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植松伸夫氏が「プログレッシブ・ロック」を熱く語るNHKカルチャーの講演が10月3日に開催
植松氏は,「ファイナルファンタジー」シリーズをはじめ「ブルードラゴン」「テラバトル」など,約30タイトルのゲーム音楽を制作してきた経歴を持つ作曲家で,さらに,コンサートへのゲスト出演や,自身が率いるバンドのライブ活動を積極的に行ってきた人物としても知られている。
講演は2021年10月3日に1日講座として行われ,場所は大阪市の梅田教室。講演では,“プログレ博士”を自認する植松氏が,1960年台後半にイギリスで登場し,1970年代にピークを迎えた音楽ジャンル「プログレッシブ・ロック」を熱く語るという。全盛期は短かったものの,現在の音楽シーンにも影響を与え続けるプログレッシブ・ロックについて,「今だからこそ聴きたい楽曲」の紹介などが行われる予定だ。
植松氏が自らのルーツとするプログレッシブ・ロックだけに,ゲーム音楽ともからめた話が聞けるかもしれない。興味のある人は,NHKカルチャーの受講申し込みページを参照してほしい。
キング・クリムゾンやピンク・フロイドら、1960年代後半に現れて音楽界に多大な影響を与えた「プログレッシブ・ロック」。 ご自身のルーツの一つでもあるという #プログレ をめぐり、ゲーム音楽作曲家の植松伸夫さんが講義する1日講座です。
— NHKカルチャー梅田(NHK文化センター梅田教室) (@nhkcul_umeda) September 16, 2021
10/3(日)13:30〜@UematsuNobuo https://t.co/BarcCYYaUE
植松伸夫氏に聞いた“これまで”と“これから”。長期休養をしたことで見えてきた,本当にやりたいこととは?
1月5日に開催された「植松伸夫×東京交響楽団 ニューイヤースペシャル THE UEMATSU WORKS 〜ノビヨ、カンレキ〜」の模様は,すでにお伝え済みだが,ここでは公演直後に植松伸夫氏に行ったインタビューをお届けする。植松氏が今後取り組もうとしていることへの言及もあるので,最後までお読みいただきたい。
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- カメラマン:中村ユタカ
- ライター:馬波レイ
NHKカルチャー「10/3 今こそ聴きたい!植松流プログレの魅力と歴史」受講申し込みページ
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