インディーズゲームの祭典「BitSummit THE 8th BIT」がオンラインとオフラインで同時開催。京都・みやこめっせ会場の模様をお届け

　インディーズゲームの祭典「BitSummit THE 8th BIT」が，京都市勧業館・みやこめっせと，Steamの特設サイト上で，2021年9月2日と3日にわたって開催されている。
　今回，みやこめっせの“オフライン会場”は新型コロナウイルスまん延防止のため，両日共にビジネスデーとなり，残念ながら一般入場は不可となっている。本記事では，オフライン会場がどのような状況で開催されているか，会場の写真をメインに紹介しよう。


　なお，一般入場ができない代わりではないが，Steam上でBitSummitの特設ページがオープンしており，こちらでは約80タイトルが“オンライン出展”されている。これらのうち，約半数の39タイトルはデモ版が公開されているので，興味のある人はぜひチェックしてほしい。

「BitSummit THE 8th BIT」公式サイト

Steamの「BitSummit THE 8th BIT」特設ページ

会場内の様子。各ブースの間隔はかなり広く取られており，人も少ない。見ようによっては少し寂しい印象も……

公式配信ステージの様子

プラチナゲームズのブースでは，アーケード筐体で遊べる「ソルクレスタ」が出展中

お洒落なソファでくつろいでゲームを楽しめるDevolver Digitalのブース

インティ・クリエイツのブースでは，「白き鋼鉄のX2」と，ジェムドロップの新作アクションゲーム「COGEN: 大鳥こはくと刻の剣」の2タイトルが出展がされていた

hennna gamesとして活動中の小学生ゲームクリエイター，SHIMON君（上段左）とMASHIRO君（上段右）。兄で小学3年生のSHIMON君がUnityによるプログラミングを行い，弟で小学2年生のMASHIRO君がモデリングを担当している。そんな2人が開発中のNintendo Switch用ソフト「オッドドッグとイーヴンキャット」が，Phoenixxのブースで出展中だ。すごい！

ファンなら手に入れておきたい，海外のインディーズゲームのパッケージ版を展示している，Limited Run Gamesのブース。残念ながら，今回は物販はなし

「集英社ゲームクリエイターズ CAMP」のブースでは，同プロジェクトが支援する5タイトルが出展されていた

「BitSummit THE 8th BIT」公式サイト