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Appleの世界開発者会議,昨年に引き続きオンライン形式で6月7日〜11日に開催
Appleの世界開発者会議、今年もすべてオンライン形式で開催
この発表に合わせて,学生向けコンテスト「Swift Student Challenge」の応募受付も始まった。毎年恒例のこのコンテストは,プログラム学習用アプリ「Swift Playgrounds」を使用したプログラムを競うもので,入賞者にはWWDC21のジャケットとピンバッジが贈られる。
今年のWWDCでは,iOSやiPadOS,macOS,watchOS,そしてtvOSの今後の展望が語られるほか,アプリケーションやゲームを開発するために必要な新しい技術,ツール,フレームワークを学ぶことができる。
3月29日に掲載した連載記事でお伝えしたように,ハイエンドなVR対応ヘッドマウントディスプレイや,メガネ型のARデバイスの開発が報じられているAppleだけに,新製品の発表にも期待したい。興味のある人は,公式サイトの告知ページをチェックしてほしい。
Access Accepted第681回:Appleの参入でVR市場は新たな激動の時代に
最近あちこちから,AppleがVR対応HMDを早ければ2022年内にリリースするというウワサが聞こえてくるようになった。AR(拡張現実)にウェイトを置いている印象のAppleだが,果たしてどのようなデバイスになるのか? 今ある情報をまとめつつ,少し気が早いが,今後の展望を考えてみたい。
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- ライター:奥谷海人
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