1問には60秒の制限時間があり,それが過ぎると未解答でも自動的に次の問題へと進む。
少しばかりの気合いを入れてテスト開始のボタンを押した筆者だったが,問1「現在のセガの本社所在地(東京都品川区西品川)の番地を答えよ」という,まさかのゲームとは直接関係ない問題で出鼻をくじかれてしまう。新旧のセガ社屋には,取材などで赴く機会は何度もあったわけだが,場所を知っているので住所を意識したことはなく,解答は不正解であった。
続く問2はまたもセガ社屋に関する問題で,こちらは「セガやセガ社屋をモチーフにしたものが登場するゲームタイトルを全て選べ」というものだ。その選択肢が「セガガガ」「ROOMANIA#203」「レンタヒーロー」「バーチャコップ」であり,すべて触ったことがあるタイトルだったこともあって,こちらはなんとか正解できた。
このほかにも過去のゲームプレイの経験によって正解した問題はいくつかあったわけだが,「セガゼミ」第2回のラストで講師の奥成氏が述べる「ゲームは知識だけじゃない。体が覚えているプレイの記憶なんです」という言葉が真実だということを実感した。
ゲームに関する出題は,年代やジャンルもバラバラで出題範囲がかなり幅広い。今回の模試では「チューチューロケット」「サクラ革命〜華咲く乙女たち〜」「ホットロッド」「ウィンターヒート」「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」といった多彩なタイトルの問題が出題されていた。また前述の問2のように複数のタイトルに関する知識を求められる問題もあった。
そして,筆者が今回の模試で特に難しいと感じたのが,“セガグループに関する問題”だ。アトラスに関する出題は想定の範囲内だったが,ダーツライブ(ダーツ機器などの開発・販売),トムス・エンタテインメント(アニメーションの企画・製作),オアシスパーク(高速道路PA内の商業施設運営)といったグループ会社及び関連会社に関する問題もあり,完全に筆者の守備範囲外であった。本番でこれらがどこまで深掘りされるのかは分からないが,本気で好成績を狙うのなら,各社の業務内容や所在地,代表作品を頭に入れておくといいかもしれない。
動画「セガゼミ」のレクチャーや,「せが,知ろう。 -セガ60周年特設サイト-」に掲載された内容に関連する出題があったことも触れておきたい。例えば問9や問18などは,「セガゼミ」の5本の動画をよく見ていれば正答できた問題である。こちらも本番前に目を通して,基礎的なポイントは押さえておこう。
また,セガの公式Twitter及び公式Instagramで,1月18日から1月22日に「直前講習」も実施されるとのことなので,こちらも忘れずに見ておきたいところだ。
こうして解答を終えた筆者の成績は,「20問中10問正解」。正解率5割でホッとした気持ちと,半分が不正解だった悔しさの両方を味わっているところである。「これは分かる」と解答したものはほぼ正解で,「これは分からん」と勘で解答したものはほぼ不正解という結果に。勉強不足であることを大いに実感し,この結果を踏まえて,改めて実力を試すべく本番に挑んでみようと思った次第だ。
前述の通り,「セガい共通テスト」本番は,「1月23日20時」「1月24日10時」「1月24日17時」の3回の時間帯が設けられている。参加には公式サイトからの登録が必要で,登録にはTwitterもしくはFacebookのアカウントが必須だ。
オンラインテストという性質上,テスト中に色々調べることもできなくはないわけだが,公式サイトの注意書きにもある通り,不正・違反が発覚した場合は,ランキングから除外され,商品の獲得権利の取り消しなどが行われる。何より,テストの主旨から逸脱することになるため,ここはぜひ自分自身の“セガ愛”を試すという意味も含め,己の実力だけで試験に臨もう。
「セガい共通テスト」公式サイト
「セガい共通テスト」本番直前!セガゼミ講師が受験の心構えを伝授!
本番直前!「セガい共通テスト」
セガゼミ講師から、受験生に向けた、特別メッセージを公開
現在、1月23日(土)・24日(日)の本番に向け、事前登録を好評受付中!
株式会社セガグループ(本社:東京都品川区 代表取締役社長 CEO:里見治紀)は、セガ設立60周年を記念した参加型のオンラインイベントとして、「セガの偏差値」を測定する「セガい共通テスト」を、2021年度大学入学共通テスト開催の翌週末1月23日(土)・24日(日)の両日で合計3回実施いたします。
「セガい共通テスト」は、熱狂的なセガファンからセガに馴染みの薄い方まで、幅広く受験していただけるオンラインテストで、セガ設立60周年を機に受験者にセガの知識レベルを自ら把握していただくと共に、セガについての知識をさらに深めていただきたい(セガ、知ろう)との思いから実施を決定しました。
「セガい共通テスト」に先駆け、その対策講座として昨年11月30日よりスタートした、セガを知り尽くした社員による“アツい講義”「セガゼミ」(WEB動画/全4回)は、公開以降SNSを中心に話題を呼んでおります。
そして、このたび「セガい共通テスト」の本番を目前に控え、「セガゼミ」の「アーケードゲーム講座」で講師を務めた西村ケンサク先生より、「セガい共通テスト」の受験生に向けた特別メッセージをお届けします。
「セガい共通テスト」の受験を控えた方はもちろん、受験を検討中の方もセガゼミ講師の熱いメッセージをご覧いただき、1月23日(土)・24日(日)の本番にぜひともご参加ください。
また、1月12日(火)より、受験に必要な登録を事前におこなうことで試験当日にスムーズに受験いただける、事前登録をスタートしております。受験をご予定の方は是非ともご利用ください。
◆セガゼミ講師(アーケードゲーム講座)西村ケンサク先生より、特別メッセージ
セガ60年の歴史ですから、当然テストの出題範囲は多岐に渡ります。
古くからのセガファンであっても、すべてをカバーできないかもしれません。
最近セガを好きになった方はとても苦戦するかもしれません。
でも、それでいいんです。
このテストの目的は「セガを知ってもらうこと」にあります。
特に、自信がなくて受験を悩んでいるアナタにこそチャレンジしてほしい。
このテストを通じて、セガが歩んできた「創造と挑戦の軌跡」、その一端を感じてもらえたら、これ以上の喜びはありません。
さあ、いますぐ事前登録を!
◆「セガい共通テスト」実施要項
実施日程:以下の日時にて、合計3回実施予定
※テスト開始時間から5分経過すると、テストへの参加を締め切ります
開催回 日時 ※いずれも日本時間 第1回 2021年1月23日(土) 20:00〜21:00 第2回 2021年1月24日(日) 10:00〜11:00 第3回 17:00〜18:00
受験方式:WEB受験方式(PCやスマートフォンなどからご参加いただけます。)
※日本語・英語に対応
問題数:60問(60点満点)
制限時間:60分間
出題範囲:セガとセガグループ各社(グループ加入以降)に関する内容から幅広く出題
URL:https://segatest.sega.com
備考:詳細な情報や今後の展開については「セガ、知ろう。 - セガ60周年特設サイト」https://60th.sega.com/segashiro/ でも随時お知らせいたします。
◆セガ公式SNSアカウントによる「直前講習」を受験して、高得点を目指そう!
セガ公式SNSでは、1月18日(月)〜22日(金)の間、「セガい共通テスト」において、より高い“セガ偏差値”を獲得していただけるよう、テストに対応した予想問題を展開する「直前講習」を実施いたします。
テストの出題傾向を知り、対策を練るため、また、セガの基礎知識を深め、応用力を磨くのに適した対策講座です。セガ公式SNSアカウントをフォローしてお見逃しなく!
◇対象:
セガ公式Twitter(@SEGA_OFFICIAL):https://twitter.com/SEGA_OFFICIAL
セガ公式Instagram(segaofficial):https://www.instagram.com/segaofficial/
※上記日程は予定となります。事前の告知なく変更となる可能性がございますのであらかじめご了承ください。
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