業界動向
フォワードワークスがソニー・ミュージックエンタテインメントの完全子会社に移行
フォワードワークス:親会社変更に関するお知らせ
フォワードワークスは,ソニー・インタラクティブエンタテインメントが2016年に100%子会社として設立したスタジオで,「みんゴル」や「アークザラッド R」など,主にSIEのIPをスマホ向けに展開するという事業を行っている。
フォワードワークスの株式がSIEからソニー・ミュージックエンタテインメントへ移管された理由など,詳細については発表されていないが,ソニーグループはスマホ向けゲーム事業の強化を行っており,その一環としての再編とする報道もある。フォワードワークスは発表で「魅力的なスマートフォン向けゲームの配信を通じて、より多くの方に新しい遊びをお届けしていくことに、努めてまいります」と述べている。
PlayStationで培ったIPや経験を生かしたスマートフォン向けゲームが,2017年度に5〜6タイトル登場。SIEの新会社・フォワードワークスに,その狙いを聞く
フォワードワークスは,スマートフォン向けのゲーム事業を行うべく設立された,ソニー・インタラクティブエンタテインメントの100%子会社である。同社の設立目的や今後の展開,将来的な展望について,エグゼクティブディレクターを務める川口智基氏に聞いた。
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- ライター:大陸新秩序
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