戦う人間発電所「チェルノブ」のサントラが本日発売。アーケード版とメガドライブ版の音源をダブル収録

　ディスクユニオンのCINEMA-KAN Labelは本日（2021年7月21日），CD「チェルノブ オリジナル・サウンドトラック」を発売した。価格は3630円（税込）。

?? 発売中！ ??
『チェルノブ』が約30年ぶりに
全国の店頭に帰ってきた?

サウンドトラック発売中です！

ブックレットには
吉田博昭（MARO）氏（@Maro_Yoshida）
岩崎正明（KOREMASA）氏（@SoundIwasaki）
への最新インタビューも掲載！

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— CINEMA-KAN Label (@CINEMAKAN_LABEL) July 21, 2021

　本盤は，データイーストが1988年にリリースしたアーケードゲーム「チェルノブ」および，1992年にリリースした同作メガドライブ版の楽曲を収録したもの。同梱のブックレットには，アーケード版の楽曲を手がけた吉田博昭氏と，メガドライブ版の楽曲を手がけた岩崎正明氏のインタビューが掲載されている。

　「チェルノブ」は，戦闘歩兵服を装備した若き科学者・チェルノブが，父を殺して妹をさらった凶悪組織“デスタリアン”の本拠地であるニューヨークを目指して駆けていく，サイドビュー形式のアクションシューティングゲームだ。本作が有する世界観は，ニューヨークを目指しているはずが，ピラミッドが走る砂漠（エジプトのあれが砂煙を上げて走っている）を突っ切ったり，砂漠の敵要塞で遮光器土偶状のボスと戦ったり，その第二形態がハヌマーン状だったりと，極めて異様。そのサウンドも，“奇声”と形容されることがあるサンプリング音声の使用など，非常にユニークなものとなっている。

※上記の記述はメガドライブ版のもの。アーケード版はチェルノブが科学者でなく炭鉱夫であるなど，設定や演出が異なる。

CINEMA-KAN Label公式サイト